利用者:鵡川耳郎/サンワドー
歴史
[編集]1966年10月 - 中村勝弘が青森県黒石市に三和部品商会を設立し、自動車部品卸売業を創業し、1972年8月、有限会社三和部品に組織変更した。
1976年7月、本社を青森市に移転し、青森市石江にホームセンターを開店。ホームセンター事業に参入した。
1981年2月、函館市のホームセンター、ニューウェイの営業権を取得した[1]。親会社である家電量販店、北斗電気が倒産、会社更生法の適用申請をした。ニューウェイは別法人のため営業を継続するとしたが、信用不安となったため、債券25%ダウンを条件に三和部品が経営を肩代わりした[2]。
1988年6月、株式会社三和堂に商号変更した。
1994年4月 - 株式会社サンワドーに商号変更。1996年に三和部品株式会社を設立し、自動車部品卸売事業を譲渡。1999年10月有限会社三和堂を設立した。
2015年7月、株式交換によりDCMホールディングスの子会社となり、商号をDCMサンワ株式会社に変更[3][4]。
2021年3月1日、DCM分割準備株式会社に吸収合併され、DCM株式会社に社名変更。2022年9月1日に店舗名称もDCMに統一された。
業務スーパー
[編集]2002年7月、株式会社神戸物産とFC契約を締結し、青森県内のエリア権を取得。9月に業務スーパー青森本店(現・青森南店)を開設した[5]。
北海道初の業務スーパーとして2013年4月18日に本通店を、24日に上磯店、27日に登別店を開店した[6]。
業務スーパーは2020年5月31日に登別店、6月28日に砂川店[7]、8月2日に新道店を閉店した[8]。 2020年12月、3月に三和堂の全額出資で設立された株式会社三和物産に移管
イエローハット
[編集]1991年11月、株式会社ローヤル(現イエローハット)とFC契約を締結し、12月にイエローハット佃店を開設。
株式会社青森イエローハットの株式を株式会社三和堂へ譲渡。
アップガレージ
[編集]2002年2月に株式会社アップガレージとFC契約を締結し、4月にアップガレージ青森店を開設。自動車中古用品販売を始めた[5]。
出典
[編集]- ^ “2014年02月21日 - 2015年02月20日 期” (PDF). DCMサンワ株式会社 (2015年2月20日). 2018年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月15日閲覧。
- ^ 『はこだて財界 1981年4月号』函館財界問題研究所、1981年、112-116頁。
- ^ “https://web.archive.org/web/20150416095943/http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1230312”. web.archive.org (2015年4月16日). 2024年11月20日閲覧。
- ^ “子会社の商号変更に関するお知らせ”. 2024年11月20日閲覧。
- ^ a b “DCMサンワ株式会社 - 沿革 (小売業) - 有価証券報告書を閲覧・検索するなら有報リーダー”. web.archive.org (2018年3月3日). 2024年11月20日閲覧。
- ^ “サンワドー登別店内に低価格食品スーパー「業務スーパー」が出店、マックスバリュ、ツルハと競合し“SC溶融”時代に突入”. リアルエコノミー. 2024年11月20日閲覧。
- ^ “北海道で旧サンワドー店舗の閉店続く、「DCM砂川北店」4月23日営業終了”. リアルエコノミー. 2024年11月21日閲覧。
- ^ “「業務スーパー札幌新道店」8月2日閉店、DCMサンワのFC店”. リアルエコノミー. 2024年11月21日閲覧。