利用者:笑顔と駄菓子
2014年7月17日~26日
被災地の子ども達に駄菓子を届けて笑顔になってもらい、その笑顔は、現地の大人達の活力になり癒しになる事を願って 2011年より毎年7月の夏休みが始まる頃に、駄菓子を届けています。 一般社団法人みんなの居場所DREAMとトゥクトゥクスマイル関西の共同プロジェクトとして福島県内の児童館や児童福祉施設等の 約12か所へ笑顔と駄菓子を届けます。 これまでの経緯として、2011年3月11日、東日本大震災当時、“駄菓子屋おかき”と言う子どもたちの居場所作りとして兵庫県西宮市にて駄菓子屋を運営していました。被害が甚大であると感じた我々は、被災地へ「何かできないか?」の話し合いの中で、第1弾として募金を集め駄菓子を準備して被災地の子どもが集まっている場所へ届けました。翌年7月(第2弾)には、第1弾の際に協力して頂いた福島県内のNPO法人ビーンズふくしまが仮設住宅で学習支援を行っている所に集まる子どもたちへ駄菓子を届けました。 このまま募金だけでは継続が困難だと判断し“被災地へ笑顔と駄菓子を届けよう”のメッセージ入り缶バッチの販売を1個100円で行い、その販売益で駄菓子を準備し2013年7月(第3弾)に福島県内のNPO法人オハナ・おうえんじゃーに協力して頂き、駄菓子の贈呈式を行い、その時に集まって頂いたのは、本宮市の社会福祉協議会、大玉村の社会福祉協議会や児童福祉施設など計7か所の事業所の代表の方と子どもたちへ届けました。 そして今回、第4弾では、トゥクトゥクスマイル関西代表の外戸口さんより協力の申し入れがあり、「トゥクトゥクで被災地へ行けば、みんなが笑顔になるのではないか?」と言う事で今回の共同プロジェクトが決まりました。