利用者:リトルスター/sandbox
Making*Lovers | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ジャンル | ラブコメ、アドベンチャーゲーム | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゲーム:ハジラブ -Making*Lovers- | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゲームジャンル | 恋愛シミュレーションADV | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
対応機種 | Microsoft Windows 7/8.1/10[1] PlayStation 4 Nintendo Switch | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開発・発売元 | SMEE〈ロボプランニング〉 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロデューサー | 亜佐美晶[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ディレクター | カスカベシシオ、宅本うと[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キャラクターデザイン | K子、まんごープリン[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シナリオ | 雪丸仟、ギハラ、誘宵、早瀬ゆう[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メディア | DVD-ROM[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プレイ人数 | 1人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発売日 | 2021年6月25日(PC)[1] 2022年7月28日(PS4/Switch)[2] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レイティング | EOCS:18禁(PC) CERO:D(17才以上対象)(PS4/Switch)[2] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
画面サイズ | 1280×720[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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テンプレート - ノート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロジェクト | 美少女ゲーム系 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ポータル | コンピュータゲーム |
『ハジラブ -Making*Lovers-』(ハジラブ、メイキングラバーズ)は、2021年6月25日にSMEEから発売されたアダルトゲームであり、同ブランドの『Making*Lovers』のコンセプトと世界観を継承した作品である[3]。
2022年7月28日にはPlayStation 4/Nintendo Switchへの移植版がエンターグラムから発売されている[2][4]。
あらすじ
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
- プロローグ
- ある日、主人公は、幼なじみの園池桜子と夏祭りに行き、そこで会った2人の子どもたちから、願いをかなえる「星見の滝」の存在を知る[5]。
- 主人公たちは、境内で出会った先輩の夜舟初穂に「星見の滝」について尋ねるも、はぐらかされてしまう[5]。
- 初穂と別れたところで、主人公たちは後輩の秤 結衣が、先ほどの子どもたちとともに迷子になっていたところを見つける。3人を連れて会場に戻ったところで、同級生の篠原 小唄と会い、2人の子どもたちが彼女の弟と妹であることが判明する[5]。
- その後、主人公は桜子と2人で星見の滝に行き、初穂や結衣、そして小唄と再会する[5]。
- やがて、主人公は星見の滝で願い事をかなえるには2人で行く必要があることを知り、一緒に行く相手を選ぶこととなる[5]。
登場人物
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 主人公
ヒロイン
[編集]- 園池 桜子(そのいけ さくらこ)
- 声 - 鹿瀬紫卯[6]
- 主人公の幼馴染[7]。
- 篠原 小唄(しのはら こうた)
- 声 - 月野きいろ[6]
- 主人公の同級生[7]。両親は居酒屋を経営していて多忙であるため、代わりに弟妹たちの世話を行っている[7]。
- 秤 結衣(はかり ゆい)
- 声 - 白雪碧[6]
- 主人公の後輩[7]。孤立した過去をばねに、理想の「カワイイ」を追求して誰からも好かれようと努力し、クラスの女子たちの中心となる[7]。
- 夜舟 初穂(よふね はつほ)
- 声 - 白月かなめ[6]
- 主人公たちとは別の学校に通う少女で、主人公たちよりも年上[5]。実家は氏神を祀る旧社家の一族であり、本人は神社の境内で雑貨店を営んでいる[7]。また、駅前でストリートライブをすることもある[7]。
- 学校では同性から「お姉さま」と慕われることが多いが、本人は彼女たちが本当の自分を見ていない点を気にしている[7]。
サブキャラクター
[編集]開発
[編集]本作の企画は『HaremKingdom -ハーレムキングダム-』の前から進んでいた[8]。 本作は『Making*Loves』と同じコンセプトとの作品として位置づけられ、「Making*Loves」に恥じらいを強化したという意味合いから、題名は「ハジラブ-Making*Lovers」となった。恥じらい部分を強調するため、「恥じらいゲージ」というシステムと、ヒロイン視点への切り替えが導入されたほか、これに関連して「カノジョカイセキ」画面からヒロイン視点のエピソードを見られるようにした。[8]
