利用者:しえす/note01
メガビットはスーファミ以前のゲームで頻繁に用いられる言葉であるから、特記に値することを確認したうえで、とりあえず現状版で問題に感じる点を。
- ファミコン時代にも「メガビット」の単位が用いられていたことについての言及がない。
- もともとこの記述は英語版の記事の翻訳版だけど、英語圏(北米?)でのNESにはなかったんだろうか。
- 「ビット」の部分を意図的に省いていたのが事実かどうか。
- 出典を示す必要があるかもね。
- PCエンジンでのCD-ROMの容量を示すときは540メガバイトと宣伝されてたよなあ?
- 「Mビット」の表記はちょっとかっこ悪い。
- 上の項に合わせて「メガビット」に統一しよう。
メガビットとテレビゲームのカートリッジ・改
[編集]16ビットコンシューマーゲーム機時代には、「メガビット」(Mビット)はゲームのカートリッジ(ロムカセット)の容量を表すのによく使われた。スーパーファミコンやメガドライブの大多数のゲームは標準的な 8Mビットカートリッジで作られていたが、4Mビットのものも珍しくなく、後には 12、16、32Mビットなど大容量のカートリッジを使いグラフィックが強化されたゲームも現れた。『テイルズオブファンタジア』や『スターオーシャン』は 48Mビットであった。この「メガ」単位の容量は(時に「ビット」を省略して)ゲームの宣伝にも使われ、後に登場したネオジオでは 100Mビットを超えたゲームに「100メガショック」の売り文句が使われることもあった。
しかし、利用者から見てメモリ容量やグラフィックなどのデータのサイズを表すときにはバイトを単位とするのが一般的である。8 ビット = 1 バイトであるから、4Mビットのカートリッジなら 512Kバイト、8Mビットなら 1Mバイトのデータをそれぞれ格納できることになる。ゲーム会社が「メガバイト」でなく敢えて「メガビット」を用いたのは商業的理由、つまり容量の数値を見かけ上 8倍にすることでゲームの価値を強調するためだったのかもしれない。
たとえば、スーパーファミコンのストリートファイターII は 16Mビットカートリッジだったが、2M(バイト)と呼ぶより 16M(ビット)と呼んだほうが確かに好印象であるといえよう。ちなみに 2Mバイトとは、現在のパソコンのデスクトップサイズのビットマップ画像(1024×768ピクセル、色深度 24ビット、無圧縮)とほぼ同じサイズであり、その容量に同ゲームが1本丸ごと収まっていたのである。
メガビットとテレビゲームのカートリッジ
[編集](2008/01/06版)
16ビットコンシューマーゲーム機時代には、「メガビット」(Mビット)はゲームのカートリッジ(ロムカセット)の容量を表すのによく使われた。スーパーファミコンやメガドライブの大多数のゲームは標準的な 8Mビットカートリッジで作られていたが、4Mビットのものも珍しくなく、後には 12、16、32Mビットなど大容量のカートリッジを使いグラフィックが強化されたゲームも現れた。『テイルズオブファンタジア』や『スターオーシャン』は 48Mビットであった。この「メガ」単位の容量は(時に「ビット」を省略して)ゲームの宣伝にも使われ、後に登場したネオジオでは 100Mビットを超えたゲームに「100メガショック」の売り文句が使われることもあった。
しかし、利用者から見てメモリ容量やグラフィックなどのデータのサイズを表すときにはバイトを単位とするのが一般的である。8 ビット = 1 バイトであるから、4Mビットのカートリッジなら 512Kバイト、8Mビットなら 1Mバイトのデータをそれぞれ格納できることになる。ゲーム会社が「メガバイト」でなく敢えて「メガビット」を用いたのは商業的理由、つまり容量の数値を見かけ上 8倍にすることでゲームの価値を強調するためだったのかもしれない。
たとえば、スーパーファミコンのストリートファイターII は 16Mビットカートリッジだったが、2M(バイト)と呼ぶより 16M(ビット)と呼んだほうが確かに好印象であるといえよう。ちなみに 2Mバイトとは、現在のパソコンのデスクトップサイズのビットマップ画像(1024×768ピクセル、色深度 24ビット、無圧縮)とほぼ同じサイズであり、その容量に同ゲームが1本丸ごと収まっていたのである。