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北海道江別市の地名語源に関して

[編集]

はじめまして。 昨年、江別市の頁において、地名語源として「エペツ」(胆汁のように濁った川)、「ユベオツ」(チョウザメのいるところ)、イプツ(大事な入り口)などの説を書き込んだ者です。

このたびUttas様が疑問を呈されている「エペツ=胆汁の川」説ですが、これは昭和58年ごろに江別市で発行された小学生向けの学習読本に、上記のユベオツ、イプツ説とともに記載されていたものです。なお、同じ項には同市野幌地区の地名語源として「ヌプルオチ」(濁るところ)、ヌプ・オル・オベツ(野の中を流れる川)等の説を記載しております。

ただ、この学習読本は何を根拠にしたかは、不明であります。

なお、手持ちの「北海道の地名」山田秀三著 昭和59年北海道新聞社 江別の項には、幕末の探検家・松浦武四郎が夕張のアイヌから聞き取った説として「エペッケ」(顔が裂けている。口蓋裂のように三つに分かれているから)。 永田地名解では「ユベオツ」(チョウザメがいるところ)。昭和29年の「北海道駅名の起源」では、「イ・プッ」(大事なところへの入り口)などの説を紹介した上で、山田自身が考えた「可能性のある形」として「ユ・ペッ」(硫黄水の川)、「ユペ・オッ」(硫黄の水が多い)、「イェ・ペッ」(膿の川)などが考えられると記しております。

「エペツ=胆汁の川」説は、小学校の学習読本に書かれていた以上の履歴は不明でありますが、書いた者として回答させていただきました。

なお、アイヌ料理の頁にアイヌ語のアルファベット表記など大量に加筆していただきまして、まことにありがとうございました。 昨年の7月以降、IDユーザー、ログインユーザーとして大量加筆した者としまして、心からお礼申し上げます。--タクナワン 2010年8月31日 (火) 14:48 (UTC)[返信]

タクナワン様、こちらこそはじめまして。情報を提供していただき、ありがとうございます。また、私が編集したアイヌ語関係のページを修正していただいたことについても、お礼申し上げます。本題についてですが、知里真志保著『分類アイヌ語辞典』には「胆嚢」を意味するアイヌ語としてninke,ninki,siwpe,suypeなどが載っているのですが、「エ」に近い音で「胆汁」に近い意味の単語は確認できませんでした。そのためアイヌ語のye(膿)の誤記ではないかと思ったのです。『北海道大百科事典』(昭和56年)では山田秀三著『北海道の地名』の説明とほぼ同内容でした。そこでこの事典にある解釈の「膿」を誤って「胆汁」と記載してしまったのではないかと考えたのですが、吉田東伍編『大日本地名辞書』(明治42年?)に「一説エベツ膿川(水濁るを以て此名あり)」とあるのを発見しました。こちらの方が類似した表現となっているので、この記述の「膿」が誤って「胆汁」として伝えられてしまったのではないでしょうか。--Uttas 2010年9月2日 (木) 05:57 (UTC)[返信]


情報をいただき、ありがとうございます。 どうも「エペツ」は、「膿の川」が「胆汁の川」と誤解されたもののようですね。「膿の川」説は来歴もしっかりとしておりますので、江別駅江別市の頁を「イェ・ペッ」(膿のように濁った川)と書き改めさせていただきます。--タクナワン 2010年9月2日 (木) 15:12 (UTC)[返信]

ご協力ありがとうございます。少し加筆してみました。のことを「膿汁」とも呼ぶらしいので、「膿汁」という言葉が「胆汁」と誤って伝えられたと考えて間違いなさそうです。--Uttas 2010年9月2日 (木) 19:12 (UTC)[返信]