利用者:ドケッチーのアツシ/sandbox
ここはドケッチーのアツシさんの利用者サンドボックスです。編集を試したり下書きを置いておいたりするための場所であり、百科事典の記事ではありません。ただし、公開の場ですので、許諾されていない文章の転載はご遠慮ください。
登録利用者は自分用の利用者サンドボックスを作成できます(サンドボックスを作成する、解説)。 その他のサンドボックス: 共用サンドボックス | モジュールサンドボックス 記事がある程度できあがったら、編集方針を確認して、新規ページを作成しましょう。 |
FREEexロゴマーク | |
設立 | 2010年(平成22年)3月14日 |
---|---|
設立者 | 岡田斗司夫 |
種類 | 共同体(コミュニティー) |
目的 | 岡田斗司夫と共に、人類の苦痛を0.3%軽減[1] |
本部 | 日本 東京都台東区、大阪府天王寺 |
公用語 | 日本語 |
関連組織 | クラウドシティー、タチワニ |
職員数 | FREEexメンバー |
ウェブサイト | 岡田斗司夫なう。 |
FREEex(フリックス)
[編集]FREEexとは岡田斗司夫が2012年に設立した組織の呼称である。前身はオタキングex。
概要
[編集]実態としては岡田斗司夫(以下、岡田)の後援会である。ただし、以下のような説明をしており、いわゆる後援会とは異なる組織であるとしている。2010年に設立した前身オタキングexの概評から変更された。
作家・評論家・経営者である岡田のコンテンツを広めることを主な目的としている。 設立当初はコンテンツを無料提供していたが、岡田自身が「金曜ロードショーでトトロやナウシカが高視聴率なのは普段は有料でたまに無料であるから。もし無料で多くの人が閲覧するなら図書館は毎日満員のはず」という考えの基に、2010年以降の岡田のコンテンツ著作権は書籍の初版を除きFREEex外郭団体のみが利用できる。コンテンツを使用した団体は『フリラック印税』[2]というコンテンツ使用料を支払い、FREEexメンバーに還元する。電子書籍・映像・イベントなどで印税率は異なる。貨幣経済社会から評価経済社会への移行促進も目的の一つであり、岡田の評価を利用し外郭団体は収入を得ている事から、ある程度の成功を収めている。
外郭団体の位置づけとしては「大人のキッザニア」を目指している。経営者として会社を作る苦労、たたむ苦労を経験した岡田は「低リスクで起業し、失敗した時にすぐたためる会社づくりを促進させたい」と考え、岡田の評価を使い起業時でも安易・安価に社員や顧客を集められると考えている。ここでいう社員はFREEexメンバー、顧客は岡田のファンを示す。
組織
[編集]3年以上FREEexの社員を続けることはできない。長く社員になることで、組織の固定化と宗教じみた団体になると岡田が考えているからである。新しい会社組織として給料を社員=会員が社長=岡田へ支払い、運営されることを最大の特徴としている(実際には集められた資金は岡田が代表取締役である株式会社オタキングで管理される)。岡田はこれを生活費および「岡田らしく使う」とし、主に印税や報酬を得ない執筆活動や講演活動を行う。これにより、岡田は経済的利益の追求から開放され、より自由な作家・評論家活動が可能となるとしている。その見返りとして社員は専用SNSに参加し、社長の執筆・講演活動等を補助できる権利を得る。社員にとってのメリットは岡田から様々なノウハウを学べることや、サロンとしての専用SNSで交流できることにある。ただし2025年に岡田自身の能力低下を懸念し解散する予定である。文中に何度も『社員』と記載されているが会社の真似事を行うためで、FREEexは会社法人ではない。
社員が社長へ給料を支払うシステムであるが、仕事をした社員はフリラック印税から社内通貨を通じて報酬を得られる。社内通貨は各団体ごとで発行される。これは団体各々の評価を表す指標になると考えられている。さらにプール金がある場合は毎月社員に配当金として公平に分配する予定である。2013年末時は、年会費以上稼ぐのは全体の10%程度であり社員は会費を支払うための収入源=本業が必要となり、入会条件に「金銭的に余裕のある人物」であることが求められる。なお、2012年末には社員を上限150人[3]と発表している。以前は上限を300人としていたが200人を超えた辺りから岡田が管理できないため150人まで減らした。
