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利用者:塚本惠一/下書き

石取りゲーム(いしとりげーむ)は、複数の石を山積みにして、 2人で交互に石を取り、最後の一つを取った方を勝ち(または負け)とするゲームである。

元々は子供が石を拾って遊んだものが起源と考えられるが、室内で遊ぶ場合は碁石やゲームの駒や チップやマッチ棒などの嵩張らないものが用いられる。
石取りゲームでは3つの山を初期状態として遊ばれることが多く、日本では「三山崩し」や英語の に由来する「ニム」と呼ばれている。

代表的な三山崩し

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ルール

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  1. 初期状態は7個の石の山、5個の石の山、3個の石の山の3つの山である。
  2. 2人の対局者が交互に石を取る。
  3. 1回に石を取れるのは、石が残されているいずれか1つの山からで、その山の石の何個を取ってもよい。
  4. 最後の1つを取った方が勝ち。

局面の表記

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3つの山にa個、b個、c個[1]が残されている局面を (a,b,c) と表記する。 ルールから、どの山かは問題にならないため、通常は a≧b≧c になるように数を整列して表記する。

必勝法

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この必勝法の一般化は「取り型三山崩しの必勝法」を参照。

ニム

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由来

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代表的なルール

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  1. 初期状態は7個の石の山、5個の石の山、3個の石の山の3つの山である。
  2. 他は三山崩しと同じ

取り型と残し型

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取り型三山崩しの必勝法

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必勝法

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証明

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残し型三山崩しの必勝法

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必勝法

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証明

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  1. ^ a,b,cは非負整数