利用者‐会話:Sinaoka
ウィキペディアにようこそ!
[編集]こんにちは、Sinaokaさん、はじめまして!Suisuiと申します。ウィキペディアへようこそ!
- ウィキペディアで活動する際にはガイドブックを是非ご一読ください。きっとご参考になるものと思います。
- よろしければ自己紹介してみてください。
- お隣の利用者ページは、ご自身の自己紹介の他、作業用のスペースなどとして利用することができます。
- 執筆の際には中立的な観点および著作権にご留意ください。
- 何か疑問点がありましたらWikipedia:井戸端で質問することができます。
あなたが実り多き活動をされることを楽しみにしております。--Suisui 2006年5月31日 (水) 12:55 (UTC)
ノートへの書き込みについてのご回答
[編集]こんにちは、Diagraph01です。私のノートへの書き込みを拝見いたしました。この件に関しまして、ほぼ同時に東トウさんのノートへお問い合わせをしております。
先に強調しておきたいことがあります。私はまず、権限を持った強権者というようなものではなく、あくまでフラグが他の執筆者の方とちょっと違うだけの一執筆者、仲介者として、中立的に振る舞いたいと思っております。また、しこりを取り除き、議論への障害が緩和できるのであれば、それに超したことはないと思っております。それは、私を含む当事者のみならず、当該記事の編集に参加しておられるすべての執筆者の方、および、結果としての記事を閲覧される閲覧者の方のためになると考えております。
Sinaokaさんにおかれましても、どうか鷹揚なご対応をお願いいたします。「うっかり」ログインを忘れたという可能性は、現時点ではご本人に確認しない限り払拭しきれませんし、その場合は「多重アカウントによる個人攻撃」という表現自体が中傷に当たる可能性があります。IPとアカウントは異なりますから、そこにログインに関する失念があったか、あるいは故意であったかは(個人のPC環境に依存することでもありますから)管理者と言えど確認できないことです。ですから、こういった場合は個人攻撃と受け取らない方が適切でしょう。明らかな中傷・個人攻撃であると認められれば、私もコミュニティに諮り、その結果において厳正に対処しなければなりません。しかし、どうぞお気を悪くしないでいただきたいのですが、現状はボタンの掛け違いの状態になってしまっているだけのように見えます。また、こういった場合に厳しく対処してしまうと、事態をさらに悪化させてしまう可能性があるということを、過去の事例から学んでいるつもりです。
証拠の保全をなさらずとも、誰かが何かを行った履歴はすべてDBサーバに残っております。さらに、削除依頼に出され、管理者により削除され、執筆者・閲覧者から見えなくなってしまった履歴であっても、管理者はそれを閲覧することができます。その場合、内容をお伝えすることはできませんが、事実関係をお伝えすることはできます。
どうぞ、合意形成に向けての寛容さ・鷹揚さをお示し下さいますよう、お願いいたします。私がお預かりしている権限と申しますのは、対話拒否など明らかなコミュニティの論議阻害、荒らし、悪戯、著作権侵害の虞といった、ウィキペディアに害する状況を打破するためにあると考えております。東トウさんは、(方法は少々適切ではありませんが)対話努力を放棄されていません。ですから、この場合に私がすべき努力は、懲罰や断罪などといったものではなく(私はそういった手法を好みません)、まず確認、次に状況の緩和や打開と考えております。そして、コミュニティでの議論形成には、ある程度の寛容さ、鷹揚さが必要だと考えています。「ための議論」や「ディベート合戦」ではありませんし、閲覧者あってのウィキペディアですから、執筆者が議論に明け暮れるよりは、内容を充実した方が良いことは論を待たないと思うのですが、いかがでしょうか。
それでは、ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。--Diagraph01 2006年6月6日 (火) 10:39 (UTC)
- 追伸:東トウさんより、当該IPと同一人物である旨のお返事を私のノートへいただきましたので、念のためお知らせ申し上げます。--Diagraph01 2006年6月6日 (火) 12:32 (UTC)