用語集
[編集]- バベルの塔
FREEex専用のSNS。すべての管理を行う。母体はOpenPNE。mixi(ミクシィー)と似た構造である。
- 二つ名
FREEexでは本名の名前の部分をカタカナにし、苗字の部分に関しては岡田が自己紹介文を基に考えた名前を採用する。例:堀江貴文は『ロケットのタカフミ』この『ロケット』の部分が二つ名である。
- ブレイン
ブレインとはFREEexの取締役であり、毎月岡田とブレインでFREEexの方針を決定する。ブレインになる資格は誕生月であることである。ブレインは年に1ヶ月しかできないため、岡田に次ぐ権力が与えるが決定した方針に不服が多いと即次月のブレインに変更される。これによりダイナミックに組織が動き、常に新しい試みが実施される。
- 直属室
- 秘書室 岡田のスケジュール管理やFREEex内部の総務を行う
- クラウド室 岡田が運営する有料SNSクラウドシティーの運営・管理を行う
- フリラック室 外郭団体からフリラック印税を集め、直属室やメンバーに配る
- 宣伝室 公式ブログ岡田斗司夫なう。の運営・映像のアーカイブ
- 外郭
岡田斗司夫のコンテンツ、ブランドを利用して、商品やサービスを販売するための団体。稼いだお金の一部は、フリラック印税としてメンバーに分配される。
- TS会議
各直属室や外郭がTeamSpeakを使用して、会議を行うこと。頻度は週1ペース。必ず議事録と音声記録を行い参加出来ない者も後で正確に確認できるシステムを取り入れる。
- 日報
メンバーの交流や仕事の募集・報告を行う際に使用する。岡田は『情報共有』を基本とするため、日報の削除や改ざんは厳禁。
- 岡田メソッド
岡田斗司夫の書籍・映像で提唱したメソッド。『レコーディングダイエット』、『4タイプ』、『いい人戦略』、『プチクリ』、『悩みのるつぼ』、『彼氏3人理論』等
有料のSNS。岡田斗司夫の電子書籍・動画が著作権に反さない範囲で数多く掲載されている。また岡田自身がスクールを開き指導する。TeamSpeakを使った講演も不定期に行う。
メンバー構成
[編集]- 代表: 岡田斗司夫
- メンバー: FREEexの参加者。社員とも呼ばれる。
- オーナー: お金を払ってFREEexのメンバーになったが、仕事も遊びもログインもしない人。
- スタッフ: 「仕事または担当がある状態」「仕事がしたい・できる状態」のメンバー
- 見習: メンバーのうち、お仕事をしたいので、見習中の人。20時間分、直属四室のお仕事をこなし、申請すると、見習いがとれる。見習いが取れないと外郭での仕事はできない。
- 室長: 直属四室(「秘書室」「フリラック室」「クラウド室」「宣伝室」)の責任者。各室に1名。
- 卒業生: メンバーを3年経験した人。卒業となり、年会費は不要になる。卒業後は外郭での仕事のみ継続できる。
主な外郭団体
[編集]- ロケット 電子書籍の制作・販売。
- ビンワード コンテンツ(紙版書籍と電子書籍)の企画、制作
- イベントQ 関東のイベント運営
- 祭ex 関西のイベント運営
脚注
[編集]- ^ http://blog.freeex.jp/archives/51346348.html - 設立目的
- ^ http://blog.freeex.jp/archives/51395097.html - JASRACを基に作られている。
- ^ http://blog.freeex.jp/archives/51408768.html
関連項目
[編集]関連書籍
[編集]- 『[あなたを天才にするスマートノート/』
- 『人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人』
- 『評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている』
- 『遺言』
- 『超情報化社会におけるサバイバル術 「いいひと」戦略』