利用者:高橋英子/サンドボックス
浅田悠介 | |
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生誕 |
1990年3月25日 日本 大阪市 |
別名 | マジック王子 |
出身校 | 同志社大学 法学部 法律学科 4回生(2012年現在) |
職業 | マジシャン、マジッククリエイター |
活動期間 | 2007年 - |
身長 | 178 cm (5 ft 10 in) |
体重 | 53 kg (117 lb) |
浅田悠介(あさだ ゆうすけ、1990年3月25日 - )は、日本のマジシャン、マジッククリエイター。
人物・経歴
[編集]- 観客と近距離でコミュニケーションをとりながらマジックを行うクロースアップマジックを専門としている。
- パフォーマーとしてはもちろんだが、マジック界では「トリック創作家」としての方が名が通っている。
- 観客を自らに取り囲ませて、ショーを行うスタイルを得意とする。
- 幼少時から祖父の影響でマジックを初め、17歳にしてマジックバー French Drop にレギュラー出演するようになる。
- 従来からあるクラシックなマジックを若い感性でより洗練させ演じることから、そのネオ・クラシックなスタイルは“新本格派”と呼ばれている。“新世代のマジシャン”と呼称されることが多い。
The JAPAN CUP 2010 において、「Johnny Wong Future Award」を受賞
- 日本クロースアップマジシャンズ協会主催・審査員特別賞の受賞(2010年3月)。
- 東京での大会で皆真面目に演じていたため、関西ノリでボケ倒していたら受賞。
- 当時19歳。ハットとコインを使ったマジックを披露した。
マジシャン向けレクチャーDVD「Stella」(2009年9月)「Eternal」(2010年12月)をリリース
- 自身で考案したトリックを収録・実演。ネット通販・マジックショップにて発売中。
- 「Stella」18歳時に考案したコインマジック。従来からあるクラシックマジック「チンカチンク」をノーエキストラ・ノーギミックで行うというもの。これ一つの実演・解説でDVD商品となっている。この発売を機にクリエイターとしてマジック界に名を広げることになる。
- 「Eternal Vol.1」 二作目のDVD。カードとコインを使った作品を計11個収録。いずれも古くから存在するクラシックの改案である。背景の思考も含めて創作であるという本人の信念の為、詳細に創作の経緯を解説した33ページからなる冊子(Eternal more)が付属する。なお、“若気の至り”と自称するように、発想の奇抜さを重視した作品群となっている。
東北地方太平洋沖地震 チャリティレクチャーノートに作品提供(2011年3月)
マジック界のクリエイター8人が全世界に向けて発信した、未発表のアイデアやテクニック・技法の解説本。電子書籍PDF版・日英二ヶ国語セット。売上金は全額義援金として、日本赤十字社へ。 さらに、USAの「MAGIC, The Magazine For Magicians」誌面にて、その中から自身の作品「再興サイコ(Re-Psyko)」が話題作としてクローズアップされる。これは直木賞作家 故・泡坂妻夫氏の「サイコ」の改案である。
主な受賞歴
[編集]2010年3月 「The JAPAN CUP 2010」にて「Johnny Wong Future Award」を受賞
エピソード
[編集]1899年に建てられた神戸の非公開異人館「キャセリンハウス」の2階の天井に、1枚のトランプが貼りついている。2011年11月19日、浅田悠介のマジックショーが開かれ、そのとき、参加者の一人が引いたサイン入りトランプを当てるため、浅田悠介はなんと52枚のトランプを天井めがけて放り投げ、正解の1枚が天井にくっつき、大きな話題を呼んだ。その時の名残のトランプがそれ。また、フォーク曲げも披露し、先も柄もグニャグニャに曲げられたフォークもキャセリンハウスに保存されている。
主なテレビ・ラジオ出演
[編集]- ラジオ関西「ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー!」(2012.4.6)
- NHK TV「あほやねん!すきやねん!」(2012.2.14)
- 朝日放送「おはよう朝日です」(2011.5)
- 読売TV「ピーチ流!」(2010.12)
- TBS TV「ワンステップ!」(2009.12)(2010.2)
- J-COM「八時です!生放送!」(2009.12)
- ラジオ大阪「増井孝子の元気いっぱいラジオ」(2010.2)
著書・DVD
[編集]- 2009年3月 DVD「Stella」
- 2010年12月 DVD「Eternal」