利用者:田幸/figure/特集記事
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『銀盤カレイドスコープ』(ぎんばんカレイドスコープ)は、スーパーダッシュ文庫から刊行されている海原零のライトノベル。また、これを原作とする漫画、アニメ、ラジオ番組、ゲーム作品である。 原作のイラストは鈴平ひろ。 第2回スーパーダッシュ小説新人賞〈大賞〉受賞作。 海原零のデビュー作であるこの作品は、フィギュアスケートの王者を目指す世界各国の少女たちの姿を描くライトノベルである。 タイトルの『銀盤カレイドスコープ』とは作品内において、主人公(ヒロイン)である少女・桜野タズサの自伝として出版されている本の題名でもある。「銀盤」はスケートリンク、「カレイドスコープ」は万華鏡の意。そのため、アニメのエンディング映像は万華鏡をイメージしたものとなっている。 小説版の第1、2巻の内容は、主人公のタズサがピートと出会い、トリノ五輪終了と日を同じくして彼と別れるまでのストーリーを描いたものだが、これは前述の通り受賞作品の文庫本化であり、ここで一度完結した構成となっている。
リチャード・トットン・"ディック"・バトン(Richard Totten "Dick" Button、1929年7月18日 - )は、アメリカ合衆国出身の男性、元フィギュアスケート選手で、現スケート解説者。1948年サンモリッツオリンピック、1952年オスロオリンピック男子シングル金メダリスト。1948年より世界フィギュアスケート選手権で5度の優勝。 アメリカが誇る偉大な選手であり、引退後は名物解説者として名を馳せている。蝶ネクタイがトレードマーク。