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貫井 勇志(ぬくい ゆうじ、1964年(昭和39年)-)は、日本の映像作家・フォトグラファー。東京都出身。
東京綜合写真専門学校を経て、単身渡米
ロサンゼルスを拠点に米国でプロフォトグラファーとしてのキャリアをスタート
帰国後、スチルとムービーを分け隔てなく手がける“映像作家”として活動開始する。
2007年 株式会社 CINEMAFORCE ( シネマフォース ) を設立 代表を務める。
世界遺産を同一ポイントから定点撮影する企画「”α”CLOCK」の撮影と製作をスタート( 現在継続中)
経歴
[編集]- 1964年 7月2日 東京生まれ
- 1984年 東京綜合写真専門学校を経て、単身渡米
- 1986年 ロサンゼルスを拠点に米国でプロフォトグラファーとしてのキャリアをスタート
- 1987年 米国ファッション誌、スポーツ誌などに作品を提供。独創的な世界観が高く評価され、
プロフォグラファーとして幅広いジャンルで活躍する
- 1993年 脚本・監督・撮影作品 インデペンデント映画 『HEROI』 完成(制作期間約4年)
- 2001年 スチルとムービーを分け隔てなく手がける“映像作家”として活動開始
- 2005年 監督・撮影作品 短編映画『SMALL WORLD』完成
- 2006年 監督・撮影作品 映画『血族』完成 海外の[[映画祭で高評価を得る
- 2007年 株式会社CINEMAFORCE ( シネマフォース) を設立 代表を務める
- 2008年 映像専門誌『DV JAPAN』誌の表紙撮影を担当
世界遺産を同一ポイントから定点撮影する企画「αCLOCK」の撮影と制作をスタート(現在継続中)
- 2010年 初の個展 『貫井勇志写真展「世界遺産 - 時と光の深層 VOL.1」』新宿コニカミノルタプラザで開催
- 2012年 [[Inter BEE 2012 にて 短編作品『東京散歩』発表
- 2013年 4K映像作品展『FLAME FRAME』キヤノンギャラリーで開催( 銀座と梅田を巡回)
学校法人・専門学校 HAL大阪にてフォトグラフィック専科の特別講師として登壇
『貫井勇志写真展「世界遺産 - 時と光の深層 VOL.2」』 渋谷ヒカリエ 8/ 02/CUBE1,2,3で開催予定
賞歴
[編集]- 1990年 第 23 回 日本広告写真家協会展 入選
- 2005年 監督・撮影作品 短編映画『SMALL WORLD』 山形国際ムービーフェスティバル 監督賞受賞
- 2006年 監督・撮影作品 映画『血族』ボストン国際映画祭、ロードアイランド国際映画祭にノミネート、日本領事館招聘によるムンバイ国際映画祭参加上映 ほか
主な活動
[編集]- ソニー PRESENTS 『“α”CLOCK』
2008年より撮影を開始。 世界遺産の素晴らしさを次の世代へ伝えていくことを目的としたプロジェクト。 独自の取り組みとして、世界遺産を数日に渡り同一ポイントから定点撮影している。 定点撮影という記録的な撮影スタイルを芸術の域まで高めることにより、 これまで見たことのなかった世界遺産の姿を提供し続けている。
- 映画『血族』
2002年製作開始。 “言葉”ではなく、“感じてもらえる” 映画にしたい。 そんな監督の思いから『血族』ではあえて一切の台詞を排除。 遠い過去から、現代に生きる青年へ贈られた『命』というメッセージを 『映像』と『音』 だけで伝えている。 わずか 40 分という作品ながら、黒澤フィルムスタジオ協力のもと、製作期間2年、 総勢200名を超えるスタッフを動員し完成。 ボストン国際映画祭やアカデミー賞短編部門の選考基準に正式認定されている ロードアイランド国際映画祭に選出された。
- HD プロモーション映像『幻海』
2007年製作。 HD撮影プロモーション映像をキヤノン HD ワークショップにて公開。 公開場所であったユナイテッドシネマ豊洲にて、世界初となるシネマコンプレックス劇場における ノンリニア編集システムからの非圧縮5.1chサラウンドを直接出力という上映を試み、高い評価を得る。 その後「幻海」は、歴史小説家伊藤潤氏により上梓される。光文社刊
- 『貫井勇志写真展「世界遺産 – 時と光の深層 VOL.1」』
2010年公開。 ソニー 公式ウェブサイトでの公開から2年、100 万 PV を超えるヒットコンテンツとなった『“α” CLOCK』 その世界遺産のプリント作品群を新宿コニカミノルタプラザにて公開。 最大横幅 1400mm を超える大型プリントの展示に加え、 55インチ モニター上では数千枚の定点写真を元に製作した写真動画作品[Time Montage]も同時公開。 来場者数は 5,000 名を超える個展となった。
- 4K 映像作品『FLAME FRAME』
2013年製作。 キヤノン CINEMA EOS-1D C を駆使し、技術的には新しいチャレンジとなる 4Kサイズ (フルハイビジョンの約4倍の解像度)で撮影したムービー作品。 またそのムービー作品から抜き出した画像 ( 静止画 ) の1コマを写真作品としても独立で展示。 高画質デジタルクリエイティブの新境地に挑戦したこの作品は、キヤノンギャラリー銀座と梅田にて公開。 幅広い業界層に支持されたこの作品は、9日間の公開期間で来場者数5,700名を記録した。
外部リンク
[編集][[Category:日本の写真家]] [[Category:東京都出身の人物]] [[Category:1964年生]] [[Category:存命人物]]