利用者:ネオンボーイ/nanoCUNE案
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nanoCUNE | |
---|---|
別名 | ナノキュン |
出身地 | 日本・愛媛県 |
ジャンル | J-POP、アイドル |
活動期間 | 2010年 - |
レーベル |
VERSIONMUSIC (ビクターエンタテインメント) |
事務所 | マッドマガジンレコード |
共同作業者 |
伊賀千晃 山下智輝 |
公式サイト | 公式サイト |
メンバー |
大原歩 門田茉優 西岡亜弥実 木下こころ |
旧メンバー |
村田和佳音 河野凜音 |
nanoCUNE(ナノキュン)は、マッドマガジンレコード所属の、愛媛県在住の4名で構成された女性アイドルグループである。レーベルはビクターエンタテインメントのガールズポップ/アイドル専門レーベルであるVERSIONMUSIC(バージョンミュージック)。ひめキュンフルーツ缶、FRUITPOCHETTE、AiCuneの姉妹グループ。
概要
[編集]グループ名は、小さいという意味[1] での「ナノ」と、派生元である「ひめキュンフルーツ缶」の「キュン」との組み合わせである。
愛媛県松山市のライブハウス松山サロンキティを拠点に、東京での定期公演、主催イベントをはじめ、日本各地でライブ活動を行っている[1][2]。
楽曲プロデューサーである山下智輝が手掛けるポストロックやEDMなど様々なジャンルの融合体である楽曲[3]と、メンバーの大原歩が振り付けの多くを担当する[4]パワフルで可憐なダンスがグループの特徴[5][6] である。生歌でのライブにも力を入れ、山下智輝自身が所属するバンドであるALFREDをバックバンドに従えてのライブ公演も行っている[7]。
一人ひとりへのイメージカラー割り当てはなく、ステージ衣装[1]、関連グッズは白黒を基調とした2色のみで構成される。
沿革
[編集]2010年
[編集]- 8月28日、ひめキュンフルーツ缶の選考オーディションを通過した大原歩と門田茉優は研修生として活動を始める[4][8](大原はトップ通過[4]であったが当時小学5年生という年齢の都合で研修生としてスタートしている)。
- 12月18日、大原歩、門田茉優の2名は、ひめキュンフルーツ缶の研修生「ひなキュン」からの派生ユニット「なのキュン」として、オリジナルソングの「DAISUKI!」をひめキュンフルーツ缶定期公演1.0「缶詰開けちゃうぞ」にて初披露する。
2011年
[編集]- 8月7日、大原歩、門田茉優がアメーバブログを開始。
- 12月25日、ひめキュンフルーツ缶定期公演6.0「クリスマスSP! 仮装パーティにようこそ!」にて村田和佳音、河野凜音の2名が加入、初お披露目される。グループ名義も「ナノキュン」と片仮名に変更し、4名体制として本格的な活動をスタート[3][4]。
2012年
[編集]- 1月14日、数量限定シングル 『ダイスキ&LUCKY HAPPY あゆ&まゆバージョン』をリリース。
- 5月13日、初の単独公演である『ナノキュン 定期公演いの一番「ナノキュン、ついに単独定期公演でございます」』を開催。
- 7月4日、1stシングル『晴れルヤ!』をリリース。
- 8月4日、5日、TIFに出演。
- 9月12日、コンピレーション・アルバム『IDOL SUMMIT vol.1』が発売。
- 9月23日、ひめキュンフルーツ缶の菊原結里亜の誘い[8]で木下こころが研修生となる。
- 10月24日、2ndシングル『衝動DAYS』をリリース。
- 11月3日、東京での初単独公演を開催[1]。
- 12月3日、ひめキュンフルーツ缶の3期生オーディションを通過[8]した西岡亜弥実が研修生となる。
2013年
[編集]- 1月13日、東京での定期公演『"ミイラ男とフランケン"~The 1st Time~』を開催。
- 1月下旬、西岡亜弥実と木下こころの2名は研修生からの昇格オーディションに合格しnanoCUNEかFRUITPOCHETTE(当時Frupoche)どちらかの正規メンバーとして活動することが決定する[4][9]。
- 4月1日、村田和佳音、河野凜音の卒業を公式サイトで発表。
- 4月いっぱいで村田和佳音、河野凜音が卒業(村田は事務所には継続在籍、河野は契約終了)[5]。
- 5月3日、西岡亜弥実と木下こころの2名が加入。
- 6月1日、西岡亜弥実、木下こころがアメーバブログを開始。
- 7月1日、ひめキュンフルーツ缶、nanoCUNE、FRUITPOCHETTEの3組によるユニット「マックル」として『たべまショータイム』をリリース。
- 7月24日、3rdシングル『嘘つきライアン』をリリース。
- 11月13日、1stアルバム『天上遊園』をリリース。
