刈谷市体育館
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刈谷市体育館 | |
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施設情報 | |
用途 | 屋内スポーツ |
設計者 | 竹中工務店 |
建築主 | 刈谷市 |
構造形式 | 鉄筋コンクリート(鉄骨)造 |
敷地面積 | 19,591 m2 |
階数 | 3階 |
竣工 | 1969年(昭和44年)10月 |
所在地 |
〒448-0838 愛知県刈谷市逢妻町4丁目32番地 |
位置 | 北緯34度59分26.82秒 東経136度59分5.9秒 / 北緯34.9907833度 東経136.984972度座標: 北緯34度59分26.82秒 東経136度59分5.9秒 / 北緯34.9907833度 東経136.984972度 |
刈谷市体育館(かりやしたいいくかん)は、愛知県刈谷市逢妻町にある体育館。刈谷球場などがある亀城公園の北側に隣接している。
歴史
[編集]1959年(昭和34年)に刈谷市体育協会が創立されてから10年後の1969年(昭和44年)10月、愛知県屈指のデザインと延床面積(8,271m2)を持つ体育館として刈谷市体育館が建設された[1]。固定座席1,406席の観客席やロビー、弓道場・エアーライフル場なども備え、地方都市としては当時最高クラスの設備だった[2]。近隣には1950年(昭和25年)に開場した刈谷球場などもあり、市中部の亀城公園付近は刈谷市のスポーツにおける拠点となった。
1993年(平成5年)には市北部の築地町に刈谷市総合運動公園が完成。第3種公認陸上競技場のウェーブスタジアム刈谷、サッカーなどに使用するサブグラウンドを備え、亀城公園と並ぶ第2の拠点となった。1994年(平成6年)に愛知県で開催された第49回国民体育大会(わかしゃち国体)の際には、刈谷市体育館で相撲競技、総合運動公園などでサッカー競技が開催された[3]。
2007年(平成19年)には総合運動公園内にウィングアリーナ刈谷(体育館)が開場したが、2008年(平成20年)には刈谷市体育館に柔道場(2面)・剣道場(2面)・弓道場(10人立)を備えた武道館が併設され[4]、ふたつの体育館の共存が図られている。
ウィングアリーナ刈谷との比較
[編集]刈谷市体育館 | ウィングアリーナ刈谷 | |
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画像 | ||
竣工年 | 1969年(昭和44年) | 2007年(平成19年) |
場所 | 亀城公園に隣接 | 刈谷市総合運動公園内 |
メインアリーナ | 床面積1,829m2 | 床面積2,000m2 2,376人収容 |
サブアリーナ | なし | 床面積1,184 m2 |
その他設備 | 卓球場 エアーライフル場(3射座) トレーニングルーム 武道館が隣接[5] |
プール、 卓球場、 フィットネススタジオなど[6] |