セッティング・シナリオ
[編集]主人公の幼馴染である桜子は、SMEEの作品に多い「強烈な個性を放つ、押しの強い」幼馴染ではなく、HOOKSOFTの作品に多い「長らく行動を共にしてきた主人公への好意が恋なのか家族愛的なものなのか区別がついていない」タイプの幼馴染として設定されており、物語の内容もそれに準じている。[8]
小唄は、幼い容姿と母性愛あふれる人柄(ロリママ)として設定された[8]。 結衣はウザかわ系チョロインとして設定されている一方、監修兼シナリオライターの早瀬ゆうは「言うほどギャルじゃない」とし、エグゼクティブディレクターの宅本うとも「陽キャ、あるいはスクールカーストの上位にいる意味合いでの立ち振る舞い」と説明している。物語の内容について宅本は「一番やりとりがしっちゃかめっちゃかしている、コントぽいところがあります。」としており、会話劇が好きなプレイヤーに向いているとしている。[8]
初穂は4人のヒロインの中で最も大人びた人物として設定されている一方、結衣とは異なるパターンの「かまってちゃん」としても設定されている[8]。 なお、プロローグではヒロインたちの絡みはあるものの、本編内では基本的に絡まない構成がとられている。また、『Making*Lovers』と同じ世界観ではあるものの、同作のキャラクターは基本的に登場しない。[9]
キャスティング
[編集]桜子役には鹿瀬紫卯が選ばれた。宅本は話し方やキャラクター設定が穏やかでプレイヤーが聞いていて心地よい声音にしてもらっているが、こ余りの穏やかさにプレイヤーが眠ってしまうという難点があった。このため、桜子の演技にあたっては抑揚をやや強くしたり、桜子にもふざけてもらうという工夫がg施された。[9]
スタッフ
[編集]- ディレクター - カスカベシシオ[10]
- エグゼクティブディレクター - 宅本うと[10]
- 原画 - K子、まんごープリン[6]
- シナリオ - 雪丸仟、ギハラ、誘宵、早瀬ゆう[6]
- プロデューサー - 亜佐美晶[10]
- 監修 - 早瀬ゆう[10]
主題歌
[編集]- オープニングテーマ「One Two Trap!!」
- 歌:isle[4]
- とある理由によりアイドルソング寄りの曲風になっている[11]。
反響
[編集]部門名 | Getchu.com |
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総合 | 圏外/20位 |
シナリオ | 圏外/10位 |
グラフィック | 圏外/10位 |
音楽 | 4位/10位 |
システム | 圏外/10位 |
ヴォイス | 部門なし |
ムービー | 圏外/10位 |
エッチ | 圏外/10位 |
キャラクター | 0人/10位 |
本作は発売月(2021年6月)のユーザー人気投票において、Getchu.comでは4位[12]であった。発売年(2021年)の人気投票においては、Getchu.comではミュージック部門の4位[13]を獲得した。
受賞およびノミネート一覧 | ||||||||||||||||
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脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h “ハジラブ -Making*Lovers- 公式サイト”. SMEE. 2021年2月19日閲覧。
- ^ a b c “PS4/Switch『ハジラブ -Making*Lovers-』公式サイト”. ENTERGRAM. 2022年5月16日閲覧。
- ^ “美少女と恋人生活を楽しみたい人にオススメ!! 名作『Making*Lovers』の流れを汲むSMEE『ハジラブ -Making*Lovers-』が間もなく発売♪”. bugbug.news (2021年6月24日). 2021年8月14日閲覧。
- ^ a b “PS4/Switch版「ハジラブ -Making*Lovers-」が7月28日に発売へ。“交際してからはじまる恋心”がコンセプトの恋愛シミュレーションADV”. 4Gamer.net. Aetas (2022年3月31日). 2023年5月2日閲覧。
- ^ a b c d e f “甘過ぎ注意!! 恥じらう乙女との甘〜いイチャラブが思いっきり堪能できるSMEE最新作『ハジラブ -Making*Lovers-』体験版レビュー”. bugbug.news (2021年6月18日). 2021年8月14日閲覧。
- ^ a b c d e f “付き合ってから始まる恋もある♪ 『Making*Lovers』の流れを汲むSMEE最新作『ハジラブ -Making*Lovers-』公式HPを速報チェック!!”. BugBug (2021年3月21日). 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “美少女と恋人生活を楽しみたい人にオススメ!! 名作『Making*Lovers』の流れを汲むSMEE『ハジラブ -Making*Lovers-』が間もなく発売♪”. bugbug.news (2021年6月24日). 2021年8月14日閲覧。
- ^ a b c d e f “【徒然生放送ブログ】第1回 ハジラブMaking*Lovers開発からのポイント紹介 – HOOKSOFT blog” (2021年3月25日). 2023年5月2日閲覧。
- ^ a b 宅本うと (2021年5月28日). “【徒然生放送ブログ】第3回 プレイした方もまだの方も、体験版と声優の話! – HOOKSOFT blog”. 2023年5月2日閲覧。
- ^ a b c d “ハジラブ -Making*Lovers- 公式サイト”. SMEE. 2021年2月19日閲覧。
- ^ “【徒然生放送ブログ】【見逃した方必須】第2回 ハジラブの企画とポイントのここがいい!制作裏話 – HOOKSOFT blog” (2021年4月30日). 2023年5月2日閲覧。
- ^ “月間げっちゅ投票「このゲームはプレイしとけ!」2021年6月発売タイトル 結果発表”. PCゲーム. Getchu.com. 2021年8月14日閲覧。
- ^ “総合部門投票・結果発表”. 美少女ゲーム大賞2021. Getchu.com. 2022年4月27日閲覧。
- ^ 萌えゲーアワード
- ^ 萌えゲーアワード2021