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利用者:ぬるほ

嗚呼…


最初に時間を区切った人は偉大である。
区切ろうが区切るまいが、そんなことはおかまいなしに流れていく時を、月や太陽を利用して区切る。
大晦日の自分とお正月の自分なんて、生物学的にみたら絶望的なほどに何も変わっていないはずなのに、なぜか生まれ変わったような気分になる。
まあ、それはいくぶん大げさだとしても、時間に区切りがあることで心機一転のタイミングはつかみやすい。
だからだろうか、「刻」を「とき」とも読むのは。