まんがタイムファミリー
『まんがタイムファミリー』は芳文社から発行されていた4コマ誌(4コマ漫画専門雑誌)。創刊号は1984年9月号(1984年8月発売)で、「別冊まんがタイム」から改題されての創刊となった。原則として毎月17日に発売されていた。B5版、中綴じ。雑誌コード:18645。2018年の5月号をもって休刊。
歴史
[編集]- 1983年7月 - 本誌の前身となった『まんがタイム スペシャル増刊』(まんがタイム 1983年8月号増刊)が発売される。
- 詳細不明。また、これ以前から存在したかどうかも不明。
- 『まんがタイムスペシャル』が『まんがセブン』の改題として創刊されたのは1989年(独立創刊は1992年)であり直接の関係は無い。
- 1983年9月 - 『別冊まんがタイム』(隔月刊)として創刊(1983年10月号)。雑誌コード:17939。
- 表紙ロゴは『別冊まんがタイム ファミリーコミック』と表記されており、そこから「別冊」と「コミック」を除けば、後の『まんがタイムファミリー』のロゴとほとんど同じである。
- なお、芳文社公式サイトの年表では、この時を『まんがタイムファミリー』の創刊としている。
- 1984年8月 - 『まんがタイムファミリー』(月刊)として再創刊(1984年9月号)。雑誌コードは引き継がれていないため、現在の通巻号数はこの号を第1号として数えられている。
- 2018年3月17日 - 同日発売の5月号をもって休刊[1]。
特徴・内容の傾向
[編集]雑誌名に「ファミリー」と冠されているように、かつては家族を題材とした作品が多かったが、末期はその傾向は薄れており、他の姉妹誌同様作家陣の若返り化が進められていた。『別冊まんがタイム』当時からストーリー漫画に重点を置いており、かつては同社の4コマ誌の中ではストーリー漫画が比較的多い構成になっていた。
1990年9月号から不定期に「フレッシュ4コマまんが展」として新人作家の作品を掲載していた。本企画を経た作家には、大原なち(当時は大原ななこ)、片桐みすず、大沢たけし、成田昌和などがいる。
掲載作家のうち任意の3 - 5名に、毎号異なるお題(「体のここに自信アリ?!」「夏の食べ物あれこれ」など)を提示し、エッセイ漫画を1ページ描かせるという企画を行っている。かつては、左側ページ端部には季節の料理レシピを掲載していた。
休刊時に連載されていた主な作品
[編集]連載期間の長い順に記載
[編集]- ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ、2000年5月号 - 2012年8月号、2018年5月号) - まんがタイムオリジナル、まんがタイムにて継続、過去にまんがタイムラブリーにて並行連載、休刊号に久々の掲載。
- かしこみかしこみ (幌倉さと、2012年9月号 - 2018年5月号) - 最初の18回はゲスト扱い。
- 大家さんは思春期! (水瀬るるう、2013年8月号 - 9月号・11月号 - 12月号ゲスト、2014年2月号 - 2018年5月号) - まんがタイムにて並行連載、まんがタイムスペシャルに移籍。
- パパとあそぼう! (かより、2013年9月号 - 2014年1月号・3月号 - 2018年5月号) - 2015年7月号まで長期間ゲスト扱い。第7回新人4コマまんが大賞「まんがタイム賞」受賞・号掲載作『パパと遊ぼう!』を長期掲載化。
- 軍神ちゃんとよばないで (柳原満月、2013年9月号 - 11月号ゲスト、2014年3月号 - 2018年5月号) - まんがタイムに移籍。
- おしかけツインテール (高津ケイタ、2014年9月号 - 2018年5月号) - 最初の3回はゲスト扱い。まんがタイムオリジナルに移籍。
- いにしえや浪漫堂(あろひろし、2015年1月号 - 2018年5月号) - 最初の5回はゲスト扱い。
- 役職名はお嫁さん (G3井田、2015年5月号 - 2018年5月号) - 最初の3回はゲスト扱い。
- わさんぼん〜和菓子屋顛末記〜(佐藤両々、2016年9月号 - 2018年5月号) - まんがタイムオリジナルに移籍。
- 妹のおシゴトは時給2000円(遠山えま、2016年11月号 - 2018年5月号) - まんがタイムオリジナルに移籍。
