利用者‐会話:125.29.130.25
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はじめまして。エポキシパテと申します。 ドーベンウルフの記事に関してですが、この機体は一般兵に使用可能なサイコミュを搭載したのではなく、一般兵にも使用可能なサイコミュ兵器(的な挙動をする兵器)を搭載したものだと思われます。資料(MS大図鑑やデータブック等)によりますと、ドーベンウルフの制御系は本家のサイコミュとは違い、コンピュータ制御によってインコム、及び有線(無線)アームを操作するものとされています。その他の兵装に関しては、通常の操作によるものと考えるのが妥当ではないでしょうか。一般人に使用可能なサイコミュとしては、後に開発されるサイコフレームがそれにあたります。また、一般兵に搭乗可能な第4世代MSとしては、前身であるガンダムMk-ⅴや、それと同時期に完成したΖΖガンダム等の機体が存在するので、ドーベンウルフが初という訳ではないと思います。これらの点を踏まえ、記事を編集しました。--エポキシパテ 2009年1月22日 (木) 11:33 (UTC)
- 返信ありがとうございます。1/144キットのインストは私も所有しており、これによるとサイコミュ搭載とされています。しかし、準サイコミュやインコムの詳細な設定は、後のセンチネルや各種設定本によって追加されていきました。これらの設定では、準サイコミュの制御にNT能力(感応波?)は必要ではなく、COMによってサイコミュ的な挙動、或いは脳波のサンプリングによる特定コマンドのリアルタイム入力を可能とするものとされました。或いは、本当にサイコミュも搭載していたのかもしれませんが、ドーベンに採用された「一般兵用サイコミュ」とは、この準サイコミュを指すのではないかと思うのです。(後の時代に作られたサイコミュ搭載機も、やはりNTパイロットを要するためです。)こうした設定は常に変遷していく面がありますし、各資料間で矛盾を生ずる場合もあるので、そうした点を考慮したつもりでした。(キットのインストでは、ドーベンウルフのサイコミュはG-ⅴではなく、サイコガンダムMk-Ⅱに基づくものとされています。これだと、センチネル以降の設定とは矛盾してしまいます。)その他の兵装にも、インコム並みのインターフェースの介在があるのかも知れません。しかし、記事を閲覧する方の全てがこうした設定に詳しい訳ではないと思うので、これを「サイコミュを搭載」と記載してしまうと、所謂サイコミュのイメージ=思念操作で機体からオーラのようなものを出す、的な装置を搭載しているものと、混同してしまう可能性もあると思い、無難な表現に改訂したつもりでした。G-ⅴは10MWクラスのビームカノンを搭載していますが、直結型メガ粒子砲とは書かれていないので、厳密な意味では第4世代機ではないかも知れませんね。ただ、同じく直結型メガ粒子砲を持たないSガンダムもやはり第4世代機に分類されているので、それに準ずる火力があれば、同カテゴリの機体ということになるのかも知れません。ΖΖガンダムはサイコミュの使用にはNT能力が必要ですが、機体の操作自体は一般兵にも可能です。ここのあたりも、若干設定がブレている箇所なので、あまりはっきりとは記事にしない方が良いと思ったのです。--エポキシパテ 2009年1月22日 (木) 15:05 (UTC)
- プラモデルのインストや、その他設定資料集は映像作品そのものとは異なるという点では副次的なものですが、それらは資料としては基本的に等価なものであると私は考えています。この種のフィクションの設定は常に変遷していくものであり、Wikiが「ガンダムΖΖ」という映像作品に限定された辞典ではない以上、記事とする上では関連作品等の設定も考慮に入れる必要が有ると考えました。データコレクションや、最近ではファクトファイル等、ドーベンウルフの一般兵用のサイコミュ兵装に関して詳細に触れている資料は、インコム及び射出式アームについて言及したものが殆どです。様々な解釈は成立しますが、サイコミュの一般化について詳細に述べられた資料がない以上、現行の設定として認知されていると確実に言えるのは、インコムとアームの2点であり、記事としても差しさわりの無いものと考えました。また、第4世代MSについて私が改訂を行ったのは「ニュータイプ以外の人間が操縦できる初の第4世代MS」という記述に関してであり、これと「ニュータイプ以外の人間に対応した第4世代機初の量産機」という表現とでは意味合いが異なります。インコム以外の武装に関しては、一応これまでに述べさせて頂いており、その他に申し上げることは特にありません。ただし、履歴を再確認したところ、「その威力はマゼラン級宇宙戦艦をも一撃で撃沈できるほどであった。」という記述も同時に削除されていました。125.29.130.25様が言及されているのは、この点に関してでしょうか。これに関しては特に意義を唱える旨はなく、私の不注意で削除していました。その後の版では改定してあります。--エポキシパテ 2009年1月23日 (金) 11:38 (UTC)
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