利用者:海獺/sandbox/point
ウィキペディアの編集のポイント
[編集]1.出典は何か
[編集]ウィキペディアでは、加筆された記述がどのソース(出典)によるのかを重視します。編集者の主観にならないように記述には出典を伴ってください。資料の探し方などを含めて司書さんに相談しましょう。
◼できるだけ複数の資料を読み込んで、自分の中で理解し、自分の文章で書き、参考にした資料の「書名」「著者」「発行年月日」「出版社」「ページ」「ISBN」を添えましょう。
例)ウィキペディア日本語版「川越唐桟」より
唐桟織の「唐」は外国の意、「桟」はインドのサントメ(セント・トーマス)から来た木綿織物のことである。
- 新井博『川越歴史渉猟』西田書店、1987年11月25日、109頁。ISBN 4888660646。
- 川越大事典編纂会 (井上浩)『川越大事典』国書刊行会、1988年5月31日、212頁。
- 川越市総務部市史編纂室『川越市史第四巻近代編』川越市、1978年3月31日、524-525頁。
このような形でワードやメモ帳などにどんどん書いておきましょう。
2.誰でも検証が可能か
[編集]その出典は、「他の人が確認できて検証することが可能か」に注意してください。「関係者の話」では他の人が確認できません。関係者のお話が載っている書籍などを探し、出典としてください。
3.コピペはダメ
[編集]ウィキペディアは著作権が侵害されるようなコピペ(そのままの引き写し)による記述を認めていません。自分の文章で書きましょう。 できるだけ複数の資料を参考にして文章を創りあげましょう。
4.写真を撮影しましょう
[編集]写真があることで、より読者とってわかりやすいものになります。人物が写りこまないように。著作物が写らないように。場合によっては撮影の許可を事前に得てトラブルにならないように。
5.中立性を心掛けましょう
[編集]偏った記述では読者が得られる知識も偏ります。客観的な観点を保ちましょう。自分が偏っていないか自問自答しましょう。
6.思い込みや自分の意見を書くのは避けましょう
[編集]「私が思うに」「この問題を解決するには私の発明品が適している」「私だけが知っていることだが」などはウィキペディアに記載するには適していません。信頼できる媒体において未だ発表されたことがないものは除去されます。
7.同じジャンルの他の記事の体裁や見出しを見て構成を考えましょう。
[編集]ウィキペディア内のほかの記事は良いお手本になります。この記事はよくできているなぁと思ったら、参考にしましょう。
8.百科事典としての心得
[編集]あなたが書いた文章や情報は、読者の知識になるものです。多くの人に役立つことを意識しながら書きましょう。
チェック
[編集]投稿前にチェック!
- ✔(加筆・新規作成の場合)新しく自分が書いた文章であり、コピペ、引き写しではない。
- ✔他人の名誉を傷つけていない。
- ✔宣伝や広告、ファンサイトのような、百科事典の記事以外のものになっていない。
- ✔「5W1H」が書かれている。
- ✔箇条書きではなく、文章になっている。
- ✔出典を付けている。
- ✔偏った記述になっていない。
- ✔多くの人に受け入れられている事実以外は書いていない。
- ✔プレビュー機能を使って、内容を確認している。
- ✔「編集内容の要約」に、適切な要約を書いた。