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利用者:播磨屋丹波屋/sandbox

安間家史料館は天保元年(1830)以降に建てられた武家屋敷で、 平成6年(1994)10月から翌年3月にかけて全面的な改修を行い、史料館として一般に公開したもの。 江戸時代、篠山城の外堀の周縁には、その身分によって武家屋敷が配置されていました。安間家は篠山藩主青山家の家臣で、「高12石3人扶持」の禄を得る下級武士の一家た。その住宅は通称「御徒士町」と呼ばれる武家屋敷群の一角にある標準的な徒士住宅で、 茅葺で曲屋形式の母屋と瓦葺の土蔵が残っており、当時の武家の暮らしを伝えている。 内部には、安間家に伝来した古文書や日常に用いられた食器類や家具をはじめ、 のちに寄贈を受けた篠山藩ゆかりの武具や史料を展示しています。 旧安間家住宅は、平成6年5月20日に篠山市指定文化財となった。