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それでも歩は寄せてくる | |
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ジャンル | 少年漫画、ラブコメディ、学園、日常 |
漫画 | |
作者 | 山本崇一朗 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
レーベル | 講談社コミックス |
発表号 | 2019年14号 - |
発表期間 | 2019年3月6日 - |
巻数 | 既刊1巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『それでも歩は寄せてくる』(それでもあゆむはよせてくる)は、山本崇一朗による日本の漫画。『週刊少年マガジン』(講談社)において、2019年14号(2019年3月6日発売)から連載されている。
概要
[編集]元々は作者のTwitterアカウントにおいて、『将棋のやつ』のタイトルで1話4ページの形式で不定期に投稿されていた[1]。2019年2月26日に『週刊少年マガジン』(講談社)での連載とタイトルが発表された[2]。『マガジンポケット』でも同時配信をしている[3]。
将棋部を舞台に繰り広げられる田中歩と八乙女うるしの高校生活を描いたラブコメディである。キャッチコピーは「この恋、詰むや詰まざるや……?」。話数表記は「第○局」。また本作品を制作するにあたって、女流棋士の北尾まどかと株式会社ねこまどが監修協力を行っている[4]。
登場人物
[編集]- 田中 歩(たなか あゆむ)
- 本作品の主人公。高校1年生。将棋は初心者であるが将棋部に所属している。同じ部の先輩である八乙女うるしに対して恋心を抱いており、いつも大胆な言葉で攻めて彼女を照れさせているが、彼女に告白するのは将棋の勝負で勝つことができた時だと心に誓っているため[5]、ポーカーフェイスを崩すことはなく、本人の前では頑なに恋心を認めようとしない。しかし、毎度彼女に勝つことは叶わず負けてばかりいるため、二人の関係は絶妙なバランスを保ったまま進展していない。中学生の頃は剣道部に所属しており、徹底した守りの中で相手の一瞬の隙を突く戦法が取り柄[6]で周囲からの評判も高かった。将棋でもその守りの戦法が顕著に現れてしまっているため、彼女には先を読まれて先手を打たれてしまう[5]。
- 八乙女 うるし(やおとめ うるし)
- 本作品のヒロイン。高校2年生。頭髪はやや赤みを含んだ薄い紫色で、前髪は切らずに大部分を顔の左右に流しているが、一部は両目の間に垂れており、耳より後ろの髪は左右に分けて三つ編みにした上で体の前に垂らしている。瞳の色は茶色。将棋部の部長を務めている。いつも、同じ部の後輩である田中歩に自分への恋心があることを認めさせようとするがことごとく失敗し、それどころか彼の甘い言葉の反撃を食らって赤面させられてしまうのがお決まりである。なんとか彼のことを照れさせようと奮闘するも、やはり彼のほうが常に一枚上手である。
既刊一覧
[編集]- 山本崇一朗 『それでも歩は寄せてくる』 講談社〈KCデラックス〉、既刊1巻(2019年7月現在)
- 2019年7月4日第1刷発行(2019年7月4日発売[7])、ISBN 978-4-06-516105-0
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “山本崇一朗.高木さん⑩ツバキ②さんのツイート: "暇なので漫画描きました… "”. Twitter. Twitter, Inc. (2018年4月22日). 2019年3月6日閲覧。
- ^ https://twitter.com/udon0531/status/1100413024525901825
- ^ “「からかい上手の高木さん」山本崇一朗が描く新型将棋ラブコメ! 『それでも歩は寄せてくる』マガポケで連載開始! - 週マガ公式サイト”. 週マガ公式サイト. 株式会社講談社 (2019年3月6日). 2019年3月6日閲覧。
- ^ “週刊少年マガジン新連載 山本崇一朗先生「それでも歩は寄せてくる」監修協力について | 株式会社ねこまど”. 株式会社ねこまどぶろぐ. GMOペパボ株式会社 (2019年3月6日). 2019年3月6日閲覧。
- ^ a b 第1巻「第1局」
- ^ 第1巻「第5局」
- ^ http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000322791
外部リンク
[編集]- 週刊少年マガジン公式サイト
- それでも歩は寄せてくる - 山本崇一朗 | マガジンポケット
- 週刊少年マガジン (@shonenmagazine1) - X(旧Twitter)
- 山本崇一朗(作者) (@udon0531) - X(旧Twitter)