コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

冨塚宥暻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
冨塚宥けいから転送)
冨塚 宥暻
とみつか ゆうけい
生年月日 (1946-01-06) 1946年1月6日
出生地 福島県船引町(現田村市
没年月日 (2018-10-17) 2018年10月17日(72歳没)
出身校 駒澤大学文学部英米文学科
所属政党 無所属
称号 旭日小綬章

当選回数 3回
在任期間 2005年4月17日[1] - 2017年4月16日

福島県船引町
当選回数 1回
在任期間 2003年4月 - 2005年2月28日
テンプレートを表示

冨塚 宥暻(とみつか ゆうけい、1946年昭和21年)1月6日[2] - 2018年平成30年)10月17日)は、日本政治家福島県田村市長(3期)、船引町長(1期)を務めた。

来歴

[編集]

福島県船引町出身。福島県立田村高等学校駒澤大学文学部英米文学科卒業。1994年(平成6年)4月、船引町教育委員会教育課長に就任。1999年(平成11年)6月、船引町助役に就任[3]

2003年(平成15年)4月、船引町長に就任。

2005年(平成17年)3月1日、滝根町大越町都路村常葉町、船引町の5町村が合併して田村市が誕生。これに伴って行われた4月10日告示、4月17日投票の市長選において無投票で初当選。

2009年(平成21年)も2013年(平成25年)もともに無投票により当選した。

2017年(平成29年)の田村市長選では元県議会議員の本田仁一が立候補し、市合併後初の選挙戦となったが、4,500票以上の差を付けて敗れ、4選は成らなかった[4]

2018年(平成30年)10月17日、内臓疾患のため死去。72歳没[5]。叙従五位旭日小綬章追贈[6]

脚注

[編集]
  1. ^ 福島県 - 市町村長等の任期等一覧表
  2. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、64頁。
  3. ^ 市長プロフィール - 福島県田村市ホームページ
  4. ^ 田村市長選/田村市議補選 市長に本田氏、初当選 冨塚氏の4選阻む/福島 毎日新聞 (2017年4月11日)
  5. ^ 田村市初代市長 冨塚氏が死去 NHK NEWS WEB 2018年10月18日
  6. ^ 「叙位叙勲」『読売新聞』2018年11月14日朝刊

外部リンク

[編集]
公職
先代
新設
福島県 田村市長
2005年 - 2017年
次代
本田仁一