利用者‐会話:たまゆら
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こんにちは、たまゆらさん。はじめまして! ウィキペディア日本語版へようこそ!
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特筆性に欠ける記事の作成はおやめください
[編集]こんにちは。ウィキペディアに参加して頂きまして、どうもありがとうございます。
ウィキペディアは、百科事典を作るのを目的としたプロジェクトですが、何でも記事にして良いわけではありません。
Wikipedia:独立記事作成の目安というものがあり、既に広く知られていたり注目に値する実績があること(人物であればプロの職業としての実績・知名度など)が求められます。これをウィキペディアでは特筆性といいます。特筆性の無さそうなページを新設することの是非については、様々な議論があります。たまゆらさんが投稿されている記事には、特筆性が無いものがいくつか含まれているように思います。
せっかく作成して頂いた記事も、特筆性が十分でないと後になって削除依頼されるようなことになるかも知れません。そうなってはお互い残念です。ですので、できるだけ特筆性のあるものを書いていただけるようお願いできますでしょうか?
Wikipedia:ウィキペディアは何ではないかというページにはウィキペディアで受け付けない投稿の典型例を説明していますが、前述のWikipedia:独立記事作成の目安でも、特筆性のないものは受け付けない、ということになっています。
では、今後ともどうぞよろしくお願いします。--Shain2006(会話) 2014年11月1日 (土) 18:22 (UTC)
- ご返信ありがとうございました。私の会話ページにコメントいただきましたが、こちらの件についてかと思いますので会話の分散をさけるためにもこちらにて返信させて頂きます(ウォッチリストという機能がありますので、このページにご返信頂いても私の方で確認できますのでご心配なく)。
- まず、Wikipediaの方針文書でありますWikipedia:ウィキペディアは何ではないかをご一読いただけますでしょうか。この中の[WP:NOTADVERTISING|ウィキペディアは演説台ではありません]]の節をご覧ください。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、これを補足するものとしてWikipedia:独立記事作成の目安という文書があります。また後者の要旨としては「もし対象とは無関係な信頼できる二次情報源から有意な言及があった場合、その話題は独立記事として作成、あるいは収録するだけの価値を有すると推定されます。」と書かれています。
- 結局何が言いたいのかと言いますと、Wikipediaで作成される項目は「ある程度世間に認知されていること。またその認知とは信頼できるとされている第三者から言及があることを持って証憑とする」(これは私なりの解釈ですので、詳しくは方針文書をご確認ください)事となっております。すなわち、マイナーなジャンルや作品、人物等を紹介するための場ではないのです。
- 確かに、現状電子書籍関連の人物・作品の記事は多くないと思いますしこれら記事の充実を図っていただくこと自体は歓迎されます。但し、情報を無差別に収集する場ではないのでなんらかの掲載基準というものが必要になります。現在、主に紙の作家さんの掲載基準(これをWikipediaでは特筆性と言っています。ここでの特筆性とはWikipedia用語としての用法ですので世間一般での用法とは異なり、「現時点でWikipediaに掲載するような特筆すべき点があり、信頼できる第三者からの言及があるか」という意味合いです)としてWikipedia:特筆性 (書籍)(加えて電子書籍系の場合はWikipedia:特筆性 (ウェブ)も)が用いられています。
- 「マイナー業界の人間が業界全体の底上げ・質の向上のために百科事典を利用している」という事でご返信頂きましたが、上述の通りこの利用方法自体がWikipediaの方針に反するものであり、受容れられないものと私は考えております(素っ気ない言い方をすれば、「この用途でご利用されるのであれば、自分でWebサイトを作成されるかよそでやって下さい」ということになります)。また特筆性という文言についても貼り付けた方の将来性等を考慮したものでは無く、あくまで「現時点でWikipediaへの収録に足るかどうか」を示しているに過ぎないことをご理解ください。
