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利用者‐会話:61.116.253.25

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「61.116.253.25」様、昨日、「小林真一氏」に関する記事を作成、掲載しました「秀月」と申します。貴下が同記事に関して削除依頼をなさっていること、及びその根拠となる貴見を読ませて頂きました。以下に、作成者である私の意見を開陳し、更なる貴下の御意見を拝聴致したいと思いますので、よろしくお願いします。

1 作成に至った経緯
私は小林真一氏の書籍の読者であり、彼の本のなかでトーメンが記載されれいたことから、ウィキペディアの「豊田通商」の記事を読んだ際、そのなかに「小林真一、元トーメン社員」と記載がありました。そこで、当該記載項目から同氏のページに移行しようとした際、記事はなかった(過去に削除されていた)ことから、今回作成するに至ったものです。

2 特筆性の問題
私は小林氏の本を通じて同氏に興味を抱いたことから、関係するHPやブログ等を読み、過去の削除理由は分からないまでも、同氏が「豊田通商」ページにも記載もあることから、ウィキペディア掲載に相当すると考えました。貴下ご指摘のとおり、社会のなかでどれだけの人達によって認知されているかという点においては、貴下の意見に賛同するところもありますが、貴下ご自身が小林氏を知っているかどうかは問題とはならないことは自明かと思います。その点を踏まえ、私が小林氏のブログも含めて収集した情報を基に作成を判断した特筆性は、
①彼は単に元商社勤務のサラリーマンで現在、一会社経営者の立場であるものの、過去に政府の東欧経済ミッションの政府委員を複数回務めたことがある人物(書籍や同氏関係ブログ(以下、ブログという)記載内容)。
②小林氏経営の「ヘルメス・ジャパン」なる会社は、ボノアートという栄養食品(ダイエット食品)を輸入販売しているが、大手百貨店(西武など)やソニープラザ・東急ハンズなどの店舗等で販売第一位になるなどし、昭和50年代は週刊誌、TV番組「徹子の部屋」でも取り上げられたり、日本各地の美容院約4,000店で販売もされた商品を取り扱っている会社である。ゆえに、全国の美容業界では小林氏は著名な人物である。(ブログ記載内容)
③ウィキペディア「豊田通商」の項目として同氏の名前が記載されていることは、同記事が豊田通商側の関係者によって記載されていると推測されるなか、上記①②の内容と併せ、当該記事とリンクを貼ることにウィキペディアの読者への知りたい意識に呼応しサービス向上となる。
④上記②記述のとおり、美容業界では既知の人物であり(仮に文学界ではまだ無名であったとしても)、その人物が作家デビューした事実については、書籍が全国の著名書店(例:丸善、紀伊国屋、ジュンク堂など)で全ての書籍が販売され、かつ、「小林真一フェア」なる特別展示販売を行っていることは、当該書店において、小林氏書籍について相応の評価を下している証左であり、購読家が小林氏自身や本についてウィキペディアを通じて情報入手ができないとする必要性は乏しいものと思料する。(ブログ及び実際に私自身がジュンク堂書店(ヒルトンプラザ店)での購入時に見聞した事項)

<総括>
貴下ご指摘の百科事典なるものには広く社会性あるものへの記述が求められることについては、貴見が仰るとおりであり尊重申し上げます。その一方、現在では注目は浴びなかったが、過去には大きな社会的ニュースであった事実(上記②例示など)は、当時の百科事典では編纂できなかったものかもしれませんが、現在ではこのウィキペディアを代表に、幅広く知識好奇心の人々を満足させる情報の提供が求められているものとの私見に立てば、小林氏は、「単に元商社マン、企業経営者、自費出版作家(この件では、自費であろうと大手出版社であろうと、その評価は「書店及び購読者」によってなされるべきで、その点上記④の事実あり。)であって、無名ゆえもう少し評価が上がる必要がある人物」であるとのご意見に関しては、意見を異にするものであります。私の上記御説明と作成した文章(「文学」を選択したのは間違いがあるかもしれません。)について、貴下において齟齬を感じる部分があるとした場合、それは作成者である私の表現力不足である点を予め認めたうえ、貴下のご意見を拝聴したいと考えます。 --秀月 2008年10月13日 (月) 01:47 (UTC)[返信]