- メッセージありがとうございました。ご理解をいただきましたことに深く感謝を申し上げますとともに、ノートの件は無事クローズとさせていただきます。プロジェクトの当該ノートで引き続き有益な議論ができますと、私としてもこれ以上の幸せはありません。また、私には結構うっかりな点がありますので、もしご質問等を見逃していると思われる場合、のみならず、プロジェクトから外れるご不審な点、ご質問等がありましたら、遠慮なく私のノートまでご指摘・ご相談下さい。私はウィキペディアの成長に協力していただける方であれば、議論を放棄することはしませんし、疑問質問等にも(私にできる範囲で)お答えするつもりでおります。それでは、今後ともよろしくお願い申し上げます。--Diagraph01 2006年6月7日 (水) 22:31 (UTC)
ご回答(その2)
[編集]Diagraph01です。まず何より先にお詫びを申し上げなければなりません。ごく個人的な理由により、Wikipediaの管理者業務やウォッチリストの閲覧どころか、自分のノートの閲覧新着チェックすらできない状態が10日間近く続いてしまいました(ただし21日の多言語統計関連を除きます)。これにより、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 鉄道/車両も見過ごしておりました。依然、個人的に身動きが取れない状態が続いてはおりますが、本日夜(27日JST)より少しずつ通常サイクルに戻していきます。結果としてご回答が遅れたことにより、やきもきされたことと察します。深くお詫びを申し上げなければなりません。
さて、私のノートページにお書きになった件ですが、当該IPの方(ご推察の方です)より、メールを27日11:45(JST)付けで受領しております(逆に、このメールを受領して事態を把握した次第です)。タイトルは「謝罪文」となっております。メールは私信扱いですので、ここに書くわけにはいきませんが、結論から申し上げますと当該IPの本人は深く反省しており、今後編集には参加しないと表明しています。このメールに返報を打ち、併せて今後の推移を見守ります。私の反応が遅れたことと直接因果関係はないと思いますが、当人から自発的に反省が出たことで、(私の望む形ではありませんでしたが)クローズになると思います。
くどいようですが、管理者は権限を行使するにあたって一定のルールに従わなければなりません。また、私がSinaokaさんや東トウさん、ほか特定の誰かに肩入れすることは「管理者としては」できません。ですので、どちらかの方から「○○ということがあったのですが、××してください」と直接お願いを受けましても、即刻実行できることとできないことがあり、ルールに沿っていない限りは無理なことがあります。管理者は裁定者ではないからです。勝手に動いてしまえば、独断専行として他の参加者・管理者から糾弾を受けるでしょう。これは私以外の管理者すべてについて言えることです。あるユーザーを制裁すること、書き込みを削除すること、などがこれらに当たります。どなたかから依頼があったとしても、これらの権限行使については所定の手順を踏んでいただかなければ、私が独断で動くことはできません(ただし、議論どころか警告すら無視するような荒らしであれば、段階を踏んでブロックをかけることはできます)。
さて、既に問題となる事象は解決したものと(全く完全にではありませんが)私は確信しておりますが、ご参考のために、今後似たような状況が発生した場合に、あなたが取り得るアクションをご案内しておきたいと思います。
まず、ある参加者間のコンフリクト(この文脈は特定の参加者の方達を直接指していません)について整理しましょう。たとえばA氏からB氏について「中傷があった」と主張があったとします。しかし、それが本当に中傷にあたるかどうか、管理者は裁定にあたってコミュニティの判断を仰がなければならない場合が多いです。判断には主観も入りますから、大変難しい問題です。ですので、その前に当人同士での合意形成が期待されます。ここで問題が解決されることが、プロセスを円滑にクローズさせる最善の策です。そして、私は現行の管理者のなかでは最も慎重な人間の一人であると自覚しています。
