利用者:会津村/sandbox

＜概要＞

大弘山光明院法國寺第25世池田真理雄は、昭和60年9月から平成17年11月まで塩川の浄土宗阿弥陀寺第40世を勤めていた関係で、ツルカメ建設株式会社佐野進武代表取締役社長との知遇を得ました。

この御縁によりツルカメ建設株式会社（佐野進武代表取締役）所有の「会津村」の土地・建物及び経営権の譲渡を9月1日付にて引き受け、今後は法國寺会津別院として「会津村」を運営することになりました。

当「会津村」は、会津慈母観音に象徴されるように昭和61年に故芳賀昇之助氏が、平和への「祈りの郷」として創立し、その後佐野進武氏が創業者の遺志を引き継ぎ、精魂をこめて維持・管理に努めて参られました。

このような経過を踏まえ、創業者及び佐野進武氏の心情を大事にしながら、会津に居住する方々はもちろんのこと、県内外の方々にも気軽に足を運んでいただけるような新たなる施設運営を図って参りたく存じます。

「仏都会津」は、全国的に見ても類い稀な歴史的背景を持っており、「祈りの場」（パワースポット）として、檀信徒を問わず宗派を超えて、会津地方発展の一拠点として、その機能が果たせれば幸いと考えております。