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認定NPO法人長崎OMURA室内合奏団

長崎県大村市の文化・スポーツ複合施設大村市体育文化センター(シーハットおおむら)のさくらホールのレジデント・オーケストラとして誕生した。

2003年10月に「お披露目コンサート」を行い、公募により「OMURA室内合奏団」の名称となる。2004年7月第1回定期演奏会(指揮：迫昭嘉)、2011年12月NPO法人となる。2014年9月認定NPO法人へ移行。2016年7月事務所移転、2018年1月名称を長崎OMURA室内合奏団に変更する。

団員は35名、長崎出身並びにゆかりのある音楽家を中心に構成された長崎県初のプロオーケストラである。芸術監督は村嶋寿深子、アーティスティック・アドヴァイザー松原勝也(ｳﾞｧｲｵﾘﾝ)。

年4回の定期演奏会(大村市2回、長崎市2回)をはじめ、スクルーコンサートやまちかどコンサートなど生の音楽素晴らしさを伝える普及事業にも力を入れている。

また、ミュージカルやオペラ、合唱との共演も数多く手掛けている。