- この恋は深見くんのプランにはない。(ひのなつ海、2017年10月号 - 2018年5月号) - まんがタイムスペシャルに移籍。
- シロクマはシェーカーを振れません(佐倉色) - まんがホームに移籍。
- ちっちゃい先輩が可愛すぎる。(あきばるいき、2017年7月号 - 2018年5月号、3話まではゲスト扱い) - まんがホームに移籍。
- 僕しか知らないあやの先輩(いつみまお) - まんがタイムスペシャルに移籍。
- 広島さん、友達になってください(こみちまい) - (2017年1月号 - 2018年5月号)まんがホームに移籍(2018年5月号~2019年2月号)。
- うちの可愛い掃除機知りませんか?(裕木ひこ) - まんがタイムスペシャルに移籍。
- 夕暮れ団地の幽霊彼女(田口ホシノ) (2018年4月号 - 2018年5月)- 休刊の前号である2018年4月号から連載開始。翌号を以って休刊となったため、本紙ので掲載は2回のみ。まんがタイムオリジナルに移籍。
- ふみのさんちの大黒柱(池田乾) - まんがホームに移籍。
- 七瀬先輩のレキシスイッチ(高橋祐) - まんがタイムに移籍。
- マイ.ベスト.腐レンズ(星海はやと) - まんがタイムオリジナルに移籍。
- ウチが古武道宗家(さくまりょう) - まんがタイムオリジナルに移籍。
- 感染!ウイちゃん(かわのゆうすけ、? - 2018年5月号)
他誌に移籍せずに休刊号を以って最終回を迎えた作品
[編集]- かしこみかしこみ (幌倉さと、2012年9月号 - 2018年5月号)
- パパとあそぼう! (かより、2013年9月号 - 2014年1月号・3月号 - 2018年5月号)
- いにしえや浪漫堂(あろひろし、2015年1月号 - 2018年5月号)
- 役職名はお嫁さん (G3井田、2015年5月号 - 2018年5月号)
- 感染!ウイちゃん(かわのゆうすけ、? - 2018年5月号)
休刊時で長期休載中の主な作品
[編集]- ひなたフェードイン! (水谷ゆたか、2009年2月号 - 4月号、2010年2月号ゲスト、3月号 - 2011年9月号)
- ガクブンッ! (南方純、2010年1月号 - 2010年9月) - 最初の3回はゲスト扱い
過去に連載されていた主な作品
[編集]連載開始号の古い順に記載[2]
- 草むらのちいちゃん (みつはしちかこ、創刊以前 - 1988年) - ストーリー形式
- パワーオブママ (寺島令子、創刊以前 - 1993年)
- ボクはコースケくん (さいわい徹、創刊以前 - 1995年)
- ボクの愛妻日記 (赤座ひではる、創刊以前 - 2001年)
- オーイはちべえ (鵜飼U子、 - 1997年6月号)
- 焼けあとの元気くん→元気くん (北見けんいち、「まんがタイムファミリー」創刊号(1984年9月号 - 2003年3月号) - 1986年より改題、ストーリー形式 中日新聞・東京新聞サンデー版初出のものの再録
- はりきりさよちゃん→恋するさよちゃん (窪田まり子、1986年 - 2003年1月号) - 過去に並行連載誌多数
- ごめんあそばせ (丹沢恵、1986年 - 2001年) - まんがホームでも終了
- おてんき君 (松田まさお、1989年 - 2009年3月号)
- 虹色なっちゃん (及川こうじ、原作:林律雄、1989年 - 1999年6月号) - ストーリー形式
- ナオミだもん (こだま学、1989年 - 2005年10月号) - 過去に並行連載誌多数
- 好きだヨンたーくん (ともびきちなつ、1989年 - 2001年3月号)
- スイスイこなみちゃん (ちびにゃんね、1990年 - 1998年4月号)
- 天使くん (新田にに子、1990年 - 2011年2月号) - まんがタイムオリジナル、まんがタイムでも終了
- ばんだい君 (田中しょう、1991年 - 2010年1月号)
- 丸山せんぱ〜い (金子まさあき、 - 2002年1月号)
- お父さんはお人好し (かまちよしろう、1992年 - 1997年9月号)
- ダンナ様と私 (寺川枝里子、 - 1999年7月号)
- ヘルシーファミリー倶楽部→NEW! ヘルシーファミリー倶楽部 (さのまこと、1993年 - )
