利用者‐会話:㭍月例祭/sandbox/RV/04
純粋に河川だけに限定したもの
[編集]1A
[編集]国交省の国土数値情報に拠る、河川名だけにしたもの。ただし、美谷川(羊谷川)、黒川(黒川谷川)については注釈をつけて別の情報源による名称を付した。
検証可能性、出典、特筆性に関しては機械的に処理できる。
「垢離取川」が脱落。また、いくつかの「特筆するに値しなさそうな小流も、掲載される。
自己評価 B
・(長所)機械的に扱えてブレない
・(短所)大した書くことがない川もかなり入ってくる。
1A改
[編集]水利施設を加えたもの。
この川にはたまたまダムとか水路がほとんどめぼしいものはないが、水門、堰堤、取水堰、などは、「川」にとっては「橋」よりも優先順位が高いかもしれない。ただ、一般的には、橋よりも検証可能性や出典・特筆性の難易度が高そう。よほどのものであればネットで閲覧できるレベルの地図に名前が記載されているが、たいていは記号だけで、空中写真とかと見比べてようやく、堰堤の実際の規模だとかがわかる。地図だけでは、がっつりせき止めて取水してそうなのか、ちょっとした段々ぐらいなのか、判別がつかない。
2A
[編集]
25000分の1国土地理院地図で河川名が書かれているものだけに特化。
同地図はネットでも閲覧可能なので、検証可能性、出典、特筆性については機械的に扱える。
情報はかなり少なくなる。
自己評価 A
・(長所)機械的に扱えてブレない、瑣末なものがない
・(短所)情報量としてはかなり少ない
情報を追加したもの
[編集]1B
[編集]1Aにいろいろ足したもの。
長短所は1A、2Bに準じる。
自己評価はB。
2B
[編集]国土地理院地図に名前がある河川に、各種情報を選別して載せたもの。
自己評価 AA
・長所 記事本文との対応がとれている(基本的にすべて本文で触れている)
・短所 取捨のセンスが問われる。瑣末なものを追加された時に、それを除外する根拠に乏しい。情報源がいろんなところからで、検証可能性や特筆性・出典の観点で煩雑になる。
特に、実際には何度も渡っている県道を1回しか表示しないが、下流の特筆すべき橋では再登場していたり、恣意的な感じは否めない。
見たまま系
[編集]2C
[編集]
国土地理院地図をベースに橋を詳述したもの。
自己評価 E
ここまで来ると地図見ろよ、というレベル。 理論的には、余程のことがない限り橋は検証可能性は有しており、地元の役場を幾つかハシゴすれば橋名はわかるだろう。最悪、現地走踏という手もある。しかしまあここまでする必要は感じないというか、こういうふうにはしない必要性を感じる。
これにさらに堰堤や水路を「地図で見たものを書き加える」バージョンも考えたが、バカバカしいのでいちいち作らない。これらも然るべき役場を回れば、第◯号なんとか用水路、とかって名前があるはずだが、いちいちそこまでする必要はない。しない必要がある。ただまあ、なかには「特筆に値する」用水路や堰堤もあるだろうから、そこらへんはセンスも必要。
国土地理院でない地図(Yahoo地図やGoo地図)のほうが、建造物関係に関しては表記が詳しいので、そちらに準拠するとさらに厄介になる。橋が「車が通れるのかどうか」の検証も難しい。
上水道、下水道のポンプ場、浄水場、汚水処理施設、
2D
[編集]Goo地図で「見たまま」追記。
本川の流路が二分して、片方だけに堰堤がある場合もあり、記載が悩ましい。
一般的な地図の美谷川の位置と、国土情報の羊谷川の位置がずれているかも。道路や建物の位置関係を他の航空写真系の地図と比べると、明らかにずれている。相対的な位置と河川名は参考にしても厳密な位置まではあてにならない。
大瀬川は国土情報だと三徳川に注いでいるが、航空写真等では天神川に注いでいる。河川コード表では天神川の支流扱い。
REF
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テンプレートについて
[編集]- - ドイツ語版
- - 日本の河川用に手を加えたもの
テンプレートの仕組みとしては、画像のファイル名で呼び出しているので、Template03にはないもの(Tempate02にあるもの)も普通に使える。なので、使おうと思えば日本以外の河川にもそのまま使える。
- 実際の使用例
ここから議論
[編集]過去の議論
[編集]- 直接的ではないが、関連しそうな議論。
- この時点では導入は見送られている。ただし、「あったらいいな」という観点では一致していて、将来的な導入の可能性は肯定されている。
2008年と2014年では、この手のテンプレートを導入することに関する技術的な(負荷やモニタのスペースなんかの)問題は、かなり解決されていると考える。
