利用者:モフミ/sandbox
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浄名庵 | |
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所在地 | 京都府京丹後市大宮町周枳字北村 |
位置 | 北緯35度 東経135度 / 北緯35度 東経135度座標: 北緯35度 東経135度 / 北緯35度 東経135度 |
山号 | 瑠璃山 |
宗旨 | 宗 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 薬師如来 脇侍:日光菩薩・月光菩薩 |
創建年 | 宝暦2年(1752年) |
開基 | 周徳寺六世密玄和尚 |
浄名庵(じょうみょうあん)は、京都府京丹後市大宮町周枳にある曹洞宗の寺院。山号は瑠璃山、周徳寺に付属する。
歴史
[編集]木積山の上に、行基を開基とし丈六立像の薬師如来を本尊とする大伽藍があったが、天正の細川・一色の戦乱の最中である1548年(天正12年)周枳山の城主荒須帯刀が落城の際には菊井兵庫之助ら53名が敵に首を渡すまい、と大伽藍に放火しその中で憤死した。その時、木像の如来像は半身が焼け、伽藍は破壊されたので麓の主基村(後の周枳村)に安置された[1]。
本尊を丈六座像に改め、1752年(宝暦2年)、大光良円庵主の小池助右衛門が首唱して米銭寄進を募集し、現今の堂宇庵室を建立し安座する。周徳寺六世密玄和尚を開基とし瑠璃山浄名庵を名づけ、周徳寺に付属した[1]。1777年(安永6年)に本堂建立、1780年(安永9年)には石地蔵建立され、寛政8年(1796年)には石燈籠が寄進された。1945年(昭和20年)、屋根を修理[2]。
境内
[編集]本堂
[編集]薬師如来の眷属の十二神将(天命9年の銘在り)を祀る。 本尊薬師は、仏体は大きいが新しく拙作で後から作られたものであるが、堂内には元々の薬師像と伝わる破損佛の一部が保存されている[3]。
年中行事
[編集]毎年6月8日が祭日であったが、新暦より7月2日とした。現在は7月第一土曜日としている。にぎやかな夏の夜祭である[3]。
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祭日の薬師如来坐像
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]外部リンク
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