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利用者:がってんクマごろう

がってんクマごろう
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がってんクマごろう(がってん くまごろう)は、ウィキペディアの一利用者である。


自己紹介

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名前の由来

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NHKの人気番組「ためしてガッテン」から取って、クマでも合点するようにという意味で付けられた。

関心ある分野及び得意分野

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電気工学、数学など。数学は電気工学関連で、フーリエ変換、ラプラス変換、超関数などに挑戦中。

ウィキペディアにおける専門は女子アナ。特にNHKの契約アナが専門。資料が少なくプロフィールの細部を確認するだけでもたいへん時間がかかる。NHKの契約アナをすべて追跡網羅したサイトはおそらくネット上にも存在しないものと思われるほど遠大なテーマであるから能力的限界から身近なアナに絞って追跡中。

書くかもしれない、または、誰か書いてくれないかなと思っている記事

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記事を書く時、気をつけていること

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自分のレイアウト感覚を他人の記事に押し付けない

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レイアウトなどというものはコレが正解とかいう性質のものじゃないので、普通に見やすければ、かつ、意味を取り違えて読まれてしまう危険さえなければ、それでいい程度のものだと思います。

自分で最初に記事を書くときは当然「自分のレイアウト感覚」になるわけですが、他人が書いたものを、何の支障も無いのに、「自分のレイアウト感覚」を押しつける行為は意味が無いので、他人が書いた記事を訂正するときはそのレイアウト表示に従うように心がけます。

出身地の旧市町村表記を明記する

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市町村合併に伴って、多くの市町村が名前を変えましたが、コレを人物の出身地表記にそのまま置き換え適用すると百科事典としてのWikipediaの価値を減じかねない恐れがあると危惧します。

例えばNHKアナウンサーの伊東敏恵の記事を見てください。 山口県周南市出身、となっています。 彼女は実は徳山市出身なのですが、徳山市が今は周南市になっているために伊東敏恵の記事を最初に書いた人が地名の部分を機械的に置き換えて構成し今に至っています。

周南市出身と表記することと旧・徳山市出身と表記することは同じでしょうか?

現・周南市は旧・徳山市とその周辺の旧市町村を包括する言葉であって、

旧・徳山市は旧・徳山市だけを意味する言葉です。

両者は意味することが違う置き換え不可能な別の言葉なのです。

周南市は徳山市が周辺市町村と合併して出来たから、周南市出身と置き換えた瞬間に、伊東敏恵の出身地の情報の重要な部分は失われます。 つまり「周南市出身」では彼女が徳山市出身なのかそれ以外の周辺市町村の出身だったかの情報は失われたわけです。 この場合は最初の記事からこの表現になっていて他人の記事の書き換えではありませんが、もし書き換えのケースなら、以前より情報量が減ったり、よりあいまいな情報になるのでは、何のために記事を書き換えたか意味がありません。

A =山口県周南市出身と書くよりも

B =山口県旧・徳山市出身かC =山口県周南市(旧・徳山市)出身 とでも書くのが良いと判断します。

徳山市が市町村合併で今は周南市になっているというのは、本来人物記事である伊東敏恵の項目には直接関係が無い情報です。 そのまま引用されるのを危惧するのであれば「旧・」とつけていればそれでわかるし、より詳細な情報が欲しければ徳山市を押して手に入れることが出来ます。 本来記事どうしのリンクはそのためにあるものだからです。

このことをもっと詳細に検討すると、ある記事の中にその記事の主題と無関係な情報を入れてしまう問題と複雑に関係しているのですが

今上にあげたB とC 二つの表記を比較してみます。人物の項目にふさわしい情報としてはほとんど同じです。徳山市を押せば現・周南市である情報はすぐに手に入ります。

C の表現が成り立っている要素を抽出するためにC からB を引いてみます。

C -B =旧・徳山市は今は周南市になっています

つまりC はB に「旧・徳山市は今は周南市になっています」= D という情報を組み合わされて出来ています。

D はNHKアナウンサー伊東敏恵の記事に不可欠な情報でしょうか?

直接的関係はあまりありません。

それでもC の表現が多く見けられるのは、このC にはなお抽出されていない裏の情報が加わっているためです。 つまりC には

E =「C になっていることは知ってるから地名書き換えだけの人は記事を触らなくていいよ」

という裏のメッセージが含まれているわけです

B =旧・徳山市出身

のままでは、地名を書き換えてやろうとする人を防ぎきれないので

B + D + E でC が成立、ないしは、そういう表現が選択されているということです。

話はここからさらに複雑になるのですが

B とC が共通に持っているB の部分の情報は

B =旧・徳山市出身伊東敏恵は徳山市出身である、そして、徳山市は今は旧地名である

ということで

C =山口県周南市(旧・徳山市)出身

の中の(旧・徳山市)という部分がこれを表すものです。(旧・徳山市)の部分はあくまで「伊東敏恵は徳山市出身である」ことを表す不可欠なものです。C は前の部分を削って「旧・徳山市出身」と省略は出来ても、決して、「周南市出身」とは省略出来ない。

ところが、(旧・徳山市)の部分はその直前の周南市という単語とセットになって、「周南市」を補う余計な言葉と受け取られかねない。「周南市は旧・徳山市である」と書いていると誤解されやすいのです。もしそう取られてしまったら、余計な部分だと思われてしまうでしょう。 情報の受け手性のために、

B + D + E の意味まで含まれているC

もまた、後ろの部分が余計なものだと誤解されて

山口県周南市出身

と削られてしまう危険に晒されているのです。

大事な部分が( )に入ってしまっているのなら、それを取り出したらどうでしょうか?周南市と旧・徳山市の( )表示を入れ替えてコレを新たなパターンとし、今までのものを並べて見ましょう。

A =山口県周南市出身

B =山口県旧・徳山市出身

C =山口県周南市(旧・徳山市)出身

Cの変形型 =山口県旧・徳山市(現・周南市)出身

この4番目のCの変形型は意味的にはC と完全に同じなのですが、見た目はB 系統であることが分かります。 旧地名表示が先に来ている4番目のものもやはり、B と同じように書き換えがされやすい運命にあるようです。


実際に4番目のタイプのもので書いてみたところ、わずか1日しか持ちませんでした!!