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初瀬勇輔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
初瀬 勇輔
基本情報
ラテン文字 Yusuke HATSUSE
原語表記 はつせ ゆうすけ
日本の旗 日本
出生地 長崎県の旗長崎県佐世保市
生年月日 1978年11月??
選手情報
階級 男子81kg級・90kg級
獲得メダル
日本の旗 日本
柔道
フェスピック
2006 クアラルンプール [1] 90kg級
アジアパラ競技大会
2010 杭州 [2] 90kg級
2014 仁川 81kg級
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初瀬 勇輔(はつせ ゆうすけ、1980年昭和55年〉11月 - )は、長崎県佐世保市出身の日本実業家柔道家株式会社ユニバーサルスタイル代表取締役日本視覚障害者柔道連盟会長。

経歴

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長崎県佐世保市出身[2]佐世保市立山手小学校[1][2][3]青雲中学校・高等学校を経て[1][2][4]弁護士を目指し中央大学法学部に進学 [2][5][6]。高校卒業後から大学在学中にかけ緑内障により[5]視覚障害を生じ[4][6]、視覚障害者柔道に出会う。

大学卒業後はサンクス・テンプ株式会社に勤務のかたわら[7][6]柔道競技者として活動を続け、2008年北京パラリンピックには日本代表に選抜される[8][3][4][6][9]。大学在学中に出場した2005年の全日本視覚障害者柔道大会90kg級で優勝[3][5][9]以後7連覇。

2011年12月に障害者雇用コンサルティングを行う株式会社ユニバーサルスタイルを設立、同代表[9][10]

関連項目

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外部リンク

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出典

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  1. ^ a b c “柔道と再会“光”戻った 佐世保出身・初瀬さん、障害者国際大会で金メダル/長崎県”. 朝日新聞. (2007年1月18日) 
  2. ^ a b c d e “柔道:アジアパラリンピック“金”の佐世保出身・初瀬さん、市長にV報告 /長崎”. 毎日新聞. (2011年1月14日) 
  3. ^ a b c “北京パラリンピック:柔道の初瀬選手、母校で講演--佐世保山手小 /長崎”. 毎日新聞. (2008年10月24日) 
  4. ^ a b c “ユニファCEO土岐泰之氏(下)青雲から九大、妻と出会う――家族の幸せ、起業の動機に(リーダーの母校)”. 日経産業新聞. (2021年4月14日) 
  5. ^ a b c “北京パラ五輪メダルへ意欲 代表2人が豊島区役所訪問 /東京都”. 朝日新聞. (2008年7月1日) 
  6. ^ a b c d “選手を支える裾野、NPOが人材育成 東京パラリンピックまで2000日 /東京都”. 朝日新聞. (2015年3月6日) 
  7. ^ “佐世保市:文化スポーツ特別賞、清峰高生らに表彰状 /長崎”. 毎日新聞. (2010年4月14日) 
  8. ^ https://www.paralympic.org/beijing-2008/results/judo/mens-90-kg
  9. ^ a b c “[わたしのビタミン]働く障害者 強みになる社会を 初瀬勇輔さん42”. 読売新聞. (2023年11月21日) 
  10. ^ “学習会:あす富士宮で「人にやさしい未来づくり」 北京パラリンピック柔道・初瀬さん、「生きる」テーマに講演 /静岡”. 毎日新聞. (2014年8月22日)