利用者:漱石の猫/sandbox11

【芦田久美子】 　2016年には京都新聞の月連載「風土愛楽」で四季ごとに丹後の魅力的な旅企画を紹介。様々な体験やツアーの企画を「生まれ変わったらアーティストになりたい。そんな隠れた夢のゲートウェイ」と表現した夏の記事では、世界に名を知られたサウンド・アーティスト鈴木昭男ら丹後在住アーティストとともに、丹後の夏の音を聴く体験プラン「Sunset Soundwalk:夕日ヶ浦音さんぽ」などを紹介した。

【ヨシダミノル】 人間の頭の中にあるものを宇宙「小宇宙」ととらえ人間を中心とした仕事と、実際の宇宙空間「大宇宙」を中心とした仕事とを再認識して、それらの"種渡し"をするライブパフォーマンスをめざした。

この時、みどりは身籠っており、会期の終盤には息子・省念が誕生した。一般的に芸術と目される形式や概念を打ち砕く、「生」そのものをアートととらえたヨシダならではの活動だった。