2014年
[編集]- 7月9日、4thシングル『テンプラ』をリリース。
- 8月17日、初ツアーである「4th Single“Tempra”発売記念nanoCUNE“Fairy Circle”TOUR 2014」をスタート[10]。
- 11月3日、メジャーデビューすることを定期公演にて発表[2][5]。
2015年
[編集]- 1月28日、メジャー1stシングル『悲劇のマッチョマン』をリリースし、ビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー[6]。
メンバー
[編集]名前 | ニックネーム | 生年月日 | 加入期 | 血液型 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
大原歩 | - | 2000年1月16日(24歳) | 1期 | A型 | サブリーダー、最年少 |
門田茉優 | - | 1999年3月5日(25歳) | 1期 | B型 | リーダー |
西岡亜弥実 | - | 1998年1月26日(26歳) | 3期 | AB型 | 最年長 |
木下こころ | - | 1998年12月28日(25歳) | 3期 | AB型 |
元メンバー
[編集]名前 | ニックネーム | 生年月日 | 加入期 | 血液型 | 卒業日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
村田和佳音 | あかね | 1998年8月8日(26歳) | 2.5期 | AB型 | 2013年4月 | 在籍時最年長 現在はAiCuneとして活動中 |
河野凜音 | りんちゃん | 2001年3月3日(23歳) | 2.5期 | O型 | 2013年4月 | 在籍時最年少 |
メンバー構成推移
[編集]日時 | 出来事 | 増減 | 合計 |
---|---|---|---|
2011年8月24日 | ひなキュン(研修生)より選抜された1期生の大原歩と門田茉優の2人でデュオとして結成 | +2 | 2 |
2011年12月24日 | nanoCUNE追加メンバーオーディションに合格した村田和佳音、河野凜音が加入 | +2 | 4 |
2013年4月29日 | 村田和佳音、河野凜音が卒業 | -2 | 2 |
2013年5月3日 | 研修生より選抜された3期生の西岡亜弥実、木下こころが昇格 | +2 | 4 |
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]# | 発売日 | タイトル | C/W | 形態 | 品番/規格品番 | 楽曲制作 | 最高位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
MAD MAGAZINE RECORDS/duke records (インディーズ・レーベル) | |||||||
限定 | 2012年1月14日 | ダイスキ&LUCKY HAPPY | - | CD | 数量限定 | 作詞:山下智輝 作曲:山下智輝 |
- |
1st | 2012年7月4日 | 晴レルヤ! | For U 待ちぼうけ |
CD | - | 作詞:山下智輝 作曲:山下智輝 |
167位 |
2nd | 2012年10月24日 | 衝動DAYS | コトノハピネス DAISUKI |
CD | BJCD-38 | 作詞:山下智輝 作曲:山下智輝 |
114位 |
3rd | 2013年7月24日 | 嘘つきライアン | 摩訶アイス 無問題 |
CD | BJCD-41 | 作詞:山下智輝 作曲:山下智輝 |
102位 |
4th | 2014年7月9日 | テンプラ | 馬耳豆腐 TVいーじー |
CD | BJCD-46 | 作詞:山下智輝 作曲:山下智輝 |
28位 |
VERSIONMUSIC (メジャー・レーベル) | |||||||
1st | 2015年1月28日 | 悲劇のマッチョマン | ふらいあげいしょん 可憐に咲く、マーガレット TARA-REVA 放課後の奇跡 |
CD+DVD CD+DVD CD |
VICL-37011 VICL-37012 VICL-37010 |
作詞:山下智輝 作曲:山下智輝 |
19位 |
アルバム
[編集]# | 発売日 | タイトル | 収録曲 | 規格 | 規格品番 | 最高位 |
---|---|---|---|---|---|---|
MAD MAGAZINE RECORDS/duke records (インディーズ・レーベル) | ||||||
1st | 2013年11月13日 | 天上遊園 |
|
CD | BJCD-42 | 116位 |
V.A.
