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新疆在住の「蒙古族」について

新疆ウイグル自治区における「蒙古族」について、「モンゴル族」という表記を「オイラト」に修正をされていますが、修正の理由について教えてください。

「新疆ウイグル自治区」という記事で、蒙古族（西モンゴル人）について言及した箇所は、民族別の人口統計、および地方行政区画の名称のみです。

• 中華人民共和国の民族識別工作では、新疆在住の「西モンゴル人」は、「蒙古族」として識別されており、人口統計も「蒙古族」という単位で行われています。これを一律に「オイラト」に改めるのは不適切であると考えます。

• また、「博爾塔拉蒙古自治州」を「ボルタラ・オイラト自治州」、「巴音郭楞蒙古自治州」を「バインゴリン・オイラト自治州」とする用例は、日本語にはないため、Wikipedia:ウィキプロジェクト 中華人民共和国の行政区分での「2-5-1 当該民族（及び同一名称の自治体）が中国と近隣諸国にまたがって分布し、中国の国外に居住する集団の呼称に基づいた慣用が用いられている場合」に準拠して、それぞれ「ボルタラ・モンゴル自治州」「バインゴリン・モンゴル自治州」とするのが妥当と考えます。

なお、西モンゴル人の来歴や文化、言語、アイデンティティが、モンゴル国や内蒙古と異なるとの指摘については、記事「オイラト」にて定義するものと考えます。そのための、リンクも記事中に設けています。

上記２点について、「オイラト」への修正を妥当と判断するに足る出典をご提示ください。また、合意の形成が行われるまで「オイラト」への修正をご遠慮いただくようお願いいたします。

--Хосодаэвлери 2008年2月7日 (木) 13:39 (UTC)