- はるなちゃん参上! (秋吉由美子、1993年5月号 - 2009年9月号) - まんがタイム、まんがタイムジャンボでも終了
- 花咲け金四郎 (はら良治、 - 1998年) - ストーリー形式
- 好き好きとまと→大好きとまと (ときまつさなえ、1994年 - 1999年4月号) - ストーリー形式→1998年2月号に4コマ形式の『大好きとまと』と2本立て、以後こちらのみ
- 家族な人びと (大西哲也、1994年 - 1997年11月号) - まんがタイムオリジナル、まんがタイムジャンボでも終了
- 見習いユーレイくん (酒井愛弓、1995年 - 1998年1月号)
- すずめはすずめ (南ひろこ、1995年 - )
- バラ色カンパニー (新田朋子、1995年9月号 - 2006年12月号) - まんがタイム、まんがタイムオリジナルでも終了
- 探偵しちゃうぞ (ほしきら、1996年 - 2000年11月号)
- おまたせあいさい弁当 (はしもとみつお、1996年 - )
- ボクちゃんは先生!! (木村和昭、1996年 - 1998年1月号)
- きょうは花丸ッ!! (さかもとみゆき、1996年 - 2001年3月号)
- キレイになっちゃる!! (なりゆきわかこ、1996年9月号 - )
- 愛犬うめのはな (南ひろこ、1997年3月号 - 1998年4月号) - ストーリー形式
- 影丸といっしょ (鵜飼U子、1997年7月号 - 1999年10月号)
- 大問題家族 (九月乃梨子、1998年3月号 - 2001年1月号)
- まんしゅう (唯洋一郎、1998年6月号 - 2012年9月号) - まんがタイムオリジナルにて継続
- うりうりうり坊! (めで鯛、1998年8月号 - 2005年10月号)
- マキマキ (富永ゆかり、1998年8月号 - 2000年4月号)
- 小さな恋のものがたり (みつはしちかこ、1998年9月号 - 2008年4月号) - 体調不良により[3]休載入りの後、単行本描き下ろしによって完結
- 美佳にまかせて!! (大沢たけし、1999年9月号 - 2004年4月号) - 最初の1回はゲスト扱い
- ユーアーマイサン (佐藤ゆうこ、2000年11月号 - 2010年2月号)
- 派遣です! (おおた綾乃、1999年7月号 - 2009年6月号)
- カモン!たいちくん (いでえいじ、2000年 - 2003年8月号)
- ちゆき my way! (松田あきひろ、2000年11月号 - 2007年9月号)
- シュガーなふたり (秦泉寺こまき、2001年x月号 - 2006年9月号)
- +1サプライズ (大乃元初奈、2001年5月号 - 2011年5月号)
- フジヤマ川柳一族 (さかもとみゆき、2002年 - 2004年3月号)
- ぐ〜すか うめ実さん (青沼貴子、2002年3月号 - 2012年11月号) - 当初はストーリー形式、『かあさんはテヌキスト』の題名で単行本化
- 819☆び〜んず (関根亮子、2002年7月号 - 2005年6月号)
- 花★花マーチ (藤城翔、2002年9月号 - 2005年11月号)
- しあわせねっ! (ともち、2003年5月号、11月号 - 2007年1月号)
- はるかな気持ち (いでえいじ、2003年10月号 - 2007年3月号)
- スランプ占いのぞみさん (水城まさひと、2004年2月号 - 2007年6月号) - 隔月連載
- おこしやす (久保田順子、2004年10月号 - 2009年11月号)
- パティシエール! (野広実由、2005年7月号 - 2008年9月号)
- ダブルパティシエール!(2008年10月号 - 2010年4月号) - まんがタイムジャンボでも終了
- ネコ式生活(めで鯛、2005年11月号 - 2011年1月号)
- こんぺいと! (ふじのはるか、2005年10月号 - 2009年7月号)
- 天然MAMA日記(高橋三千世、2005年10月号 - 2011年10月号) - エッセイ漫画。ストーリー形式をとることが多いが4コマ形式のこともある
- おかあさんがいっしょ (木村和昭、2006年7月号 - 2012年12月号) - 並行連載していたまんがホームで再開
- おはよ♪ (ともち、2007年2月号 - 2010年1月号) - まんがタイムでも終了