- 以下蛇足ですが、(第三者の検索エンジン等が勝手にやっていることなのでWikipedia側は関知しないのですが)Wikipediaに載せると検索結果の上位に上がる事などから、ご自身や関係者、またはファンの方により記事が作成されても特筆性の問題で記事が削除されてしまうことはWikipedia上では日常茶飯事です。慣例的に作家さんであれば商業デビュー前の方は削除されることが多いように感じています。自費出版やそれに類するレーベルからの発売で記事を作成される方が多いです。また作品の受賞歴で特筆性を担保しようとした際には、その賞自体に特筆性があることが重要です。その賞の特筆性を担保するためには信頼できる第三者からの言及が必要です(例えばその賞の受賞をきっかけに大ヒット作品を生み出した作家がいるとか)。また小説投稿サイトについても同様です。最近似たような騒動として私が絡んだ件としてはWikipedia:削除依頼/作家でわたりどり!やWikipedia:削除依頼/小説投稿サイト 20141004などがあります。特に小説投稿サイト関係については現状このように捉えられているという事でご参考にしていただけると幸いです。--Shain2006(会話) 2014年11月2日 (日) 05:21 (UTC)
- 上記をご案内したばかりでどうかとは思ったのですが、MiRACREAについて第三者からの言及を見つけることが難しいと判断し、Wikipedia:削除依頼/MiRACREAを提出したことをお知らせします。
- 本件についてコメント等ありましたら、Wikipedia:削除依頼/MiRACREAにてコメントをお願いします。なお、Wikipedia:削除の方針#参加資格に基づき、たまゆらさんはコメントをすることは可能ですが賛否を投ずることはできません。あしからずご了承ください。--Shain2006(会話) 2014年11月2日 (日) 07:24 (UTC)
返信ありがとうございます。まず、この問題はどこまでも平行線であることは承知しております。 ですが、ここで「wikiの電子書籍関連項目を充実させる」という行為をあきらめるわけには参りませんので、思うままを述べさせていただきますのでお付き合い下さい。
先にお詫びしておきますが、当方、幼少のころから喧嘩っ早い性分でそれは何十年生きようが路上からウェブ上に移ろうが変わっていないらしく、とくに喧嘩や議論をするつもりはないのですが喧嘩腰に聞こえ(読め)たらすみません。
電子書籍、或いは、電子書籍作家という職業は、十分世間に認知されていると思います。なのになぜwikiにその職業の人を載せると削除依頼になるのか。それは無名だから、世間の人が知らないから、ですね。承知しております。ですが、紙媒体の作家さんでも無名の作家さんのページはあります。なのになぜ削除されないのか。「紙媒体の作家」がメジャーだからです。これも承知しております。
さて、「現状電子書籍関連の人物・作品の記事は多くないと思いますしこれら記事の充実を図っていただくこと自体は歓迎されます」と仰って下さるのなら、なぜ削除依頼を出されるのでしょうか。
勘違いされては困るのですが、売名行為や検索の上位に来るとか、そんなことが目的ではありません。これはこちらの書き方が悪かったです。私の最大の目的は「wikiの電子書籍関連項目を充実させる」ということです。これをすっ飛ばしておりました。
そもそもが、マイナーな世界の話なのです。紙媒体「ではない」賞が出来ること自体が快挙で「特筆性」なのです(特筆性の使い方がちょっと違いますが)。
大ヒットなどまだまだこれから、第三者からの言及など微々たるもの。「だったら大ヒットしてから掲載しろ、何でも載せて良い場じゃない」と、言われます。仰る通りなのですが、そもそも「大ヒット」とはどの程度を指すのでしょうか。我々の業界での「大ヒット」は他の媒体で「そんな少ないの?」と思われる数字でしょう。それくらい規模が違いますので、紙の本やその他の業界での「特筆性」と同じレベルの物を差し出すことは現時点では不可能です。「だったら書くな!」と言われるのは目に見えておりますが、このまま引き下がっていると、いつまでたっても記事が充実いたしません。現に、この世界では有名な出版社のwikiもありません。ゆえに、作家さんや漫画家さんの情報、新人賞を知りたくても、まともに手に入りはしません。
ユーザーはどこで電子書籍の賞、出版社、作家の情報を手に入れたらよいのか。
載っている情報が嘘か本当かわからないサイトの情報を頼りにして「我が子」である作品を預ける場(会社や賞という意味です)を選びますか?仕事を依頼しますか?
