利用者:チバコウゾウ/sandbox
ここはチバコウゾウさんの利用者サンドボックスです。編集を試したり下書きを置いておいたりするための場所であり、百科事典の記事ではありません。ただし、公開の場ですので、許諾されていない文章の転載はご遠慮ください。
登録利用者は自分用の利用者サンドボックスを作成できます(サンドボックスを作成する、解説)。 その他のサンドボックス: 共用サンドボックス | モジュールサンドボックス 記事がある程度できあがったら、編集方針を確認して、新規ページを作成しましょう。 |
制作 KEPT
カミブクロ仮面
・キャラクター設定
【カミブクロ仮面】
昭和が舞台。 おばあちゃんと暮らす、おばあちゃん思いのやさしい少年。引っ込み思案でナイーブ。思ったことを口にするのが苦手。 ところが、ひとたび、紙袋をかぶると……弱気を助け、強気をくじく、正義の味方、カミブクロ仮面に変身することができる。今日も平和を守るため、カミブクロをかぶるのであった。
【怪人ヤマコヤマコ】
『どいつもこいつも!』いつ何時も、イライラしている怪人。人間かどうか、定かではない。頭脳明晰、武術の達人で、ハイキックを得意とする。格闘雑誌が愛読書。
【怪人メソコメソコ】
長身でソワソワしている。怪人ヤマコヤマコといつもつるんでいる、人間かどうかさだかではない。 棒術の達人で、ヌンチャクなども得意とする。
【カミブクロスワン】
現在はすべてにおいて、謎につつまれている。唯一わかっていることは女性であること。カミブクロをかぶっているが、カミブクロ仮面の敵なのか味方なのかも定かではない。
【メカカミブクロ仮面】
カミブクロスワンの持っているコントローラーで動き、そのコントローラーを持っているものがメカカミブクロ仮面を操縦できる。最強のロボットである。
【メソコ】
怪人ヤマコヤマコやメソコメソコに囚われの身となる、カミブクロ仮面に助けてもらったヒロイン
【マナミ】
同じく怪人ヤマコヤマコ、メソコメソコに囚われの身となる、カミブクロ仮面に助けてもらったヒロイン
・誕生のエピソード
KEPT(イラストレーターユニット、チバコウゾウ+コイケケイコ)制作のLINEスタンプで、カミブクロ仮面のスタンプが作成された。スタンプ販売は、なかなか思うように売れなかった。その為に、スタンプのプロモーションビデオとして、カミブクロ仮面1の映像化が進められた。いつの間にか、うっかり、映像作成の方にのめり込んで行く。
『なにか大事なことを忘れてないか?』とたしなめてくれるキャストのおかげで、その後スタンプも、2、3とリリース。
友人たちが、あたたかい眼差しで見守ってくれ、せっせと使ってくださっている。
Around 40以上の大人達が、本気で特撮映像作りに没頭する。
焼き肉屋をほぼ貸し切り状態で撮影したり、医者や大企業の役職の方、有名なタレントさんも多数出演してくださっている。
伊豆ロケでの撮影時、ある俳優(某企画編集会社の社長)は、大事な仕事(30分)をしに埼玉へとんぼがえり。
埼玉←→伊豆間を、2往復して、撮影に臨んだというエピソードもある。
2015年の伊豆ロケでは、熱中症と闘いながら、撮影に臨んだ。
・エピソードストーリー
さえない少年は、いつも椎茸の大好きなおばあちゃんのために、椎茸を買いにいった。
帰り道、何人かの上級生に囲まれる。
『その椎茸をよこせ!』
上級生たちに、むりやり椎茸を奪われてしまった。
少年は、手も足も出なかった。上級生たちが立ち去ったあとは、椎茸の香りがのこる紙袋だけがポツンと落ちていた。
少年は、おばあちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
なんの抵抗もできず、空っぽの紙袋を片手に、トボトボと家へと帰ってゆく。
しばらくいくと、大きな犬に吠えられ怯えている、幼い少女が泣いていた。
犬はガルルル〜と言いながら、少女の大事な人形をくわえているではないか。
少年は、その様子を横目で見ながら…その場を立ち去ろうとした。
見て見ぬふりをキメめようとしたのだ。
しかし、椎茸の入っていた紙袋をじっと見つめる。
そして、その紙袋をかぶってみたのだ。
少年は、さっきまでの少年とは違っていた。
オレンジの夕焼けの中、紙袋をかぶった少年は、はじめて強い相手に立ち向かう決心をしたのだ。
大きな犬に挑む少年。
少女をかばいながら、犬と格闘する。
『エイ!ヤー!トウ!』
結局のところ、ぼろぼろにされたのは少年の方だった。
大きな犬には、とうてい敵わなかったのだ。
しかし、唯一、その大きな犬から勝ち取ったものがある。
それは、少女の大切な人形だ。
どんなに、吠えても襲っても、あきらめなかったカミブクロをかぶった少年。
犬は一瞬、ひるんだのだ。
カミブクロをかぶった少年が、がむしゃらに手を振り回していたそのとき!
偶然、犬の鼻先にげんこつが命中!
犬の口から、人形がハラリと落ち、諦めて、去っていったのだ。
少女は人形をとりもどしてくれたその不思議な紙袋をかぶった少年に、お礼を言おうとした瞬間。
タッタッターと、走り去ってしまう。
椎茸の香りのする紙袋を被った少年は、町の高台に一人で立っていた。
そして、正義がなんたるかを知った。紙袋をかぶると、それまでの自分とは少しちがう自分になれた気がした。
『カミブクロ仮面』の誕生である。
「あの夏。ぼくは少し強くなれた。」
・必殺技
カミブクロ仮面1 『戦いのはじまりの巻』【カミブクロ旋風脚】
カミブクロ仮面2 『大山事変の巻』【割り箸分身の術】、【えぐい猿の術】、【吊り輪百列弾】
カミブクロ仮面3 『空中戦の巻』【パタパタひよこ飛びの術】、【ぶんぶん竹とんぼの術】
カミブクロ仮面4 『敵か味方か?カミブクロスワンの巻』【カミブクロ小竜拳】
得意技【絶対音感を破壊するカミブクロ仮面のテーマソング】……絶対音感を持った有名音大出身のプロのバイオリニストが、カミブクロ仮面のテーマソングを奏でようとしたところ、旋律がとりづらく混乱したという。カミブクロ仮面のテーマソングの旋律を完璧に歌えるのは、限られた音感の人のみ。
ヤマコヤマコとメソコメソコのテーマソングは、どこからともなく生まれた。ヤマコヤマコには、発言しようとするとき、シュッと息を吸うクセがある。その息づかいで、どなたでも震えるほどの恐怖にいざなう。
・身長体重スリーサイズなど
カミブクロ仮面の身長体重など、変幻自在。(作品によって、異なる)
だいたい、
推定身長155.5(〜190cm)
推定体重 70kg(50〜70kg)
推定スリーサイズ チェスト111cm ウエスト130cm ヒップ94cm
LINEスタンプ販売中
カミブクロ仮面実写版動画配信中
カミブクロ仮面1『戦いのはじまりの巻』
カミブクロ仮面2『大山事変の巻』
カミブクロ仮面3『空中戦の巻』
カミブクロ仮面4『敵か味方か?カミブクロスワンの巻』
カミブクロ仮面 テーマソング
※実写版動画は、KEPTのホームページで閲覧できます。