[編集]- ひめキュンフルーツ缶、nanoCUNE、FRUITPOCHETTEの3組よるユニットである「マックル」としてリリース。
発売日 | タイトル | 収録曲 | 販売形態 | 規格品番 | 制作 | 順位 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
南海放送株式会社 | |||||||
2013年7月1日 | たべまショータイム |
|
CD | NKBC-60 | 作詞/作曲:TAKESHI | - | 愛媛県内の店舗限定 |
ミュージックビデオ
[編集]年 | 曲 | ビデオ |
---|---|---|
2012年 | 晴レルヤ! | MV |
衝動DAYS | MV | |
2013年 | 嘘つきライアン | MV |
2014年 | 抹殺ロック | MV |
テンプラ | MV | |
TVいーじー | MV | |
2015年 | 悲劇のマッチョマン | MV |
イベント出演
[編集]定期公演
[編集]年 | 月日 | 公演名 | 会場 |
---|---|---|---|
2012年 | 5月13日 | ナノキュン 定期公演いの一番「ナノキュン、ついに単独定期公演でございます」 | 松山キティホール |
6月3日 | ナノキュン 定期公演いの二番「ナノキュン、もうすぐシングルデビューです」 | 松山キティホール | |
7月7日 | ナノキュン 定期公演 いの三番「ナノキュン、CDデビューしちゃいましたぞスペシャル」 | 松山キティホール | |
8月19日 | nanoCUNE定期公演いの四番「和佳音生誕!」 | 松山キティホール | |
9月9日 | nanoCUNE 定期公演 | 松山キティホール | |
10月27日 | nanoCUNE 定期公演 | 松山キティホール | |
12月23日 | nanoCUNE 定期公演 | 松山キティホール | |
2013年 | 1月20日 | nanoCUNE 定期公演『あゆ生誕祭!!』 | 松山キティホール |
3月9日 | nanoCUNE定期公演『まゆ&りんね生誕祭!!』 | 松山キティホール | |
4月29日 | nanoCUNE『あかね&りん卒業公演』 | 松山サロンキティ | |
6月8日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
6月9日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
9月8日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
9月23日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
12月21日 | nanoCUNE&FRUITPOCHETTE定期公演『ナノフル合同クリスマス公演』 | 松山キティホール | |
12月23日 | nanoCUNE定期公演『こころ生誕祭!』 | 松山キティホール | |
2014年 | 1月12日 | nanoCUNE定期公演『あゆ生誕祭!』 | 松山キティホール |
1月25日 | nanoCUNE定期公演『あやみ生誕祭!』 | 松山キティホール | |
1月26日 | nanoCUNE × FRUITPOCHETTE × AiCune 合同定期公演 | 松山キティホール | |
2月1日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
2月2日 | nanoCUNE × FRUITPOCHETTE × AiCune 合同定期公演 | 松山キティホール | |
3月1日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
3月2日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
3月8日 | nanoCUNE『まゆ生誕祭!』 | 松山キティホール | |
4月26日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
4月29日 | nanoCUNE定期公演 | 松山サロンキティ | |
5月4日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
6月15日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
7月5日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
8月13日 | nanoCUNE定期公演 | 松山サロンキティ | |
8月14日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
8月16日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
10月19日 | nanoCUNE定期公演『ハロウィンパーティー!』 | 松山キティホール | |
11月3日 | nanoCUNE定期公演 | 松山キティホール | |
12月14日 | nanoCUNE 定期公演『こころ生誕祭!』 | 松山キティホール | |
12月19日 | nanoCUNE 定期公演『nanoCUNE Xmas2014』 | 松山キティホール | |
2015年 | 1月4日 | nanoCUNE 定期公演『あやみ生誕祭!』 | 松山キティホール |
