利用者:坂戸孝允（真）/sandbox

瀬戸口 雛（せとぐちひな）

　瀬戸口 雛とは「HoneyWorks」の告白実行委員会に登場するキャラクター、劇場版「好きになるその瞬間を。～告白実行委員会～」の主人公。 （声優：麻倉もも）　桜丘高校1年生の女子学生で陸上部所属園芸部兼部。兄は瀬戸口 優。燐家の榎本 夏樹、榎本 虎太朗姉弟とは幼馴染で虎太郎とは彼女曰く「腐れ縁」で一度合えば口喧嘩が絶えない仲。

人物　 （学年）中学⇒桜丘（さくらがおか）高校1年生⇒2年生、（身長）149ｃｍ、（誕生日）8月8日、（星座）獅子座　（血液型）A型　明るく前向きでゲームが好き。自他認めるブラコンで当初の好きな異性のタイプが兄のように高身長で男らしく頼りがいがある男。髪を緩い２つ結びにしていて胸が大きい。中学時代にあった先輩綾瀬恋雪に好意を抱くが虎太郎に好意を抱かれていることに全く気付いていない。

中学時代 放課後に掃除をしていたある日、雛は自分の箒につまづきゴミ箱をひっくり返した地味で冴えない眼鏡をかけた長髪の男子生徒綾瀬 恋雪と出会う。部活開始間際で一刻も早く掃除を終えたい彼女は倒れてしゃがんでいた恋雪の前で足を開き腰に手を当て怒りを露わにするも赤面した彼の口からパンツ（恋雪曰くパンダのパンツ）が丸見えなのを告げられ恥ずかしさのあまり追いかけまわす。追跡の末彼を壁際に追い込み壁に手を当て問いただすが教室から出てきた夏樹から彼が彼女と同級生の先輩だと知らされる。先輩に対し失礼なことをしたことに平謝りし部活に遅れ陸上部の先輩から叱責され最悪な出会いをした。その後、恋雪は雛に対し目が合えばいつも挨拶してくれるようになる。そんな雛は優しい彼に惹かれいつしか恋雪は初恋の対象へと変化していった。卒業式では卒業して離れ離れになる恋雪に対し号泣する。

高校時代　 桜丘高校に入学した恋雪の後を追って自らも兄の優に勉強を教えてもらいながら見事入学を果たす。入学したクラスは１－１、恋雪は３－２。恋雪に自分を見てもらいたくて色付きリップ、マスカラを付け始める恋雪との再会を喜び彼と話す日々を送るもなかなか本心を打ち明けられずにいた。彼が行為を寄せる夏樹のためにイメチェンし女子の憧れの的になった際は嫉妬をしていた。彼が園芸部だと知ると彼女も虎太郎とともに陸上部と兼部をする。意を決し思いの丈を書き留めた手紙を放課後に渡そうと下駄箱で待つ。しかしその日は恋雪が好意を寄せる夏樹への告白が失敗した最悪のタイミングであった。涙を流す恋雪を見て彼の思いを理解した雛は手紙を渡し損ねフラれたと言った恋雪に好意を告げるが失恋した自分への慰めと受け止められたことに対し激しく嘆く。当分の間思いが伝わらなかったショックでふさぎ込んでいたが優、虎太郎の励ましで再び前を向き始める。進学し2年生となった雛は田舎から上京し教室の場所が分からず困っていた新１年生涼海ひよりに教室の場所を教えた。かくいう雛も当初は恋雪目当てで何度も3年生の教室へ通うも最初は迷って自分の教室へ帰ることができず４回行ってようやく自分の教室を覚えた

人間関係

瀬戸口　優 高校3年生の兄。彼女にとっての憧れの存在で虎太郎からブラコンと呼ばれている。

榎本　虎太郎　雛と同じ桜丘高校に通う同い年の幼馴染。腐れ縁で雛に好意を寄せているものの当の本人は気づいておらず雛からは子ども扱いされる始末。雛が行為を寄せる恋雪を疎ましく感じている。

榎本　夏樹　　虎太郎の姉でお姉さん的存在。よく家で遊ぶ

綾瀬　恋雪　　中学時代に出会い好意を寄せる先輩。彼女から好意を持たれている自覚はない。

望月　蒼太　　兄の優、夏樹と同級生で幼馴染。

合田　美桜　　高校入学時に知りあう。雛に好きな人がいることを見抜き、過ぎ行く時間を大切に過ごすよう諭す。

早坂　あかり　高校入学時に知りあう。優に妹がいることを知り意外に思っていた。

高見沢　アリサ　同級生のツインテールの女子。雛に好意を寄せる虎太郎に注目させるべくことあるごとに恋雪に接近する。

柴崎　健　　　　虎太郎の親友の同級生で軽い性格。雛を付き合ったら重くて面倒くさそうと評価している。

山本　幸大　虎太郎の親友の同級生で眼鏡をかけた読書家

明智　咲　雛の通う高校の古典の教師

涼海　ひより田舎から上京してきた新1年生。教室が分からず困っていたところを雛に教えてもらう。

外部リンク

HoneyWorksオフィシャルウェブサイト http://honeyworks.jp/ 映画「好きになるその瞬間を。～告白実行委員会～」公式サイト　http://www.honeyworks-movie.jp/2nd/