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利用者‐会話:111.90.107.113

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ADF-01について

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初めまして。FYCASと申します。
編集合戦を避けるためにこちらの方で議論させていただきたく参りました。
以降の議論はこちらで行いたいのですがよろしいでしょうか?
当方の見解は大方編集概要欄に記載させていただいた通りです。
付け加えさせていただきますと差し戻しのような編集作業を行う際にはログインを行ってください。
wikipediaのマナーとなっておりますのでどうかよろしくお願いします。
FYCAS会話2019年6月17日 (月) 11:35 (UTC)[返信]

追記:そちらが「ADF-11Fが正面から見たときに複葉機に見える」旨をどうしても記述しなければならないとする根拠の提示も併せていただけると助かります。
FYCAS会話2019年6月17日 (月) 12:17 (UTC)[返信]

FYCAS様はじめまして、IP: 111.90.107.113の者です。ご連絡を頂きありがとうございます、恐れ入ります。 当該記事(ADF-01)の編集概要欄のご見解を確認いたしました。「「ADF-11Fが正面から見たときに複葉機に見える」旨(「をどうしても記述しなければならない」とまでの強い意図はございませんが…)の根拠としては、機体形状の理解を深めやすいように、特にADF-01やADA-01との機体形状差異を明確化できる記述を追記する意図がございましたが、FYCAS様のご見解には私も納得するものとし、単なる主観的なご判断での記述削除ではない旨を理解いたしました。
ちなみに以下は反論というわけではないのですがご参考までのご質問としまして、例えばX-49 ナイトレーベンの主翼も「翼面構成配置は前後にずれがあり」ますが、こちらの機体は一般的に複葉機と認識されています。専門的な観点から、X-49がタンデム翼の一種ではなく複葉機に区別される判断基準をご存知でしたらご教示頂けますでしょうか?(もちろんご存じでない場合はご回答頂けなくとも大丈夫です。)--111.90.107.113 2019年6月17日 (月) 13:24 (UTC)[返信]

ADF-01での編集概要欄に示しましたように、複葉機の定義とは「主翼が複数存在する飛行機」のことを指します。
ナイトレーベンはボックスウイングと呼ばれる翼面形状を構成しており、上下の翼は共に主翼の働きをしているため複葉機と「定義され」ます(見た目以前の議論段階となり)ます。
概念の定義的な話はこれで終わりますがもう少し掘り下げた話をさせて頂きますと、この翼面構成の利点としては両翼面前縁部で発生した衝撃波が相互に干渉することで、これらから発生する衝撃波、すなわち抵抗を相殺させるというものがあります。
これはJAXA、東北大学などが研究を行っているもので、「超音速複葉翼理論」の名で説明されています。
また、ナイトレーベンでは上翼を前方、下翼を後方へ移相させることで高迎え角時の揚力を確保しており、F-14やF-15、Su-27系列の戦闘機エンジンエアインテークにおける上部構造物の張り出しによる高迎え角時の吸気量安定化と同様の効果をもたらすものとなっております。
さらに、両翼を翼端部で折り曲げほぼ鉛直に接合させることで、翼端板の働きを持たせると同時に機体全体の強度を向上させています。
以上がナイトレーベンの特異な機体形状の説明となります。
今後とも機会がございましたらどうかよろしくお願いいたします。
また、差し戻しにかかわらずwikipediaの編集作業を行う際にはログインをしておくことをお勧めしたいと思います。
ログインによってwikipediaに対する編集者の同一性を保証することとなり発言に対する信頼性が向上し、同時にIPアドレスが非公開となり編集者本人の個人情報の秘匿性につながります。
今後も、貴方のwikipediaへのより良い貢献を願っています。
FYCAS会話2019年6月17日 (月) 14:25 (UTC)[返信]
唐突なご質問にもかかわらず詳細なご説明を頂戴しありがとうございました。
「超音速複葉翼理論」についてはX-49関連トピックで小耳に挟んでおりましたが、他の翼構造の具体的なご解説と併せとても理解しやすいものです。後学の励みになります。
こちらこそ、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
なお、Wikipediaログインアカウントの作成につきましては、Wikipedia上でのアカウント間のトラブル(編集上の論争から発したつきまとい行為等々)をたびたび目にしたため忌避しておりましたが、FYCAS様のおすすめもございますので、今後Web上での情報を基に作成の要否を再検討させて頂こうと考えております。--111.90.107.113 2019年6月17日 (月) 16:07 (UTC)[返信]