他の鉄道系の管理者の方の助力を得るのも一つの手段ですし、あなたが問題解決に向けた努力をすることは、他の執筆者の信頼を得る手段ともなるでしょう。さらに、そのようにして実績を積み重ね、管理者に立候補するという手段もあります。その話は置いておくとしても、次にノートでの合意形成が困難と思われるような問題が発生した際、あなたがWikipediaコミュニティに対して起こせるアクションがいくつかあります。
うち一つは大変煩雑なものです。あるユーザーアカウントとあるIP(群)が同じかどうかをチェックする(つまり、自作自演かどうかを判定する)チェックユーザー制度というものがあります。ただし、実行できるのは開発者(日本にはいませんので、フロリダの開発者に依頼することになります)だけであり、チェックユーザー係も日本語版には2名しかいません。運用基準も、お読みになればお分かりいただけることと思いますが、大変厳しいものですので、よほどの荒らし行為を行ったユーザーにでないと運用されません。
次に、コメント依頼があります。そのページに明記してありますが、プロジェクトやポータルのノートでの範疇を超えた場合に利用すべきです。今回のケースでは2回目の問題が当該の本人から認められましたので、解決したものと思いますが、仮にこれがなかったとして、落としどころが見つからず、もう少し平行線を辿る場合もあるでしょう。その場合でも、すぐに中傷と主張したり、制裁を検討したりしないで下さい。私の方も(遅れてしまいましたが)「双方のすり合わせのための」お手伝いをします。また、他の分野での例を挙げます。たとえば、地理学ポータルがリリースされる直前、ポータル名を「地理」にするか「地理学」にするか議論がありました。リリース直前まで続きましたが(Portal‐ノート:地理学)、その以前に長い議論がありました。この時は、井戸端に告知がなされました。ご面倒でも、一通りお目通し願いします。
今回の件(車輌の評価について)は、確かに議論は噛み合いませんでしたが、私には相互の理解不足に見えました。もっと告知を行って、他のより多くの方のご意見も伺わなければなりません。特定の参加者とだけ議論を続けていれば、経験から照らして言えば泥沼になります。もし相手にその気がないとしても、議論及び合意を形成する努力を辛抱強く続けなければなりません。執筆者の質は決して均質ではないからです。また、アカデミックな経歴、議論やディベートの経験の持ち合わせがない執筆者もいます。そういった理由から、形成の努力を続けた上で井戸端やコメント依頼などの段階に進むことが期待されると考えています(程度の違いはもちろんあると思います)。
今回もそうですが、若いユーザーさんの場合は分野にかかわらず、議論に関するコモンセンスの持ち合わせがなかったり、ディベートの手法を抑えていない方が多くおられます。そういう意味でも、以前「鷹揚さをお願いします」と申し上げました。私たち(私も含みます)はこれからも増え続けるアカウント/IPユーザーに対して、今後同じような場面に何度も出くわすと予想しています。不服に思う点もおありでしょうが、私の方でもあちこちで不慣れな方の手引きをしたいと思っております。排除する方向ではなく、育てる(というのもおこがましいですが)方向で行きたいと思っています。ご理解のほどお願いいたします。Wikipediaで返報が遅いと思われた場合はメールでご催促いただいても構いません。ただ、揉めている時に性急に動くと、経験から言えば悪い方向に働きます。いま一度寛容さ(言い換えれば、議論にあたっての余裕)をお示し下さいますようお願い申し上げます。--Diagraph01 2006年6月27日 (火) 13:59 (UTC)
(追記)もし、今回の件の当人より直接Sinaokaさんにもメールが届いているようでしたら、その時は上記の文章を適宜読み替えていただけないでしょうか。--Diagraph01 2006年6月27日 (火) 14:23 (UTC)
報告
[編集]Sinaokaさんの作成されたWikipedia:コメント依頼/東トウですが、東トウさんに先ほど報告しましたので、近日中にコメントがあると思います。以上、ご報告まで。219.164.83.83 2006年7月17日 (月) 07:30 (UTC)