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利用者:月流宮/sandbox

立本寺祖師堂

祖師堂
所在地 京都府京都市上京区七本松通仁和寺街道上ル一番町107
位置 北緯35度1分29.4秒 東経135度44分18.7秒 / 北緯35.024833度 東経135.738528度 / 35.024833; 135.738528座標: 北緯35度1分29.4秒 東経135度44分18.7秒 / 北緯35.024833度 東経135.738528度 / 35.024833; 135.738528
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立本寺祖師堂(りゅうほんじそしどう)京都府京都市上京区にある、日蓮宗の本山具足山立本寺の伽藍の最古の建物の一つである。

歴史

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法隆寺が1594年(文禄3年)、豊臣秀吉の命により、寺町今出川(上京区立本寺前町)にふたたび移転したが、1708年(宝永5年)宝永の大火で焼失後、現在の地に移転し、伽藍を再建した。 祖師堂は同年再建されるが、建物は前地京極今出川で類焼を免れた開祖廟、鐘楼堂、本堂前井戸屋形、経蔵等とともに現在のところ移築されたものである [1] このため建物の創建年月が不明が、恐らく1708年前である。

伽藍の最古建築の一つである祖師堂は、戦後堂の内部空間を仮説的に区切りを設けて、中に家ををなくした6世帯が避難した。

建物が現在荒廃した状態で、軒瓦が落ち掛け、歪み対策として鉄骨のブレースで補強されている。この理由もあって、文化財の指定を受けていない。

隣の仁和公園の廃止問題の関係で、京都市が祖師堂の2017年度内の解体案を発表した。[2]

参考文献

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  1. ^ 「近世京都日蓮宗立本寺、妙満寺、妙蓮寺の伽藍配置」丹羽博亨(「日本建築学会計画系論文報告集 №424」1991 所収)
  2. ^ 「境内の公園、代替案に不安の声 京都・立本寺」 (京都新聞 電子版)