nanoCUNE 定期公演『あゆ生誕祭!』 | 松山キティホール | ||
2月15日 | nanoCUNE定期公演『チョコレートフォンデュであーん』バレンタイン公演 | 松山キティホール | |
3月1日 | nanoCUNE定期公演『まゆ生誕祭!』 | 松山キティホール |
東京定期
[編集]年 | 月日 | 公演名 | 会場 |
---|---|---|---|
2013年 | 1月13日 | nanoCUNE 定期公演『"ミイラ男とフランケン"~The 1st Time~』 | Shibuya O-nest |
4月7日 | nanoCUNE "ミイラ男とフランケン"~The 2nd Time~ | Shibuya O-nest | |
nanoCUNE "ミイラ男とフランケン"~The 3rd Time~ | Shibuya O-nest | ||
2014年 | 1月5日 | nanoCUNE定期公演“ミイラ男とフランケン”~The 4th Time~ | Shibuya O-nest |
nanoCUNE定期公演“ミイラ男とフランケン”~The 5th Time~ | Shibuya O-nest | ||
6月1日 | nanoCUNE『ミイラ男とフランケン』~The 6th Time~ | TSUTAYA O-nest | |
12月21日 | nanoCUNE "ミイラ男とフランケン"~The 7th Time~ | TSUTAYA O-nest |
ツアー
[編集]タイトル | 公演日 | 会場 |
---|---|---|
4th Single“Tempra”発売記念 nanoCUNE“Fairy Circle”TOUR 2014 |
2014年8月17日 | TSUTAYA O-NEST |
2014年8月29日 | 名古屋ell.SIZE | |
2014年9月15日 | 松山サロンキティ | |
2014年9月21日 | 大阪LIVE SQUARE 2nd LINE |
その他主催イベント
[編集]初期衝動
[編集]年 | 月日 | 公演名 | 会場 |
---|---|---|---|
2013年 | 1月4日 | 【初期衝動 Vol.1】 | 新宿MARZ |
【初期衝動 Vol.2】 | 新宿MARZ | ||
2月10日 | 【初期衝動Vol.3】 | 新宿MARZ | |
3月3日 | 【初期衝動Vol.4】 | 新宿MARZ | |
【初期衝動Vol.5】 | 新宿MARZ | ||
5月19日 | 【初期衝動!Vol.06】 | 新宿MARZ | |
【初期衝動!Vol.07】 | 新宿MARZ | ||
6月16日 | nanoCUNE主催【初期衝動Vol.08】 | 新宿MARZ | |
nanoCUNE主催【初期衝動Vol.09】 | 新宿MARZ | ||
7月21日 | 【初期衝動 EX01】 | 池袋Dot | |
【初期衝動 EX02】 | 池袋Dot | ||
8月4日 | 【初期衝動!Vol.10】 | 新宿MARZ | |
【初期衝動!Vol.11】 | 新宿MARZ | ||
2014年 | 1月4日 | 【初期衝動Vol.12】 | 新宿MARZ |
2月9日 | 初期衝動 Vol.13 | 新宿MARZ | |
3月15日 | 【初期衝動 Vol.14】 | 新宿MARZ | |
【初期衝動 Vol.15】 | 新宿MARZ | ||
4月20日 | 初期衝動Vol.16 | 新宿MARZ | |
5月11日 | 【初期衝動EX03】 | 目黒鹿鳴館 | |
【初期衝動EX04】 | 目黒鹿鳴館 | ||
9月6日 | 【初期衝動Vol.17】 | 新宿MARZ | |
【初期衝動Vol.18】 | 新宿MARZ | ||
10月5日 | 【初期衝動Vol.19】 | 新宿MARZ | |
【初期衝動Vol.20】 | 新宿MARZ |
脚注
[編集]- ^ a b c d “平均年齢12.5歳 愛媛発のアイドルユニット nanoCUNE(ナノキュン)のライブにアイドルファンが大集合!”. GirlsNews. (2012年11月7日)
- ^ a b 雲出浩二 (2014年11月4日). “ナノキュン メジャーへ”. 愛媛新聞
- ^ a b 末光徹 (2012年7月16日). “ひめキュンの姉妹グループ ナノキュン CDデビュー”. 愛媛新聞
- ^ a b c d e MMMatsumoto「メジャーデビュー記念・ヒストリーインタビュー」『MARQUEE』Vol.107、2015年2月1日、2015年2月10日閲覧。
- ^ a b c “nanoCUNE、来年1月にメジャーデビュー決定”. ナタリー. (2014年11月5日)
- ^ a b “nanoCUNE、涙のメジャーデビュー「ビッグなグループになる!」”. ナタリー. (2015年1月31日)
- ^ “ひめキュン祭でカオスすぎる「あんた飛ばし過ぎ」セッション”. ナタリー. (2013年8月31日)
- ^ a b c yoshinori murayama「ご当地アイドルに妹の時代到来!」『BOMB(ボム)』2015年3月号、2015年2月9日、2015年2月11日閲覧。
- ^ 末光徹 (2013年3月11日). “愛媛からの挑戦状 ご当地アイドルの今 中『研修生』”. 愛媛新聞
- ^ “愛媛発のアイドルユニット nanoCUNEが初のワンマンツアーをスタート!”. GirlsNews. (2014年8月20日)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]