これをやって『ブラック』を引き当ててしまう人が現にいます。こうした現状を踏まえて、きちんとした情報を、最も身近な百科事典に載せよう、そう思うのは自然な流れだと思われます。
「マイナーなものは載せてやらん!メジャーになってから出直せ!」そんな声が聞こえてきますが、ここでひいてはいつまでたっても「マイナー」なままですので、活動は継続します。--たまゆら(会話) 2014年11月2日 (日) 13:40 (UTC)
- ご返答ありがとうございます。うーん、私と話が平行線になる分にはどうでも良いのでしょうが、如何せんWikipedia自体の方針との話ですので何とも言いようがないといいますか...一応、Wikipediaの方針についてはお話しいたしましたがどうもご理解頂け無いようで...貴方の信念というかやりたいことはわかりますが、残念ながらWikipediaというのは百科事典を作成するプロジェクトでありましてマイナーなジャンルの中身について光を当ててに紹介していくためのプロジェクトではありません(ウィキペディアはマニュアル、ガイドブック、教科書、学術雑誌ではありません)。そもそも、マイナーなジャンルと言って電子書籍絡み以外にもどれだけあると思っていらっしゃいますか?(例えば音楽然り、同人誌然り)これらすべてを項目化すると収拾がつかなくなることは容易に想像できるかと思います。
- と申し上げても、今まで通りの活動を続けられると言う事であれば私からこれ以上この場で対話にて申し上げることはございません。貴方が仰っていることは私を説得すれば何とかなるという類の話では無くWikipediaの方針自体に反する事ですので、お話ししても分っていただけないと言う事であれば、作成された記事に対して特筆性などの基準を当てはめ、基準に満たないと考えられれば粛々と削除依頼を出していく、もしくは目的外利用として強制的に参加をご遠慮いただく形になるやもしれません。
- これは私の個人的な考えでしかありませんが、多分、貴方が上記で書かれたことを実現させたいとすれば、今回されているようにいきなり特定の作品・作家・サイトの紹介を始めたりするのではなく第三者からの言及があるような部分から体系立てて記事を作成していく必要があるかと思います。またそのように体系立てて行けば本当に記載されるべきものというのが自ずと見えてくるのではないかと個人的には思います。
- 紙媒体の作者であっても例えば自費出版で何冊か出しただけとかいう方は掲載基準に合致しませんし、(紙媒体作品の)各賞についても、誰かが賞を出しただけとか一企業や一自治体が地域振興のために立ち上げたばかりの賞とかは基本掲載基準に合致しません(誤解のないように補足しますが、一企業とはいっても出版界に多大な影響を及ぼすような会社(賞)は別です)。また逆に多分電子書籍オンリーの作者さんや電子書籍向けの各賞についても特にこれから実績を積んで地位を確固たるものとすれば特筆性があると見なされるでしょう。その意味で電子書籍だからとか紙媒体の作品だからと言う事での区別は無いと思います。
- 「ユーザーはどこで電子書籍の賞、出版社、作家の情報を手に入れたらよいのか。」仰ることはごもっともですが、上述の通りそれはWikipediaで扱うべき内容ではありません。Wikipediaというサイトの名を借りて自分が思うところの情報の発信の場とすることはお止めください。私から申し上げることは以上です。--Shain2006(会話) 2014年11月2日 (日) 14:43 (UTC)