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利用者:菊池啓子/sandbox

村松 文彦

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(むらまつ ふみひこ 1951年12月5日-)は、日本のフラワー・アーティスト I.Fフローラル・デコ取締役、村松園芸代表取締役 静岡県出身 O型

目次

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  • 1 略歴
  • 2 人物
  • 3 主な受賞歴
  • 4 主な活動
  • 5 出演
  • 6 脚注

1 略歴

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静岡で村松園芸を営む両親のもとに生まれる。小学生の頃は絵が好きでコンクールで賞を受賞したことがある。園芸店は朝も早く、両親の苦労や大変さをよく知っていたため、元々花にそれほど興味はなく、事業を継ぐ意向もなかった。高校から芸術系の勉強ができる東京の玉川大学の付属高校へ進学するため上京した。玉川大学では芸術学部で日本画を専攻していた。 大学時代にアメリカへ留学をする。両親に反対されたため、コツコツ貯金し、300万円ほど貯め、自費で留学を果たした。留学先で語学スクールに通いながら花屋でアルバイトをしていた。アメリカでは日常生活の中で頻繁に、花を贈り合う文化があり、その違いに衝撃を受けた。語学学校の知人で言葉が通じないアラブ人の男性とメキシコ人の女性がいた。男性が女性に花を贈ったことをきっかけに、二人は誰もがうらやむカップルとなった出来事をきっかけに、「花は、言葉を超える世界の共通言語だ」という想いを強くした。アメリカ、ヨーロッパで修行を積み、1974年シカゴ・アメリカンフローラルアートスクールを卒業。親の危篤という嘘で留学先から連れ戻され、家財道具もそのままに留学を終えることになった。 世界の花文化に触れて、帰国してから、様々なコンテストに出る準備を始めた。生け花の三大流派も学び、日本文化も表現できるフラワーアーティストを目指した。技術を磨くうちに1982年JFTDジャパンカップ優勝、内閣総理大臣賞受賞。1988年第7回インターフローラ・ワールドカップ優勝、内閣総理大臣賞受賞。台湾・韓国・タイなどアジア各国でフラワーデモンストレーションを開始。 1989年長野五輪表彰式用 ビクトリーブーケのデザインを担当。

2 人物

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  • ■フラワーデモンストレーション、政府関連の花の博覧会のチーフデザイナー、教室でのレッスン、書籍の出版、地域の花農家活性化の活動に携わる。
  • ■「人・花・心」がモットー。
  • ■若いころはロードバイクが趣味であった。現在の趣味は祭り。静岡県の小梳神社の神輿役員理事を務める。


3 主な受賞歴

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  • 1982年 NFDフラワーデザイン全日本競技大会 農林水産大臣賞受賞

      全日本花装飾技術選抜選手権大会 優勝 内閣総理大臣賞受賞

  • 1985年 JFTDジャパンカップ 優勝 内閣総理大臣賞受賞
  • 1988年 第7回インターフローラ・ワールドカップ 優勝 内閣総理大臣賞受賞(ヨーロッパ人以外での初受賞)

4 主な活動

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国際園芸博覧会における活動実績

  • 2002年 ハールレマミーア国際園芸博覧会(フロリアード2002)

      日本国政府屋内展示チーフデザイナー

  • 2006年 チェンマイ国際園芸博覧会

      日本国政府屋内展示チーフデザイナー

  • 2016年 国際園芸博覧会2016トルコ・アンタルヤ

      統括プロデューサー