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利用者:春日椿/整理用

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機動戦士ガンダム00/ドラフト

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ロックオン・ストラトス(Lockon Stratos)
声 - 三木眞一郎
アイルランド出身の双子、ディランディ兄弟の共通コードネーム。KPSAのテロにより両親と妹を失った過去を持っている。この項では個別表記する。
ニール・ディランディ(Neil Dylandy)
ガンダムデュナメスのマイスター。その優れた狙撃能力を買われCBにスカウトされた。明るく陽気な青年だが、テロ行為に対して激しい憎悪を抱く。CBとして人を裁く代償に、世界の変革に成功した暁には自らも裁きを受ける覚悟を持つ。
年齢不詳のティエリアを除くガンダムマイスターの中では最年長で、リーダー的存在。暴走の多い刹那のフォローを引き受けたり、ティエリアが精神的に脆いことに気付くなど、苦労しつつも常に仲間を気にかけ、協調性に欠けるメンバー達をまとめ上げていった。トリニティによって刹那がKPSAに所属していたことを知り銃口を向けるが彼の戦争根絶への覚悟を聞いて和解する。
国連軍との戦闘の最中にティエリアを庇い利き目を負傷するも、周囲の制止を振り切って出撃。サーシェスとの死闘の末機体を大破させられ、近辺にあったGNアームズのキャノンを使いサーシェスの機体を破壊したが、相打ちに近い形で吹き飛ばされ、壮絶な最期を遂げた。ニールの存在は、その後の刹那やティエリアに大きな影響を与えた。
1st 年齢:24歳 身長:185cm 体重:67kg
ライル・ディランディ(Lyle Dylandy)
ニールの弟で、ケルディムガンダムのマイスターを務める。兄の援助の下、AEU領内の大商社で働きつつ[1]、「ジーン1」のコードネームを持つカタロン構成員として活動していた。目の前に現れた刹那から行方不明だった兄がCBのパイロットとして戦って、戦死したことを聞き、誘いに従いカタロンへの情報流出の目的でCBに加入、兄のコードネームを引き継ぐ。容姿はニールと同じだが、言葉遣いの語尾や煙草を好むなどのささやかな違いがあり、兄と比較されることを嫌がる一面もある。家族を奪ったテロに関してもどこか達観したところがあり、刹那がKPSAの一員だったことを知っても冷静さを保っていた。
新規参加したアニューを気にしており、彼女と恋仲になる。イノベイターとして裏切り、逃走した彼女を捕捉するが撃つ事が出来ず、逃がしてしまい、刹那からは「彼女を撃てないなら俺が撃つ。俺を恨んでくれていい」と言われた。戦闘の中説得を続け、アニュー自身は応じようとするもリボンズに意識を乗っ取られ、一方的に攻撃されてしまう。彼女を撃破した刹那を激昂して殴り付け、許すと告げた後その背後に銃口を向けるが、撃てぬまま銃を収めた。
イノベイターとの最終決戦ではサーシェスと対峙。ケルディムが中破するもののトライアルシステムで停止したアルケーガンダムを撃墜。MSを捨て逃亡しようとするサーシェスを殺した。
最終決戦後はカタロンを離れ、CBのガンダムマイスター「ロックオン・ストラトス」として戦い続けることを家族とアニューの墓前で誓い、メンバーと共に宇宙へと旅立つ。
2nd 年齢:29歳 身長:186cm 体重:68kg


脚注

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  1. ^ 木村暢『小説版 機動戦士ガンダムOO(3) フォーリンエンジェルス』角川書店、2008年。ISBN 978-4-04-473603-3