- はっぴぃママレード。 (北条晶、2007年3月号 - 2010年3月号) - まんがタイムスペシャルでも終了
- キラキラ☆アキラ (曙はる、2007年5月号 - 2011年6月号) - 最初の2回はゲスト扱い、最後の1回は「特別編」扱い
- ふんわりシスターズ→Smileすいーつ (佐野妙、2007年6月号 - 2010年5月号) - まんがタイムでも終了
- プチタマ (袖山リキ、2008年4月号 - 2010年7月号) - まんがタイムでも終了
- ひとみとコットン(ワカマツアツト、2008年1月号 - 2010年3月号) - 最初の3回はゲスト扱い
- ワンシーン (秋★枝、2007年7月号より数回ゲスト掲載、2008年2月号 - 2009年6月号) - 隔月連載
- ハモニカ文庫 (山川直人、2008年3月号 - 2009年10月号) - ストーリー形式
- 一緒にかえろう (矢直ちなみ、2008年10月号 - 2011年6月号) - 最初の2回はゲスト扱い
- よめヨメかなたさん (あろひろし、2009年5月号 - 2013年1月号) - 最初の2回はゲスト扱い、最後の1回は「番外編」扱い
- おかいあげ!百花繚乱百貨店 (おおた綾乃、2009年7月号 - 2012年8月号) - 最初の2回はゲスト扱い、『おかいあげ!』の題名で単行本化
- はちみつカフェ (ふじのはるか、2009年8月号 - 2012年10月号)
- 美大道! あおぞら美術予備校 (さと、2009年8月号 - 2011年3月号) - 最初の3回はゲスト扱い、『美大道!』の題名で単行本化
- 教師諸君!! (駒倉葛尾、2009年9月号 - 2013年5月号) - 最初の2回はゲスト扱い、2013年7月号に「特別編」掲載
- 働け!おねえさん (水井麻紀子、2009年9月号、11月号 - 2012年10月号) - 最初の6回は「くるっとまわって営業中」のタイトルでゲスト扱い
- うのはな3姉妹 (水谷フーカ、2009年11月号 - 2013年6月号) - 最初の2回はゲスト扱い
- 貴子のお茶の子サイサイ(青沼貴子、2009年11月号 - 2011年2月号) - エッセイ漫画、非4コマ
- 椿さん (楯山ヒロコ、2009年12月号 - 2015年8月号) - 最初の3回はゲスト扱い、過去にまんがホームにて並行連載
- リフォーム! (おーはしるい、2009年12月号 - 2012年10月号)
- はなまるドロップス (あきづき弥、2010年1月号 - 2011年2月号) - 最初の3回はゲスト扱い
- どっきゅん♥乙女姉妹 (江咲桃恵、2009年12月号 - 2011年2月号)最初の3回は「どっきゅん♥乙女荘」のタイトルでゲスト扱い
- となりの工学ガール (梅川和実、2010年4月号 - 2010年9月号) - 最初の3回はゲスト扱い、長期ブランクを経てまんがタウン(双葉社)で再開
- ぽちゃぽちゃ水泳部 (遠山えま、2010年5月号 - 2015年4月号)
- 的中!青春100%(秋★枝、2010年6月号 - 2012年1月号) - 3ヶ月に2回のペースで掲載
- 小悪魔さん (佐野妙、2010年7月号 - 2011年10月号) - 最初の3回は「小悪魔いもうと」のタイトルでゲスト扱い
- 小悪魔いもうと(2010年3月号 - 2011年3月号) - 目次横4コマ、単行本には「目次の小悪魔さん」として収録
- めがねのキミと博物館 (井ノ上ふき、2010年9月号、11月号 - 2012年11月号) - 最初の4回はゲスト扱い
- ひよっこシスターの安息 (山田古都子、2010年8月号、11月号 - 2011年4月号、6月号 - 2013年2月号)※最初の9回はゲスト扱い、2013年3月号に「特別編」掲載
- 100点満点店長さん(中島直美、2010年10月号 - 12月号、3月号、5月号、7月号 - 9月号、11月号、2012年1月号、4月号、7月号、12月号、2013年5月号) - ゲスト扱いのまま終了
- いじっぱり愛(小林マコ、2010年12月号 - 6月号、8月号) - 第4回新人4コマまんが大賞最終選考作品、ゲスト扱いのまま終了
- ギュっとして!よねちゃん (しめ子、2011年1月号 - 2013年7月号) - 最初の3回はゲスト扱い
