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デ1・デニ11形電車(で1・でに11がたでんしゃ)は神戸有馬電気鉄道(現在の神戸電鉄)が過去に保有していた鉄道車両で、1928年(昭和3年)の有馬線、湊川~電鉄有馬間を開業した際に投入した鉄道車両である。
概要
[編集]さて、どうしようかな・・・
デ1形
[編集]1929年(昭和4年)、前年の三田線開業に伴う輸送力増強の為に10両が製造されたデ1形の車体延長形車両で、デ1形と共に開業当初の神戸電鉄主力形式として活躍した。
- 1964年にデ110が、1968年にデ107がそれぞれ800系に改造された。
- 1971年にデ106、デ108がそれぞれ750形電動貨車に改造され、残る6両が除籍、廃車となった。ただし、デ101に関しては、保存計画があったため、解体されることはなく、後述の入れ換え車として利用され、現存している。
デニ11形
[編集]1929年に製造された電動貨車で、デ101形の車体中央部分を撤去し、無蓋貨車としている。
- 1962年に800系デ802へ改造された。
関連項目
[編集][[Category:神戸電鉄の鉄道車両]] [[Category:日本の電車]]
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