利用者:香川真澄875/sandbox
ここは香川真澄875さんの利用者サンドボックスです。編集を試したり下書きを置いておいたりするための場所であり、百科事典の記事ではありません。ただし、公開の場ですので、許諾されていない文章の転載はご遠慮ください。
登録利用者は自分用の利用者サンドボックスを作成できます(サンドボックスを作成する、解説)。 その他のサンドボックス: 共用サンドボックス | モジュールサンドボックス 記事がある程度できあがったら、編集方針を確認して、新規ページを作成しましょう。 |
香川真澄(1959- )詩人・俳人・イタリア文学翻訳家
山口県下関市生まれ。福岡大学商学部商学科卒業。水彩や油絵を描き、マンガを描き、ロックバンド活動をしていたが、1987年よりイタリアに遊学してデザインやビザンチン・モザイクを学び、イタリア文学を読み漁る。1990年帰国後は俳句にのめりこみ、1991年より後藤比奈夫主宰の神戸の俳句結社「諷詠会」に入会、諷詠傘下の俳句会に入会しつつ、歴史イベントの実行委員長を務め、幼稚園舎や商業施設の壁画制作を始める。また、1986年より徳応寺日曜学校の児童劇の台本を毎年のように書き、初期には劇中音楽を作曲し書割を描いた。
2003年、俳句集「ほのぼのと」で第六回朝日俳句新人賞奨励賞受賞。2019年、徳応寺の第43回正力松太郎賞の大賞に台本制作で貢献した。
■主な著作■
・『赤い屋根、みどりの煙突』 (1994年、近代文藝社)
・俳句集『長府』 (1995年、玄幽舎)
・『高杉晋作:130晋作フォーラム記念』 (1995年、長府観光協会叢書)
・『毛利元就』 (1997年、長府観光協会叢書)共著
・『野辺の菊‐俳諧にみる吉田松陰』 (1998年、櫻山倶楽部)
・詩集『女たちのタピスリー』 (2005年、NEO-TONE企画)
・詩集『てぃくら まこむ』 (2010年、NEO-TONE企画)
・『講虎俳諧余話』 (2014年、幕熱文庫)
・絵本『お文さん』 (2015年、幕熱文庫)共著
・『高杉晋作』細田利正編 (2015年、幕末を熱く語ろう会)共著
・『吉田松陰』 (2015年、幕末を熱く語ろう会)共著
・詩集『ぼくべらし』 (2015年、NEO-TONE企画)
・『高杉晋作と幕末の群像』 (2016年、幕末ブックレット)共著
・絵本『香月泰男の絵の具箱』 (1018年、創林舎)共著
・詩集『欅』 (2020年、NEO-TONE企画)
・『ドラゴン・クラウ』 (2022年、創林新書)
・『ねむる葉脈』 (2022年、創林新書)
・俳句集『餅花』 (2023年、創林新書)
・『むしうた』 (2023年、創林新書ワイド版)
■主な翻訳■
・『青の男たち‐20世紀イタリア短篇選集』 (1999年、新読書社)
・D・ブッツァーティ『夜の挿話』 (2012年、イタリア文藝叢書4)
・L・シャーシャ他『ぶどう酒色の海‐中短編集』 (2013年、文藝叢書1)
・A・ネグリ『あけの明星』 (2013年、文藝叢書2)共訳
・G・デレッダ『サルデーニャの花』 (2013年、文藝叢書3)
・C・コッローディ『観劇のあと‐一幕物劇集』 (2014年、文藝叢書6)
・C・カッソーラ『商人の妻‐初期小品集』 (2015年、文藝叢書8)
・D・ブッツァーティ『世紀の地獄めぐり』 (2016年、創林舎)
・『絶望書店』頭木弘樹編 (2019年、河出書房新社)9収録作中の1作
・デ・アミーチス『マンゾーニに会いに』 (2020年、文藝叢書5)共訳
・E・ボーニ『イタリア夜想曲』 (2021年、文藝叢書10)
・A・ネグリ『いのちの調べ』 (2021年、創林新書)
■主な戯曲■
・1988年「月のうさぎ」朗読劇
・1990年「小さな燈明」
・1991年「ねずみの変身」ペープサット劇
・1992年「芥子の実と子供たち」
・1992年「てあとろぶれーべ」
・1993年「悟空のふしぎな旅」
・1994年「パンタカ兄弟」
・1994年「盲人と象」
・1995年「カピラヴァストゥの王子」
・1995年「幕末青春グラフィティー」
・1996年「散華の塔」
・1996年「邂逅‐晋作と龍馬」
・1997年「我王ものがたり」
・1997年「ベンチャー企業、毛利コーポレーションの陰謀」
・1998年「峠の地蔵」
・1998年「絹の道」(ラジオドラマ)
・1998年「仲哀」(ラジオドラマ)
・1999年「小さな燈明Ⅱ」
・2000年「王舎城の悲劇」
・2001年「八百比丘尼」
・2003年「地獄のそうべい」
・2004年「ももじろうの冒険」
・2006年「二人のバンドゥー」(シルクロード三部作1.)
・2007年「杜子春0年」(シルクロード三部作2.)
・2008年「飛天‐日出ずる国へ」(シルクロード三部作3.)
・2009年「木蓮尊者」(一人芝居)
・2010年「土まんじゅう」
・2012年「ピッパラの樹の下で」
・2014年「ヴァナラシー国の王子たち」
・2016年「アングリマーラ」
・2018年「因果の小車」
・2019年「少年マノイ」四部のうちの第二部(正力松太郎賞)
・2020年「いざ行かん、ブッダのもとへ」
・2022年「蓮華の御堂」
・2023年「沙羅の花」
*その他、テレビドラマ出演、歴史講演会、古代ギリシャ・ローマコインの展示会、壁画制作(4壁)、油絵(100枚以上)、ポップス、ロックの楽曲(100曲以上)などあり。