基本的な考え方として、「図表」は記事本文の理解の助けのためにあるもの、と考える。
つまり、図表単独で、川の小支流や水路・設備をコンプリートした表を目指したりする必要はない。(むしろそれを回避する必要がある)
地図のほか、国交省の資料や役場の資料に基づけば、これらの“いちいち特筆に値するとは思えないような”小支流や各種設備・橋などは「検証可能性」「出典の明記」をクリアする形で記述することは可能だが、ウィキペディアのやるべきことではないと思う。
こうしたテンプレートツールを用意することで、「地図を見ながらこの流路テンプレートをいじくりまわすだけの編集」が発生するという懸念はある。また、「わざわざ書くほどのものとは思えない」ような小流や用水路、堰堤が追加された場合に、それを除去するための根拠があったほうがいいだろうと思う。そうでないと、「微細なものが追加されまくる」ことになってしまう。
なので、テンプレートの使用についてはしっかりとした運用基準を予め設け、「いじくりまわす」ものや「特筆に値するとは思えない小さなもの」を書き加えることに対しては抑制的であったほうがいい。(WP:NOTEの言う「特筆性」ではなく、一般的な意味での「特筆に値する」)
特に、こういうテンプレートがあったほうがわかりやすいであろう大河になればなるほど、細かいことを書いていったらキリがないし、全体がつかみにくくなってわけがわからなくなってしまい、「記事をわかりやすくするため」という当初の目的と正反対になってしまうので、大きな川ほどこのテンプレートに記載する項目は減らすべき。最悪の場合「30行まで」みたいな機械的な制限を加えてもいい。(うまく使えば、節をわけて「上流のここからここまでの図」みたいに、1つの川で何度もこのテンプレートを使うこともできるかも。
運用のラクさでいえば、機械的に判定できる基準が望ましい。それは例えば
- 国土地理院の地図で名称が出ているもの
とか
- 国交省の国土情報に掲載されているもの
とか
- 河川台帳に掲載されているもの
みたいなものになるかも。
ただし、橋や道路なんかの扱いなんかはこれだけではサクッとは判断できない。
個人的な理想は、記事本文で出典をつけてきちんと説明されるものだけを書く。ただしこの場合には様々なもの(テンプレでは船とかもある)が記載可能なので、運用はかなり個人任せというか、恣意的な感じにはなってしまう。-柒月例祭(会話) 2014年9月10日 (水) 05:06 (UTC)
- PJ河川参加者のTriglavと申します。先にお断りしておきますが、私は参加者の一人に過ぎませんので、参考程度にお聞きください。最終決定は(たとえ私との対話のみとなったとしても「笑」)ウィキプロジェクト上となりますので、取りまとめていただきましたらお手数ですが、PJ河川のノートに提出願います。
- さて、以前の個人的な話し合い(利用者‐会話:Triglav/log2009#Template:BS-table-canal削除御礼)では、2009年にプロジェクトへの提出直前というところまで進みましたが、今現在においては主導的立場に就いている者はおそらくおりません。
- 河川記事に使う図形の私の考えは「ベストとして地形図。ベターで流路図。」です。ご存知のことと思いますが、地形図がなかなか生産的ではない現状では、流路図の選択もアリなのではないかとも思います。将来的に地形図の量産によって、流路図が差し替えられるというリスクも考えられますが、それがいつになるのかわかりませんし、根性次第というIP利用者の意見ももっともですので、状況を理解した上で作業を進められることについては、何も問題はないものと思われます。--Triglav(会話) 2014年9月11日 (木) 17:50 (UTC)
- コメントありがとうございます。お示しいただいた議論については見落としておりました。Maxima mさまはアイコンを100個ぐらい用意してあるとおっしゃってますが、ブレイクされてしまったのですね。
- そちらの議論にも出ていましたが、私自身もそこまで河川に造詣が深いというわけでもないので、水利施設などどこまでアイコンを作るのか、という点についてはよくわからない面もあります。地形図についてはおっしゃるとおりと思います。
- こうしたものを投下した時にどこまで関心を集めるのか、誰も使わずに廃れるのか、わからない部分もありますが、もう少し私なりに整理をつけたうえで、PJ河川でご提案してみたいと思います。--柒月例祭(会話) 2014年9月12日 (金) 02:08 (UTC)