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利用者:こやましんや/カデキソマー・ヨウ素

カデキソマー・ヨウ素はヨウ素を包摂してゆっくりと放出することにる消毒作用を発揮する ヨードフォアの一つである。 カデキソマーはデキストリン(でんぷんの限定作水分解産物)をエピクロロヒドロリンで架橋してゲル化し、さらにカルボキシメチル化して陽イオン交換能を導入した物質である。カデキソマー・ヨウ素はグルコース残基のつくるらせん状部分に乾燥重量で0.9%のヨウ素を担持している。

History

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カデキソマー・ヨウ素は 1980代前半にスウェーデンで Perstorp ABによって開発され、ヨードソルブと命名され、静脈性潰瘍の治療に有効であることが示された。[1][2] 最近、動物実験とヒトにおいて先発のヨードフォアであるポピドンヨードとは異なり、ヨードソルブが慢性の傷の治癒を促進することがわかった。  これは表皮欠損における表皮の再生の促進と、真皮まで欠損した傷における上皮化の促進による。[3] カデキソマー・ヨウ素は瘢痕化剤(cicatrizant.)として働く。 (瘢痕形成を促進するニュアンスはないと思われるが。)

Properties

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When formulated as a topical wound dressing Iodosorb adsorbs exudate and particulate matter from the surface of granulating wounds and, as the dressing becomes moist, iodine is released. The product thus has the dual effect of cleansing the wound and exerting a bactericidal action.

References

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  1. ^ Skog, E. et al. (1983).
  2. ^ Ormiston, M.C., Seymour, M.T., Venn, G.E., Cohen, R.I. and Fox, J.A. (1985).
  3. ^ Drosou Anna, Falabella Anna, and Kirsner Robert S. (2003) Antiseptics on Wounds: An area of controversy.

[[Category:ヨウ素の化合物]]