利用者‐会話:岡野英幸

目的外利用について

現在、岡野英幸さんは「目的外利用」として一週間の編集機能のブロックを受けられていますが、今後も同じような対処を受けないよう簡単に何が目的外利用か、今後何をしてはいけないのか説明に参りました。まず、ウィキペディアの目的は広告やタレント名鑑ではなく共同作業で百科事典をつくりあげていくことです。ウィキペディア・プロジェクトはその目的（百科事典）とルール（方針）と手段（共同作業）に合致する場合のみ自由に参加することが可能な共同作業であり、逆にいえばそれ以外の行動は行うことができません。今回のケースでは、瀬名ひなのの項目がWikipedia:削除依頼/瀬名ひなのにおいて「百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事」として「コミュニティの審議」の結果「削除の方針」に従って削除されました。「百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事」については実際の百科事典がそうであるように、百科事典の記事は数多の物事の中から特別に収録されなければならない重要な事柄のみ選別して記載するものであり、その基準に達していないことを意味します。これが掲載する側にとって都合のいい甘い基準で記事を掲載することを看過すれば、それは百科事典ではなく単に情報を無秩序に集めるリストでしかなくなり、ウィキペディア・プロジェクトの目的は達成されません。ウィキペディアは質、量ともに最大の百科事典を目指していますが、質の厳選を軽視すれば本当に重要な情報が雑多な情報に埋もれ、ウィキペディアは百科事典ですらないネットのらくがき帳になってしまいます。今回、いろんな出演歴などを掲載してそれを特筆すべき事柄としようと主張されていましたが、それらはいくら積み重ねても同じように活動する他のタレントと比べて特別に掲載しなければならない事情の証明にはならず、百科事典の記事にもなりえません。そのため削除の方針「ケース E: 百科事典的でない記事」を免れられないものであり、この審議を確認した多数の利用者も記事を存続する理由を見つけられなかったために存続の投票がなされず、存続の意見は岡野英幸さん以外ありませんでした。その経緯により削除されたことを受け入れてください。今回のように百科事典の記事ではないものを、方針に従わず、事前になされたコミュニティの判断を自分勝手に無視して再度同じ内容を投稿しても、その行動はウィキペディアを目的外利用しようとしているものとしか受け止められません。また、記事の対象となった瀬名ひなの本人に対しても非常に迷惑な結果をもたらします。例えば今回のような行動が続けられますと、利害関係から本人かその関係者がウィキペディアのルールを破って強引に記事を作成しようとし、ウィキペディアでトラブルを引き起こしているといらぬ邪推をされかねません。それでも同じ行動を繰り返されますと最悪のケースとして、岡野英幸さんが無期限に編集ブロックを受けるか、もしくは管理者により誰も「瀬名ひなの」の記事が作成ができないよう作成保護され、将来該当者が百科事典の記事にふさわしい活動をしても保護が解除されて記事の再作成できるようになるまで非常に多くの時間と手間がかかることになります。現在、自分自身が一番記事とその対象にとって迷惑な存在となりつつあることを自覚し、ご自重ください。--Sikemoku（会話） 2024年12月25日 (水) 01:57 (UTC)