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利用者‐会話:S.kuroda

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S.kurodaさんがウィキペディアにおいて実り多き執筆・活動をなされることを楽しみにしております。--ロボットAlexbotAlexshによる自動操作 2010年12月24日 (金) 17:17 (UTC)[返信]

特筆性に欠ける記事の立項と削除依頼について

[編集]

先日あなたが記事を立項されましたが、残念ながら特筆性(ウィキペディアでは知名度の事をこう呼びます)を欠くため、削除される可能性は回避できない状況です。しかしその過程で、即時削除や削除依頼がかかった時のあなたの対応に、残念ながら問題があると判断しましたので、こうして注意とお願いにまいりました。

近年日本でもウィキペディアの知名度が高まり、調べものとしての利用や記事の立項が盛んになっていますが、その一方で先ほどお話した特筆性を欠く記事が乱立し、問題となっています。理由で見ると、ウィキペディアで禁止事項とされている宣伝を行うケースが多数ですが、特に顕著なケースでは以下が挙げられます。

  • インディーズでない、プロとしての音楽作品をまったくあるいはほとんど出していないアーティスト、つまり音楽バンド(もっとも多いケースで、もちろんほとんどすべて削除されています)
  • 特筆性のない(売れていない、またはローカル人気でしかない)タレントや芸人
  • 規模が小さく事業内容も特筆性のない、企業や店
  • 学校関連教授・研究家・政治家などの売名行為
  • 地元の企業・店・公共施設などをなんでも節操なく立項する(これの問題点は宣伝ではなく、立項する初心者ユーザが記事の存続条件に慣れていないためと考えられます)

しかしウィキペディアには、特筆性に欠ける記事を立項するユーザだけでなく、これらに正確かつ迅速に対応するユーザも多数おります。ウィキペディアでは立項されたばかりの記事の一覧もすぐチェックすることができ、特筆性など問題があればすぐに削除依頼を出すユーザが多数います。

立項した方は参加されたばかりで、ルールをよく知らないため、特筆性に欠ける記事の削除依頼の周辺で問題を起こすケースがよく見られ、その問題のパターンもほぼ決まっています。あなたは以下に該当する問題行動のうち、少なくとも最低一つはとっていますね?それはウィキペディアではルール違反ですので、他のルール違反の例もあわせて、説明させていただきます。

即時削除や削除依頼のタグを除去する。
→タグが除去された事に気づいたどこかのユーザが、すぐタグを元に戻します。何度も即時削除のタグを除去するならば、通常削除(削除依頼のこと)に切り替えられます。削除依頼はタグを除去しても削除依頼は続きますし、それでもタグを除去するなら保護がかかり、あなたはタグの除去ができなくなります。
削除依頼で「これから有名になります」と弁明する。
→ウィキペディアは、すでに有名になった項目だけを扱っています。じゅうぶん有名になってから立項してください。
削除依頼で「こんなにがんばってるんです」「なんとか残してもらえませんか?」と弁明する。
→ウィキペディアの存続基準に「がんばっているから」「今回はなんとか」はありません。
削除依頼で自分の主張を長々と演説する。
→「ウィキペディアは独自の考えを発表する場ではありません」「ウィキペディアは演説台ではありません」に違反した行為です。これを何度も続けると、続けたユーザは投稿ブロックされ、ウィキペディアでは活動できなくなります。
記事名や記事に含まれる人物名と、立項したユーザ名が同じまたは似ている。
→ウィキペディアにはWikipedia:自分自身の記事をつくらないというルールがあります。これはそのまま削除の理由にはなりませんが、削除依頼では圧倒的に不利になります。
削除依頼で反対(ウィキペディアでは「存続」と呼びます)に投票する。
→削除依頼で削除か存続に投票できるのは、ログインして二週間以上たち、かつ記事を50件以上編集したユーザのみです。ログインしていないIPユーザ、問題の記事を立項するため先日ログインしたユーザ、削除依頼で存続に投票するため先日ログインしたユーザは、いくら投票しても投票権がまだありません。また
  • 書き込んだ日時や名前の署名方法(半角6文字で--~~~~と書きます)
  • 一つ上の意見に対して自分の意見のカラム(段)をずらして書く方法(原則として二番目の意見からは、文章の先頭に*を付けるとカラムがずれ、続けば続くほど**,***…と増やしていきます。これは「編集」のコマンドで他のユーザの文面の書式を見れば、覚えられます)
を知らない初心者が多くいます。議論する時の書式が守れていない事は、削除の理由にはなりませんが、ウィキペディアに慣れていない者として、意見が軽く見られる事があります。
削除後も同じ記事名、またはよく似た記事名を立項しようとする。
→削除されると記事は消えますが、削除の履歴は残っており、誰でも確認できます。いくら立項してもWikipedia:即時削除の方針の「一度削除された記事の改善なき再作成」を理由に即時削除が可能です。その後何度立項しても、多数の管理者が入れ替わりで巡回をしており、立項すればすぐ削除されます。それでも立項を続けるなら、その記事名には白紙化保護がかかり、作成できなくなります。

このように特筆性を欠く記事は、多くの編集経験がある多数のユーザと管理者によって、迅速に削除されるシステムになっています。もし記事を立項したいのであれば、Wikipedia:記事を執筆するをはじめとするウィキペディアのルールとマナーを熟読し、いくつも記事を立項しているユーザの投稿履歴や編集内容を参考に勉強し、まず新規立項でなく、すでに存在する記事の簡単な編集からはじめてみてください。

ウィキペディアにおける、あなたのすばらしい活動をお待ちしております。--VECHEUGE 2011年2月18日 (金) 11:19 (UTC)[返信]