利用者‐会話:153.162.9.63

加瀬俊一 (1920年入省)の編集について

IPアドレスユーザーのため、もしかするとお目にとまらないかも知れませんが確認させていただきます。加瀬俊一 (1920年入省)のこの編集[1]で貴殿は「この年の6月から7月にかけて、公使館の海軍顧問輔佐官だった藤村義一中佐が単独でハックを介してダレスに向けておこなっていた和平工作について加瀬はまったく知るところではなかったと竹内はいっているが、実際はハックを通じて知っていた。出典：有馬、2015年、pp.107 -109。」と加筆しておられますが、出典としている（次の編集で出典追加されたようですが）『新潮45』2015年5月号の記事にはそのような内容は記載されておりません（実物を見て確認しました）。のみならず、ページ数も実際の掲載ページと異なる上（該当記事は『新潮45』2015年5月号の124ページから133ページに掲載されている）、それ以前に有馬哲夫氏が『新潮45』に掲載した「ダレス工作」関連の記事（2014年8月号、9月号）にも出て参りません（これも内容を見て確認済です）。いったいこの記述の出典は何でしょうか。虚偽の出典を記すことは、読者に虚偽の内容を伝えることになり、重大な問題を持つと考えます。また、付言いたしますと貴殿は随所で竹内修司氏の著作による出典を有馬氏の文献によって「否定」するような書き方をされていますが、竹内氏の著作自体をご覧になっていますか？両者の著作のソースはほぼ同一（アメリカによる「マジック・サマリー」やOSS文書など）であり、どちらかというと「解釈の相違」に帰すべき点が多いと考えられ、その場合には「両論併記」とするのが「中立的な観点」であろうかと存じます。--Unamu（会話） 2015年5月6日 (水) 15:31 (UTC)