利用者‐会話:ハム太
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おじょも 香川県の昔話の1つ。 大きなぼうさんがやってくるという話で、だいだらぼっちと類似している。
内容 ふご(わらで編んだ入れ物)を担いだ大きなぼうさんが瀬戸内海をひとまたぎにしてやってきて、山に腰掛け、排尿をする。
由来 おじょもは巨人という意味のある香川の方言である。
ゆかりの地 おじょもが前のふごを移動させて出来た山が飯野山で、後ろのふごを移動して出来た山が、城山と常山。 飯野山と常山に足をかけて排尿して出来た川が大束川。 そのときの足跡が飯野山に残っているそうだ。 また、別の話もある。 その話では、前のふごを移動させて出来た山が、飯野山、後ろのふごを移動させて出来た山が、郷師山。 飯野山と郷師山に足をかけて排尿して出来た川が大束川で、尿が飛び散って掘られた池が川池と尾池。 そのときの足跡が飯野山に残っており、疲弊して片足をついたところが春日の里の辺りで、水路の中に足跡があるそうだ。
名前使用の行事 おじょも伝説にちなんだおじょもまつり 飯山運動公演で行われるおじょも杯 ミニバスケットボールとサッカーがある。 飯山おじょも太鼓 昭和59年に飯山市内の子ども達で結成。それから途切れることなく続いている。
参考資料 作成 川津校区子供会 昭和58年(https://www.city.sakaide.lg.jp/soshiki/bunkashinkou/minwa-title.html )