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利用者:梶川重人

レントラ便

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始め

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この項目では、株式会社ハーツのレントラ便サービスについて記述しています。 レントラ便サービス全般については「レントラ便lk」をご覧ください。 レントラ便とは、株式会社ハーツが提供するレンタルトラックサービス、【レントラ便】のサービスの名称である。

商標登録(特許庁登録第4925444号)

沿革

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1991年(平成3年)、代表山口は、25歳で軽トラック1台で個人で創業し、その2年後の1995年(平成7年)に法人化し「有限会社ハーツ」を設立する。 5年後、順調に売り上げを伸ばし成長していた時、会社経営存続の危機に陥る。 当時ハーツは大口顧客1社に全体の8割の売り上げを依存する状態となり、 その結果その会社との取引関係が突然切れてしまったことにより、倒産の危機い陥るが 紆余曲折を経て、立て直しに成功する。ちょうどその頃某企業の代表との出会いで「自社ブランドの必要性」に感銘を受け、 2003年(平成15年)の創業9年目に株式会社化。 それと同時に『脱・下請け』を掲げ、「自社サービス」が展開しやすい引越し業に参入した。それが株式会社ハーツの「レントラ便」の誕生になる。

概要

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平成17年 レンタカーの自由度と低価格、運送会社の安心感と利便性を兼ね備えた「運転手付き時間制のレンタルトラック」の着想と同時に、
この発想を具現化する 『レントラ便』 を経営革新支援法の承認の手続きを開始。
数度、東京都庁に通い、平成18年1月に経済産業省により業界初の時間単位制の料金システムとして、経営革新支援法(※1)の承認を受ける。
平成18年6月 運転手付レンタカートラックを略し、『レントラ便』として 営業開始。
平成19年10月 ビジネスモデル特許を出願。
初年度約600件の受注と、お客様の声による改良を重ね、現サービスに至る一方で差別化を促進。
平成21年1月 TBSの報道番組や東京新聞にも取り上げられ、同年3月には朝日新聞に掲載されるなど認知度アップと同時に、話題沸騰する。
サービス開始来、平成24年3月まで連続57ヶ月前年同月比受注件数のアップ更新中。 
平成21年10月 「関東」「東海」に続き、大阪・神戸・兵庫・京都等の「関西・」地区へサービスエリアを拡大。
平成23年8月 新潟県でサービス開始。
平成24年2月 IT経営実践認定企業に認定。

料金

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セルフ型とお手伝い有の2種類の料金体系があり、 セルフ型に関してお手伝い有の20%お安いお値段でサービスを提供している。 基本サービスは資材貸し出しや各アドバイスは可能であるが、スタッフの荷物の積み下ろし作業は不可。 積み下ろし作業が多く発生する場合はお手伝い有を利用すると良いです。 スタッフが付き、荷物の降ろし作業などのお手伝いをしてくれます。 単身での引越し等に利用する方が多く、 料金の発生は、使用者のご指定の場所に着いてから、指示により終了した地点までです。※車庫まで(から)の行程時間は、料金に含みません。 予約時間より30分以上早く終了した場合は、30分単位で差額分をお値引きが可能。(オリジナルサービス)。 但し、走行距離81Km以上の場合と、他の割引サービス(セルフ型含)との併用は不可。


利用

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普通免許が無くても運転スタッフがつくので利用可能。 給油精算等わずらわしい手間がかからない。 料金は時間制の明瞭会計。(基本走行80Km内)で運転と積み下ろし作業をお手伝いするサービスであることから、引越しや運搬に利用する人が多い。

レントラ便に関するエピソード

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「レントラ便」を運営するハーツの代表山口は自ら被災地に行き支援物資を運んだり、 被災者の方へレントラ便のドライバー職を提供したり、引っ越しを無料で引き受けている。 トラックと運転手を届けているのと同時に真心を届けているのが「レントラ便」である。

株式会社ハーツについて

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社名の由来の一説としてあるのが、ブルーハーツの「人に優しく」という曲に、 過去辛い時その曲を聞きその時の壁を乗り越えて来たことからブルーハーツが由来という説がある。 株式会社ハーツが誕生するまでに様々な困難を乗り越えてきたからこそ、“脱・下請け”をスローガンに、会社の大変革に着手する。 その変革の柱として、自社ブランドを創り上げる。『レントラ便』『エコ・ユウセン』『The定期便』が生まれた現在を第2創業期と位置づけ、 それらブランドの確固たる確立を目標に掲げ、Webを積極的に使った営業活動を展開。 お客様の信頼を得るためには、お客様が求める情報を提供し、安心していただくことが基本となっている。 「グリーン経営認証」、「Gマーク」取得など、信頼につながる取り組みを行っている。 そのためお客様第一のサービス精神が根底にあるアットホームなサービスが実現した。

マスコミ

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2012年01月04日、Yahooニュースにてレントラ便として被災地支援の一環として、講演会やパネルディスカッションを開催した様子が記事として紹介される。 2011年11月21日、産経新聞にてBizパーソンとして代表がカラー写真で紹介される。レントラ便、被災地支援、 不動産会社チンタイズとの提携が記事として紹介される。 2011年01月20日、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」の企画「驚きの"出張サービス"最前線」にてレントラ便が紹介される。 その他、全国紙新聞、テレビ、ラジオ、雑誌多数

外部リンク

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・株式会社ハーツ(http://www.rentora.com/)