- チーフはかなめ!(高居春尾、2011年2月号 - 9月号、11月号) - ゲスト扱いのまま終了
- あとは若いふたりに (光晴ねね、2011年3月号 - 2013年8月号) - 最初の5回はゲスト扱い
- ひめごとノート(さと、2011年4月号 - 12月号) - ゲスト扱いのまま終了
- よろしく神田ちゃん (大乃元初奈、2011年4月号 - 2013年2月号) - 目次4コマ
- くらドル(つむらちたた、2011年5月号 - 2012年2月号) - ゲスト扱いのまま終了)
- はなとふたば (由多ちゆ、2011年5月号 - 2013年8月号) - 最初の3回はゲスト扱い
- 博士の白衣女子攻略論 (春日ゆら、2011年8月号 - 9月号、11月号 - 2013年12月号) - 最初の2回はゲスト扱い
- カフェねこコビ(市川ヒロシ、2011年9月号 - 2012年1月号) - まんがタイムより移籍、最初の1回はゲスト扱い
- やんぼらん 乙山高校ボランティア部(コナリミサト、2011年10月号 - 2012年7月号) - ゲスト扱いのまま終了
- ココロ君色サクラ色 (桑原草太、2011年11月号 - 2014年10月号) - まんがタイムラブリーより移籍、ストーリー形式、2011年12月号以後は偶数月号隔月連載、2014年12月号に『特別編』掲載
- もふもふファミリー(うさ銀太郎、2011年11月号 - 2012年7月号) - ゲスト扱いのまま終了
- 純情小町 (高透レイコ、2012年11月号 - 2014年4月号) - ゲスト扱いのまま終了)
- 村ドル (佐野妙、2011年12月号 - 2014年11月号) - 2014年12月号に『特別編』掲載
- しずかにしてください(慎結、2012年1月号 - 6月号) - ゲスト扱いのまま終了)
- 地味なコ、派手なコ (G3井田、2012年7月号 - 2014年5月号) - 最初の20回はゲスト扱い、まんがホーム2012年10月号 - 11月号にゲスト歴あり、まんがタイムジャンボ2012年5月号「チャレンジ!新人道場」掲載作品
- 2倍まもります! (310、2012年10月号 - 2014年12月号) - 最初の16回はゲスト扱い、まんがタイムジャンボ2012年6月号「チャレンジ!新人道場」掲載作品
- 鬼さんこちら! (さかなこうじ、2012年12月号 - 2013年8月号) - ゲスト扱いのまま終了
- ひかり!出発進行 (水井麻紀子、2012年11月号 - 2016年7月号) - 最初の7回はゲスト扱い
- スパイの歩き方〜好ましからざる人物〜 (速水螺旋人、2012年12月号 - 2014年5月号) - 最初の4回はゲスト扱い
- 教壇のポラリス→先生と星が教えてくれたこと (鴨鍋かもつ、2012年12月号 - ) - 2014年11月号までゲスト扱いで連続掲載されていた『教壇のポラリス』から、『先生と星が教えてくれたこと 』と改題して2014年12月号より本格連載
- 好ましからざるひとびと スパイの歩き方外伝 (2014年6月号 - 2014年11月号) - ストーリー形式
- お姉さまと恋する犬青年 (あきの実、2013年1月号 - 7月号) - ゲスト扱いのまま終了
- 航海王子の優雅な船旅 (ひらのあゆ、2013年1月号 - )
- 妖こそ!うつつの分校 (あろひろし、2013年2月号 - 2014年12月号) - 最初の5回はゲスト扱い、並行連載されていたまんがタイムジャンボに統合
- 春夏秋冬こよみの献立 (いづみみなみ、2013年3月号 - 2014年2月号) - ゲスト扱いのまま終了
- つながれ!黒電話ちゃん (瀬田ヒナコ、2013年3月号 - ) - 目次4コマ
- 毎日が新選組! (おーはしるい、2013年4月号 - ) - 最初の3回はゲスト扱い
- 本の町の看板娘 (山田古都子、2013年4月号 - 6月号、9月号 - 2014年8月号) - 最初の2回はゲスト扱い、2014年1月号までは隔月連載
- 宅飲み残念乙女ズ (コナリミサト、2013年5月号 - 2016年7月号) - 最初の4回はゲスト扱い
- カラフルぶらぱん (上田キク、2013年6月号 - 2015年10月号・2016年3月号 - ) - 最初の3回はゲスト扱い
