利用者:蛇馬手犬嬢/sandbox
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『赤んぼ少女』(あかんぼしょうじょ)は、週刊少女フレンド1967年30-39号に連載された楳図かずおの漫画作品、または本作を原作とする2008年の映画作品。
本作を原作とする1968年の映画については、蛇娘と白髪魔を参照のこと。
あらすじ
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登場人物
[編集]- 南条葉子
- 本作のヒロイン。南条家の娘として生まれたが、出生時の取り違えが原因で孤児として育った。
- 南条タマミ
- 葉子の義姉。どこの馬の骨ともわからない女性が生んだ子どもだが、取り違えによって南条家の娘として育つ。
- 南条夕子
- 葉子の実母でタマミの養母。タマミが赤ん坊の姿のまま成長しないため、心を病んでいた。
- 葉子の父
- 葉子の実父でタマミの養父。タマミを疎んじており、それが原因でタマミに重傷を負わされた。
- ばあや
- 南条家の使用人を務めている老婆で、葉子を南条家へと連れてきた。
- 吉野高也
- ばあやの孫息子で、十津川高校の2年生。終盤、葉子たちの出世の秘密を告げる。
- 院長先生
- 葉子とタマミが生まれた山川産院の院長を務める老医師。出生の秘密を日記に書き留めていたためにタマミに殺されてしまう。
映画版
[編集]2008年8月2日公開。赤子のような姿の怪物に襲われる少女の物語という骨子は変わらないが、設定や展開が大きく変えられている。
主な変更点
[編集]- 舞台は昭和35年
- 葉子とタマミは昭和20年生まれの双子で、戦争により生き別れとなった。
- 原作には名前のない葉子の父とばあやにそれぞれ、南条敬三と紀伊スエというフルネームが設定されている。
キャスト
[編集]- 南条葉子:水沢奈子
- 南条敬三:野口五郎
- 吉村高也:斎藤工
- 運転手:板尾創路
- 吉村誠也:堀部圭亮
- 紀伊スエ:生田悦子
- 南条夕子:浅野温子
スタッフ
[編集]- 原作:楳図かずお
- 監督:山口雄大
- 配給:日活
書誌情報
[編集]- 赤んぼ少女(佐藤プロ・花文庫 No.20 1968年)
- のろいの館(秋田書店・サンデーコミックス 1969年)
- のろいの館(秋田漫画文庫 1976年)
- 赤んぼう少女 - 楳図かずお恐怖劇場 第1巻(小学館・ビッグスピリッツ特別編集 1985年)
- 赤んぼう少女 - 恐怖劇場 1(小学館・スーパー・ビジュアル・コミックス 1992年)
- 赤んぼう少女 - 楳図かずお作品集 (角川ホラー文庫 1994年)
- 赤んぼ少女(小学館・ビッグコミックススペシャル 2008年)
- 赤んぼ少女(講談社漫画文庫 2011年)