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利用者:山村一/sandbox

木曽音楽祭

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1973年地元愛好家により『木曽フィルハーモニック協会』が発足し、1975年には第一回木曽福島国際音楽祭、1984年に木曽音楽祭と名称を変え毎年8月下旬に木曽音楽祭実行委員会により開催されている。

概要

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1973年 地元のクラッシック愛好家達が、生の音楽を聞く機会に恵まれない木曽に「自分たちで演奏家をよんで、演奏してもらおう」と呼びかけて発足したもので、同年10月の発足記念演奏会以降、毎月のように著名な演奏家を招いて演奏会を開催していた。

1975年 ビオラ演奏者の最高峰ウィリアム・プリムローズが3週間滞在し若手演奏家に対する公開レッスンと演奏会を最終日に開催し500人ほどの聴衆が、木曽福島小学校の木造の講堂に集まった。

1976年 ブルーノ・ジュランナが来町し、すし詰めになった会場の聴衆は神の真髄を堪能した。同年音楽祭を飛躍させようと、アメリカ合衆国にあるマールボロに行きマールボロ音楽祭に運営を学んだ。

1986年 規模が大きくなり、愛好家の好意では運営が厳しくなり、存続も危ぶまれたが、これまで続けてきた火を絶やすまいと木曽福島町に全面的な協力を要請し、応じた町が以降地域文化の向上や過疎対策の一環として事業計画・運営に本格的に関わることになる。名称も「木曽婦福島国際音楽祭」から「木曽音楽祭」に変更した。

1990年 700人程度収容できるホール『木曽文化公園 文化ホール』が整備され、会場を移した。

1994年 第20回木曽音楽祭が開催された

2004年 第30回木曽音楽祭が開催された

2014年 第40回木曽音楽祭が開催された

2015年 長野県知事表彰(学術芸術文化功労者)受賞 第2回JASRAC音楽文化賞受賞

2021年 文化庁地域文化功労章受賞 コンサートは新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止となった。

2022年 開催を直前の8月11日に、豪雨により町内で被害が発生。避難所の開設、避難している住民がいる中では開催が難しいとのことから中止となった。

2024年 第50回木曽音楽祭が開催予定