- ダ・ヴィンチ系女子高生 (駒倉葛尾、2013年8月号 - ) - 最初の7回はゲスト扱い
- 根岸さんは動けない 小森さんは断れない!・特別編 (クール教信者、2013年11月号 - 2014年1月号短期集中) - 2013年9月号に通常編の出張ゲスト掲載あり
- 男子校生へ愛をこめて (浦津ゆうじ、2013年12月号 - 2014年10月号) - ゲスト扱いのまま終了
- 火消しなでしこ (小夜鳴ウズ、原案:田中正露、2013年12月号 - 2015年11月号) - 最初の4回はゲスト扱い
- ゆーたいプレイ (むらさき*、2013年12月号 - 2014年9月号・2015年2月号 - ) - 最初の4回は短期集中連載扱い
- かなみ育成中! (田口ホシノ、2014年2月号 - 5月号、7月号 - ) - 最初の4回はゲスト扱い
- 寺島さんは悟っている (浦津ゆうじ、2014年11月号 - ) - 最初の4回はゲスト扱い
- あまてる! (毒田ペパ子、2014年12月号 - ) - 最初の3回はゲスト扱い
- 牧場OL (丸井まお、2015年2月号 - ) - ストーリー形式
- 月夜にカカオシガレット (師走冬子、2015年5月号 - ) - 最初の3回はゲスト扱い
過去に断続的にゲスト掲載されていた主な作品
[編集]- 凪くんの不運な棚ぼた (かわのゆうすけ、2013年1月号 - 2014年11月号、まんがタイムジャンボ連載)
表紙の変遷
[編集]4コマ誌においては、他のジャンルの漫画雑誌と異なり、表紙イラストが1名の作家によって複数月連続して担当される、という特徴がある。ここでは、本誌の表紙イラストを担当していた作家・作品と、その担当していた期間を記す。
- 北見けんいち(ごきげんノンコ)(「別冊まんがタイム」創刊号(1983年10月号) - 1984年1月号)
- 北見けんいち(焼けあとの元気くん→元気くん)(1984年2月号 - 1984年6月号、1984年10月号 - 1989年6月号)
- 村野守美(はるみちゃん)(1984年7月号 - 1984年9月号)
- 松田まさお(おてんき君)(1989年7月号 - 1999年5月号)
- 唯洋一郎(まんしゅう)(1999年5月号 - 2002年9月号、2002年11月号 - 2005年2月号)
- 1999年5月号は松田まさおとの合同表紙[4]
- 青沼貴子(ぐーすかうめ実さん)(2002年10月号) - 唯洋一郎急病による休載のため
- ともち(しあわせねっ!)(2005年3月号 - 2005年9月号)
- ふじのはるか(こんぺいと!)(2005年10月号 - 2009年7月号)
- ふじのはるか(はちみつカフェ)(2009年8月号 - 2010年9月号)
- 2010年8月号 - 9月号は水谷フーカ(うのはな3姉妹)との合同表紙
- ふじのはるか(はちみつカフェ)(2009年8月号 - 2010年9月号)
- 遠山えま(ぽちゃぽちゃ水泳部)(2010年10月号 - 2015年4月号)
- 2014年5月号は水瀬るるう(大家さんは思春期)との合同表紙
- 水瀬るるう(大家さんは思春期)(2014年5月号、2015年5月号)
- 2014年5月号は遠山えま(ぽちゃぽちゃ水泳部)との合同表紙
その他
[編集]占いコーナーや「ワッハハ!英会話」(原作・南ひろゆき、英訳・デビッド=ルイス)、「アドリブ大賞傑作選」(植田まさし、「おとぼけ課長」や「わらびちゃん」の読者セリフ参加企画)、「ブレンド大賞」(植田まさし)などの企画ものもあった。
脚注
[編集]- ^ まんがタイムジャンボ 芳文社の4コママンガ誌が“突然”休刊 「まんがタイムファミリー」も毎日新聞 2018年3月12日
- ^ 開始号数は2004年10月号現在の話数から計算で求めたものもあるため、休載などがある場合は実際の号数と異なることがある。
- ^ 学習研究社よりのアナウンスあり“アーカイブされたコピー”. 2009年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年8月17日閲覧。
- ^ 但し『まんがタイムファミリー』2009年1月号「300号記念特集」の記事では、唯洋一郎の表紙としてのみ扱われている。