利用者:まきのは/sandbox
神田 昌味(かんだ まさみ、1970年9月24日 - )は日本の講談師。栃木県鹿沼市生まれ、宇都宮市育ち。本名、小川昌江。日本講談協会所属の真打。現、日本講談協会副会長。夫は陶芸家の小川哲央。
人物・略歴
[編集]1970年9月24日、父、金子光明(みつあき)母、ふみ子の長女として生まれる。妹が2人いる。
鹿沼市立菊沢東小学校を1983年(昭和58年)卒業、宇都宮市立城山中学校を1986年(昭和61年)に卒業、栃木県立鹿沼東高等学校を1989(平成元年)に卒業。 既婚。
高校在学中は演劇部、新聞部に所属。新聞部では部長を務める。 この3年間の高校での部活が神田昌味の講談の世界へと行く土台となっている。
高校3年の夏休み、新宿末広亭で後に師匠となる神田山陽の怪談話と出会う。演題は牡丹燈籠より「栗橋宿」。姉弟子神田紅との立体講談(芝居を取り入れた、掛け合い、動きのある講談)全身に鳥肌が立ち、即入門願いにあがる。
「高校を卒業してから来なさい」との言葉を胸に残りわずかな高校生活を過ごしていたが、卒業まで待てず、1989年2月に上京し、講談師二代目神田山陽に入門した。
芸名、神田昌美。キャッチフレーズ「日に日に美しくなると書いて昌美」言っているうちに美しくなり過ぎたので、後に改名する。(昌味が良く高座のまくらで話している)1994年改名し、昌味。
キャッチフレーズは、「日に日に味が出ると書いて昌味」1999年9月に真打に昇進。
「親孝行話」「人情話」「赤穂義士伝」をはじめ浪漫あふれる講談を得意とする。
新作では、実際にあった事件を題材にした母ちゃんの奮闘記、世界の発明家ドクター中松の幼少期を講談にする等取り組んで来た。
書家、井上有一の書『貧』に感銘を受け、一代記を講談にし、東京大空襲の日に講談会を開いている。この井上有一一代記はCDとなっている。
また、講談独特のリズム、修羅場を現代風にアレンジし、「ダイエット修羅場」「整形修羅場」「お見合い修羅場」など新たな取り組みに挑戦している。
子供達からお年寄りまで、みんなに元気と安らぎを与える講談師として意欲的に活動している。
私生活では陶芸家小川哲央と2003年に結婚し、三男二女の母親である。
少子化対策委員会寄席演芸支部部長(とブログで言っている)
過去の出演番組
[編集]日本テレビ 『微笑女図鑑』
日本テレビ『午後は○○おもいッきりテレビ』
NHK 『BSふれあいホール』
フジテレビ 『ふうふうごはん』
NHKラジオ「田崎真也物語」
CM
[編集]TV愛媛 『エナジー・ワン株式会社』
ニッポン放送、文化放送 『塩の海 株式会社トラス&カンパニー』
外部リンク
[編集]神田昌味公式サイト 味力の館 http://hinihiniaji.com/
日に日に時々日記 https://hinihini.exblog.jp/
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企画project桜 非営利で神田昌味公認の講談会、企画運営を行う https://twitter.com/Project62644175