利用者:のりまき/第十四作業室
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平野 千恵子(ひらの ちえこ、1878年(明治11年)5月4日) - 1939年(昭和14年)4月4日)は、ボストン美術館参考図書室の司書兼中国・日本美術の特別研究員である。長年鳥居清長の研究を行い、1939年にハーバード大学出版局から刊行された『Kiyonaga:A Study of his Life and Works』 、そして1944年に日本語訳されて出版した『鳥居清長の生涯と芸術』は、鳥居清長研究の中でも重要な文献のひとつとして評価されている。
生涯
[編集]鳥居清長研究
[編集]研究成果の公表と評価
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]参考文献
[編集]- 小島烏水「おもひ出断章」『鳥居清長の生涯と芸術』味灯書屋、1944年。
- 齋藤清太郎「噫平野千恵子女史」『浮世絵界』第5巻第4号、浮世絵同好会、1940年、4-8頁、doi:10.11501/1534178。
- 長瀬武耶「平野女史の跡を尋ねて」『浮世絵界』第5巻第4号、浮世絵同好会、1940年、doi:10.11501/1534178。
- 中村亮平『アメリカの美術』東亜出版社、1947年。
- 樋口弘「出版社として」『鳥居清長の生涯と芸術』味灯書屋、1944年。
- 平野珪蔵「姉の事ども」『浮世絵界』第5巻第4号、浮世絵同好会、1940年、13-15頁、doi:10.11501/1534178。
- 平野珪蔵「姉平野千恵子の生涯」『鳥居清長の生涯と芸術』味灯書屋、1944年。
- 藤懸静也「平野女史の清長研究」『浮世絵界』第5巻第4号、浮世絵同好会、1940年、16-21頁、doi:10.11501/1534178。
- 藤懸静也「平野女史の「清長」研究の動機」『鳥居清長の生涯と芸術』味灯書屋、1944年。
- 宮崎真紀子「日本最初の女性図書館学留学生」『図書館文化史研究』第24号、日本図書館文化史研究会、2007年、121-138頁、doi:10.11501/11231093。
- マニー・L・ヒックマン「ボストンでの出会い 鳥居清長と平野千恵子」『浮世絵聚花2 ボストン美術館 2 清長』小学館、1985年。
- 山口桂三郎『浮世絵の歴史』三一書房、1995年。ISBN 4-380-95206-1。
- ロバート・ペイン「平野千恵子女史に寄せる」『浮世絵界』第5巻第4号、浮世絵同好会、1940年、16-21頁、doi:10.11501/1534178。
- 渡邊庄三郎「平野女史編「清長」を邦文出版経路」『鳥居清長の生涯と芸術』味灯書屋、1944年。