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栄寿稲荷神社(五十稲荷神社) | |
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所在地 | (〒101-0052)東京都千代田区神田小川町3-9 |
位置 |
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主祭神 | 倉稲魂命(うかのみたまのみこと) |
例祭 | 例大祭 四月十五日 |
栄寿稲荷神社(五十稲荷神社)は、東京都千代田区にある神社である。
概要
[編集]○現在の五十稲荷神社は足利藩であった戸田家が領地としていた 慶應の時代(1596〜1615)には現在の地に鎮座していた。後に足利の「稲荷神社」と合祀(お 墓をまとめる事)し、戸田家の繁栄を願って「栄寿稲荷大明神」と名付けられた。 ○「五十様の縁日」という織物市が「五」と「十」のつく祭日と初午祭に門戸が一般開放され、参拝者で賑わっていた。それが由来となって「五十稲荷神社」と呼ばれるようになった。
参拝方法
[編集]戦前の願掛け方法は、白豆を割って断面に願主の名前を書き、元の形に合わせて供える形式で、これを「御供豆」という。戦後しばらくは祈願者がいたが、次第に減少した。 現在は、この形式では行われておらず、二礼二拍手一礼が拝礼作法となっている。
焼失と再建の歴史
[編集]かつては現在の土地の横に約200坪の境内が広がっていたが、二度にわたる焼失で大幅に縮小した歴史があった。
1923 関東大震災で被災。神殿など尽く焼失。 1928 東京による土地区画整理で現社地に再建 1945 東京大空襲で全焼 1950 再建 2016 建て替え計画を公開 2021 新社殿が竣工