冬の踊り子
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冬の踊り子 | |
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ジャンル | パンクロック/ロック/ミクスチャー・ロック |
活動期間 | 2003年~ |
公式サイト | https://myspace.com/fuyunoodorico |
メンバー | 古賀鈴鳴(Vo,Machine) |
著名使用楽器 | |
KORG FENDER |
冬の踊り子(ふゆのおどりこ、Fuyuno Odorico)は、2003年に、詩人で美術家である古賀鈴鳴が中心となって設立された、不定形な音楽集団、ポップ・グループである。 リーダーの古賀以外のメンバーは、ライヴやレコーディングなどのたびごとに、替わってゆく。 常時、バンドメンバーを募集している存在のバンドである。 様々なライヴハウス、ロックフェス、イベントでライヴコンサート、GIGを行っている。 メンバーには、楽器初心者もいれば、プロのミュージシャンもいたりと、幅広い。 音楽性も、ひとつの曲にもいくつもの様々なアレンジが存在し雑食的である[1]。
中心人物の古賀鈴鳴は、グラフィックデザイナーとして、くるりや、曽我部恵一、遠藤賢司、ウラニーノ、東京カランコロン等・・・のCDジャケット、アパレルブランド「mercibeaucoup,」「FRAPBOIS」「HELMUT LANG」「CABANE de zucca」等のグラフィック、書籍で小説やヴィジュアル本の装幀を多く手がけている。
場所やイベント趣旨、メンバー人数によって、楽曲内容、バンド自体も、まったく様変わりする。 精神的パンクを基調とした、アコースティック、フォーク、ロック、ヒップホップ、ポストロック、エレクトロニカ、ジャズ、童謡、歌謡、ちんどん、サイケデリック等をごちゃまぜに内包した、ミクスチャーバンド。
来歴
[編集]- 2003年 初GIG。始まりは、ヴォサノバ(vOSSANObA)ギター+サンプラーの2人編成ヒップホップ。
- 2004〜2005年 年に1〜2回しかGIGをしないゆるやか活動。ほとんどが楽器初心者。
- 2006年 1st album『 JAZZ 』をリリース。フリー・フォーク的側面が強くなる。
- 2008年 2nd album 『 映画 』をリリース。4〜5人編成での映像的な音楽性、フォークトロニカ的側面が強くなる。
- 2009年 恵比寿LIQUIDROOMでのROSE RECORDS 5周年イベント『 東京360分 』、『 Borofesta'08 』、
『 みやこ音楽祭'09 』、『 wild gun crazy presents"Dynamite Heaven's festival" 7th anniversary special!! in 下北沢" 』等の国内フェス参加。
- 2010年 さまざまなバンドからメンバーが集まり、さまざまな形態でのステージが多くなる。
- 2011年 『 りんご音楽祭 2011 』に出演。
概要と特徴
[編集]- 冬の踊り子の合言葉は “ 全員参加の方向で ”。
- 古今東西、あらゆる音楽を吸収し奏でる、多人数のポップ・グループ。
- ありとあらゆる種類の楽器奏者を募集中の音楽団。柔軟なリスナー耳と、腕と、好奇心をもった個性を求めている。
- 同じ曲の演奏でも、PUNKや、ボサノヴァアレンジなどがあり、メンバーによって、毎回、曲が生き物のように変化する。
メディア
[編集]雑誌
[編集]- 「 remix (リミックス) 」2008年 12月号 (表紙/電気グルーヴ) 2ndアルバムについて 古賀鈴鳴インタヴュー
ラジオ
[編集]ディスコグラフィー
[編集]アルバム
[編集]- 1st album『 JAZZ 』 2006.1.31 on sale 推薦文 : 曽我部恵一 ライナーノーツ : 皆川明( mina perhonen )
- 2nd album『 映画 』 2008.11.11 on sale 推薦文 : 小山田圭吾( Cornelius )、曽我部恵一
- いくつかのコンピにも作品を提供している。
DVD
[編集]- ROSE RECORDS presents V.A『 東京360分 』 (2009年12月20日)
- ROSE RECORDS 5周年アニバーサリー・イベントとして恵比寿LIQUIDROOMで行われた<東京360分>を追ったドキュメンタリー作品。
出典
[編集]My Space、mixi コミュ、ROSE RECORDS より転載。[要文献特定詳細情報]
脚注
[編集]- ^ “「冬の踊り子」の英語・英語例文・英語表現 - Weblio和英辞書”. ejje.weblio.jp. 2024年2月13日閲覧。